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オーギュスト＝ロダン
考える人で有名な彫刻家です。

人の姿勢と心的状態の対応を見抜き
人間の内面を筋肉のネットワークの形で表現しようとした
彫刻家ではないでしょうか？

ウソぶっこいてたらすいません。
私はそう思うというだけです。

姿勢によって、身体共鳴を表し、

その対応である、脳内共鳴を表現しているとも言えます。

ロダンはさらに進めて、普通ではありえない姿勢を
彫刻することで、その対応であるありえない、しかし、
可能性としてはあり得る人間の内面を表現しようとしました。

こういった観点から、ヨガなんかの姿勢が何であんなにヘンテコリン
なのかも理解できます。

要は、変な姿勢でしか起きない脳内共鳴を起こすことで
新たな共鳴の可能性を開発しているわけです。

＊ここで超能力のような話と結びついてくるわけです。

ま～不自然な姿勢はしょせん、不自然な内面と対応しているわけですから
超能力といってもくだらないもの（幸せとは関係ない）なんだと思います。

わたし、最近始めたことが二つあります。

一つはクラシックギター、そしてもう一つがカポエラです。

＊いまさらながら、自分の好きな音は、ピアノでもヴァイオリンでもなく
ギーターの音だったことに気が付きました。
ギーターの音は、どちらかというとあまり大きな音が出ず、
自分の内面に向かっていける音色なのです。

私も、いろいろと今までスポーツをやってきました。

ラグビー、サッカー、テニス、ホッケー、ボクシング、ゴルフ、麻雀

はまるととことんまで追求してしまうので
心の中でブレーキをかけながらやるくらい
体を動かすことが好きです。

だんだんと、遊んでくれる友達がいなくなり、
最近では、一人で山登りとかになってしまうのですが

ここにきて、カポエラを学べる機会に恵まれました。

興味を持ったのは、その独特な動きです。

今までやったどのスポーツにもない動きなのです。

例えば、地面に手をついたり、股の間から相手を観たり
逆立ちしたりと、、。

実際やってみると、体の内側からワクワクしているのに気が付きました。

これは、結局のところ、上で説明した、まだ自分の知らない身体共鳴の仕方
、それに対応した脳内共鳴の可能性に気が付いたからなのです。

まだまだ、自分の知らない自分がいる！

身体を駆動することによって、深い意識状態に向かうのが
本当のカポエラのようです。

よく見る、アクロバティックな動きは、そういった本質とは関係がないようです。

このような身体共鳴ネットワークを視覚化したのがフォノグラムなのですが
フォノグラムという視点があれば、このような、今までは明らかにされなかったことが
科学の対象になりえます。

各種ボディーワーカーの垣根を超えた、エッセンスが抽出できれば
新しいメソッドを作り上げることが可能です。
ここには、楽器演奏や治療も含まれます。

これも私のやりたいことの一つで
心の中でずっと温めてきたことです。

来月の8月24日、そういった活動を具体的に起こしていくということで
カポエラと、古武術の師範クラス二人をお迎えし、
こういった内容のワークショップ（トークライブ）を開催していこうと思います。
まずは、東京で開催いたします。

フォノグラムと身体について、より具体的にお話ができるのではないでしょうか！

詳細はまた追って告知いたします～