三つ子の魂ギー
ギー 21世紀へ乾杯
8/13-16の3泊4日で
関西の集中修行会に参加してきました
一般のヨガとヨーガ療法の大きな違いは
一般のヨガ教室では
どんなクライアントさんが来ていても
インストラクターが
「今日はこれをやりましょうね」
とレッスンを提供いたします。
ヨーガ療法(ヨーガセラピー)は
クライアントさんが何をお求めか、
どんな症状をお持ちか、
それはどんな心の状態からきているかを
ヨーガで考える標準形に照らし合わせて
見立てて、
より健康になるための筋道を立てて
レッスンを提供させて頂きます。
では、そのヨーガで考える
人間の標準形は
どこに書かれているのでしょうか?
それはインドで5000年前から続くと
言われているヨーガの歴史の中で
綴られてきた聖典にあります。
例えば、ヨーガスートラ、
バガヴァッド・ギータ、ウパニシャッド
などなど。
ヨーガ療法士は聖典をお勉強して
心の標準形を知らないと、
クライアントさんのその症状が
どこからきているのか、
どこに近づいていけば
その症状が改善されるのか
を見立てることはできません。
そのために日々聖典をお勉強します。
その勉強は生きている限り続きます。
ヨーガ行者さんは生まれ変わっても
本質を知るための修行を続けます。
今生で得た智慧は
来世まで持ち越されると考えるため
出来るだけ今生で智慧を得ようと
努めるのです。
集中修行会は朝の6時から夜10時
くらいまで瞑想やアーサナ、
プラーナヤーマ、聖典のお勉強を
実施します。
今回は
カイヴァルヤ・ウパニシャッド
を勉強致しました。
カイヴァルヤ=独存位
独存位↔︎依存です。
何かに依存する、
「これがなきゃダメ!」
となると人はどうなりますかね?
例えば旅行に行く時、
「これも持たねば」
「あれも念のため持って行こう」
となると重い荷物を運ぶ羽目になり、
自分で自分を苦しめます。
行者さんは身軽です。
あってもなくても大丈夫と
執着(こだわり)が少ないからです。
私たちもそうありたいものですよね。
カイヴァルヤ・ウパニシャッドの中に
『万有の中に真の我を見て、
真の我の中に万有を見る』
(全体の中に自分があり、全体は自分の中にある)
という言葉が出てきます。
行者さんは執着せず
孤高に生きているようだけど
、
、
孤立ではありません。
全体に調和しています。
これがヨーガで考える
人間のあるべき標準形の1つなのです。
それと、ヨーガの考え方には
全体(サマスティ)と個(ヴィヤスティ)
というのがあります。
個の意識で
「私さえよければいい」
とみんなが思っていれば、
この世の中はどうなるでしょうか?
私たちは常に『全体』の中で
自分がどうすべきか、
何ができるかを考え、
『個の意識』(小さい考え)から
抜けだして
全体と調和する道を選んだ方が
良いよというヨーガの考え方です。
というように、
ヨーガとは人間教育なのですね。
『サイン・コサイン・タンジェント』
よりも、こういうことを
学校で教えてもらっていたら
私の人生紆余曲折しなくて済んだのに…
と思います。
しかし、
『人生は一生のうちに会うべき人には
必ず会う、しかも一瞬たりとも早すぎず
一瞬たりとも遅すぎず、
しかし、心の内側に求める心がなければ
生ずるにいたる』
と言いますからね
今がその時なのでしょう
智慧を授けてくださる師がいることは
本当にありがたいです
一緒に過ごした修行仲間との写真
この学びを自分自身に活かせるよう、
そしてクライアントさんに
ヨーガ療法士として寄り添わせて頂く際に
活かせるよう、
日々精進していきます
ギーが許されるのは20世紀まで
主にストーリー全体についての考察(と感想…?)です。
1のときは情報少なくて自分で色々補完しなきゃいけない部分が多かったけど、2は分かりやすかった気がする。
2で謎なのはギーグについてとポーキーについてと、あと未来のことかな。個人的にはこれらが気になる。↓
①ギーグはMOTHER1の世界から何がどうなって悪そのものになってしまったのか
②ポーキーはなんであそこまで闇堕ちしたのか
③ブンブーンの正体は何か
④なんでギーグはあそこまで崩壊してたのにネスに刺客とかを送れたのか
⑤知恵のリンゴにポーキーのことが載ってなかったのはなぜか
⑥ポーキーはどこに行ったのか
とりあえず1のときのブログでもやったとおり、これについて個人的に思ったことを書きます。完全に個人の考えです。
①ギーグはMOTHER1の世界から何がどうやって悪そのものになってしまったのか
これ全然描写なかったからまた想像で補うしかないんだろうね。
ギーグは1の世界で地球人を滅ぼそうとしたけどお母さんの子守唄で撃退されたから、あのあと地球人を滅ぼさなきゃいけないという気持ちと、それをするためには感情が邪魔になることを悟った、という板挟み状態になったんだと思う。
自分のお母さんに対しての愛情から地球人を滅ぼさなきゃいけないっていう考えが生まれたのに、それがあるせいで子守唄に負けたからそれを捨てなきゃいけないし、でもそれじゃすべてやってることの意味が消える、みたいなもう超絶複雑な板挟みや葛藤であんな感じに壊れたんじゃないかなーと思った。
ただ滅ぼしたいって言う気持ちだけあっても、なかなかあそこまでひどくはならなそうだし。
(これは1に対する自分の勝手な考察を土台にしてさらに考えたものなのでほぼ妄想に近いと思う)
結果的にギーグは自分が何をしてるのかすらもうわかってない、地球に危害を加えるだけの存在になったけど、私はギーグは極悪じゃなくて人間味あって、お母さんへの愛情が深い普通の子供だったからこそああなっちゃったっていう説を推しときます。
そうするとギーグがしゃべってた言葉の意味は何なんだろうね。と思ったけど、これはなんとでも解釈できそうだなーと思ったのでまあ無理に考えずに思いついたらまた言います。
②ポーキーはなんであそこまで闇堕ちしたのか
ゲーム内のセリフとかでわかるとおり、ポーキーの家は金持ちでネスの家にお金貸してました。
それで思い出したんだけど、マジカント行く前の回想シーンでネスが生まれたところ見れたけど、そこでお母さんが「偉い人やお金持ちにならなくてもいいけど、思いやりのある強い子に育ってほしいわ。」って言ってたじゃないですか。
それがネスだったとしたら、ポーキーはその逆で「偉くてお金持ちになったけど思いやりがない弱い子」だったんじゃないかなと思った。
実際フォーサイドで出世して偉くなってたし、もともと金持ちなのがさらに金持ちになってたし。思いやりというか倫理観がないのはポーキーとの会話でちょいちょい伝わってきた。平気でポーラさらったりね。
あと、精神的に強ければ滅多なことでは闇堕ちしたりしないので、やっぱりあれだけ悪に染まりまくったポーキーは芯が弱かったんじゃないかなーと思った。
対照的に、ストーリー進めてるとネスが母親の願ったとおりに育ってるのがわかる。
・オネットで不良退治とかしても手柄を市長に吸われたりでそこまで英雄扱いにはならない→偉い人になってない
・札束とかダイヤとかもらっても毎回トンズラブラザーズを助けるために使ってた→お金持ちになってない、思いやりがある
・マジカントで自分の悪い部分(ネスのあくま)と戦って打ち克ってるし闇堕ちしない→強い子
ほんとネスいい子に育ったよな〜。好きすぎる。
あとこれどっかで見たやつで、自分は思いつかなかったことなんだけど、ポーキーは親にあんまり愛されてなかったからネスに嫉妬してたのではっていうのも見た。それならマジカントでのポーキーがネスを羨ましがってたっていう描写も説明つくし、これは絶対あると思った。
よく考えたら、ポーキーはお金持ちでネスは借金してたけど、ネスは親に愛されてて幸せそうだったし、マザー2はそこらへんも伝えたかったのかな〜。
ネスの精神世界のマジカントでのポーキーの発言を見るに、ネスからポーキーへはそんなに悪い感情はなかったと思う。ポーキーも育った環境が違えば多分素直ないい子になってたかもしれないっていうのをネスもわかってたのかな…12歳にしてわかってたら神すぎるけど。
最後戦うときどういう気持ちだったんだろうなー。このあたり考えると悲しくなってくる。
ちなみにポーキーとネスの関係についてめちゃくちゃ個人的に好きな解釈?してる方いたのでご紹介します。もし気になる方はぜひぜひ(pixivです)↓
③ブンブーンの正体は何か
これ個人的に最大の謎なんですよ〜クリアしてからずっとこれについて常に考えてる…
ブンブーンは最初に落ちてきた隕石に乗ってきてて、ネスを導いた自称未来人(ハエ)。
おとのいし持ってたり重要な部分を知ってたり強いPSIが使えたり、あきらかに只者ではない…
でもこれ、これからの10年間で新しく生まれたり地球以外から来ていない限り、現代にもこいつの10年前の姿が存在してるってことだよね。そんなやつどんなに考えてもいないんだけど…
ということで思いついた説を全部あげますが全部微妙というか無理があるというか、こじつければなく
ないけど…みたいな感じ。でも描写されてる部分自体少ないのは1から同じだからこの辺はまあある程度妄想みたいになるのはしょうがないかな。
ないけど…みたいな感じ。でも描写されてる部分自体少ないのは1から同じだからこの辺はまあある程度妄想みたいになるのはしょうがないかな。
◯22歳のネス説
強いPSI使えるし、ネスの存在はもちろん知ってるし。
でもおとのいしとかパワースポット関連とかの重要な情報をどうやって知り得たのかとか、なんでハエになったのかとか、口調がじいさんぽいのはなんでかっていう疑問が残りすぎる…
◯24歳のプー説
PSI使えるし、なんかプーならランマの不思議な感じでなんやかんや重要な情報しれそうな気が…しないでもない…まあ普通に謎だけど。
あと星を落とす方法知ってたから隕石で来れたのかなーとか…
ハエとジジイ口調については謎。
◯ギーグと同じ星から来た宇宙人説
ギーグを止めるために来たのかなー。ギーグの手下のスターマンも「前からお前はギーグ様の計画を止めるのに熱心だった」って言ってたし、なくはないような。PSIはもともと宇宙人の能力だし、隕石で来たのも納得だし。
地球のことに詳しすぎるなーとは思うけど、調べたのかもしれない。今のところこれが一番マシな説かな…
◯MOTHER1の主人公説
1の主人公(ニンテンだっけ)が12歳だったのが1988年だよね。で、時が経ってMOTHER2の舞台は199×年。(MOTHER2は1の5年後に出てるからもしかしたら1993年くらいをイメージしてるのかもしれない。)
まあとりあえず1993年と仮定するとニンテンの年齢は17歳、更にその10年後のニンテンは27歳…じゅうぶん大人だよね。いや、それでもジジイ口調になるほど歳はくってないから計算しても特に意味はないけど…
ニンテンならPSI使えるし、エスパーだからネスの存在もわかりそう。それに、最初にスターマンが「お前は英雄なんかじゃない」って言ってたけど、この「英雄」っていうのは1のときにギーグを追い払って地球を救ったニンテンに対してのことなのかなーと若干思ったりした。
でももちろんなんでハエになったの?っていう謎は残る。
※なんか調べてみたら1と2の世界は違うんじゃないかとかいろいろあるけど、私は1と2の地球は同じって考えたほうが面白いと思うのでそうしてます。
これ、なんかこうじゃないかな?っていうのがある方は是非是非コメントに書いてください!(ameba会員じゃなくてもできるので)
本当にブンブーンの正体気になる。
(5/7追記)
いろいろ思いついたので新たに何個か説置いときますね。もう自分的には考察ってより妄想だなって感覚でやってますのでブレーンストーミング的な心の広さで(??)ぜひぜひ聞いてやってください
◯ジョージとマリアがさらわれたあとに宇宙でんだ子供説
いやこれ飛躍しすぎてて自分でもクソ笑うけど聞いて。
上に書いた宇宙人説とちょっと似てるけど。
1900年にさらわれたジョージとマリアが宇宙でも新しく子供産んで、それがなんやかんやで宇宙で育ったからPSIが使えるようになったり寿命がえらく伸びたり謎にハエになったりした。
ちょうど100歳なる前くらいだからおじいちゃん口調も納得だし隕石で来たのもわかるし、ギーグを止めようとしてる理由も兄弟として育ったからみたいな胸熱な理由にできる。
でもそうすると1のときになんで止めなかったのかなーとか2の世界の10年後をなんで知ってるのか(何でそうなるまで行動しなかったのか)とかいろいろ謎残りすぎるけど。
◯半機械化したアンドーナッツ博士説
2のラストでギーグを過去に送るとき、「過去に生命体は送れないから意識を機械に移すしかない」ってあったじゃないですか。だから未来から来たブンブーンは本当はハエじゃなくてハエ型の機械だと思うんですよ。(10年後の未来でもそのスペーストンネル技術が発達していない場合に限るけど)
アンドーナッツ博士ならもちろんその技術を持ってるからできると思う。もっと正確に言うと10年の間でジェフがそれをできるようになってると思うから、ジェフが博士に頼まれて博士を機械にしたみたいなのあると思う。(さすがに10年もしたら宿舎出てるよね…?)
しかも博士ジジイ口調だしね。
でもなんで音の石持っててネスのこと知っててPSI使えるのかとか、謎残りすぎる。どんだけ考えても謎が絶対残るからこれ頭おかしくなりますわ。
とりあえず追記は以上です。
④なんでギーグはあそこまで崩壊してたのにネスに刺客とかを送れたのか
ギーグは「知恵のリンゴ」っていうものでネスに敗北する未来を知ったりしてたらしいけど、過去の時点でギーグはあんな感じに崩壊してたのに、予言に従って刺客送ったりマニマニの像を地球にちりばめたりとかの冷静な動きできてたのかって所謎じゃない? ポーキーが補助してたのかな。
⑤知恵のリンゴにポーキーのことが載ってなかったのはなぜか
これはどういう意味があったんだろう。結局ポーキー来てもギーグ側が負けるから書く必要がなかったってことかな。そうだとしたらちょっとかわいそう。
(5/7追記)またはポーキーは最後逃げてマザー2の世界の時間と空間からいなくなったから、もとからいないものだったとして記録されなかったのかな。
⑥ポーキーはどこに行ったのか
最後どっかに逃げたし、エンディングの一番最後にネスに「ここまでおいでーw」みたいな挑発する手紙送ってきたけど、ポーキーは何がしたいんでしょうかね…あの「TO BE CONTINUED」はMOTHER3のことをさしてるわけでもなさそうだし…(主人公違うし)
これでMOTHER3のサブタイがポーキーの逆襲だったら面白いんですけどね〜
マザー2についてはこのくらいです。謎のままのところが結局いっぱいあるね…(自分が見落としてるだけかもしれないけど)
あと、あのMOTHER1考察記事()書いたり2クリアしたあといろんなマザーのブログ読んだりしたんですが、同じ考えの人いたり全く違ったりで面白い。
1のギーグがイースターの大人だけをさらってた行為とか私見逃してたけど、あれもやっぱり意味があるんだろうね。親を失った自分の気持ちを地球人に味わわせるためなのかな?とか、ギーグの星で親がいない子供のために地球人の親を何セットか持ってったあとに残りを滅ぼすつもりだったのかな?とかいろいろ考えられそう。
あとジョージ&マリア夫妻がギーグの養育係として連れてこられたっていうの、オマケ程度に考えてただけだけど意外と同じ考えの人多くてビビりました。でもやっぱりそうなるよね。
ではこのくらいで終わります。
このあとMOTHER1+2全体の感想書いてからMOTHER3に行きます。
↓