鬱でもできるギー

5.6月は練習してません。。練習から遠のくと報告する事がないのでブログ放置状態になってしまうけど、近況報告でも。

一番大きな変化は4月末からベジタリアンに転身。

ヴェーダンタのキャンプから戻った私はなんの躊躇もなくベジ生活突入した。

これぞ価値構造の変化。

強制されたわけでもなくすんなり転身。何か変化があったかと聞かれると・・・・

少しは痩せたというか、すご～く少しずつ痩せている。キャンプ前から2kgぐらいは減ったけれど思ったほどではない。そして痩せる目的でベジにしているわけではないので、食べられるものを見つけては買い込んで、会社のデスクにストックしている。

ヴェーダンタ側で食べないようにしているのは、肉、魚、卵、ニンニクかな。玉ねぎとキノコもNGだがそこはスルーしている。おもしろい事に毎日勉強していると肉、魚、ニンニクを欲さないようになってくる。そのほうが心も穏やかな感じがする。

別件で私はアトピーがあるので、３月に遅延性アレルギーの検査をしていた。

アレルギー側でのNGは、1位は牛乳、後は小麦、卵白、イースト、カゼイン、エンドウ豆が危険な数字だった。なので4月からグルテンフリーもスタートしていた。

どうせ制限するならまとめてやってしまおうと思った。

何食べてるの？と聞かれるが結構食べられるものはある。

朝：お米と納豆。海苔、梅干、昆布等

昼：外食なので完全にはできないけど、そば、インドカレー（野菜とか豆）、和食の定食、サラダ多めのカフェ、入ったお店で工夫する。

夜：野菜全般、お米、スープやみそ汁、豆、豆腐、高野豆腐、海藻

書いてみると寂しい感じになってしまったが、ほんとに結構沢山食べれるの！！

全くひもじい思いはしてないけど、ランチの時に同僚に迷惑をかけるのがちょっと心苦しい。

練習に行かずにどんな生活をしているかと言うと、ヴェーダンタ生活で結構忙しい。

キャンプから戻った後、ココロさんからプールナー先生という女性のとっても素敵な先生を紹介してもらった。

・月－金

朝6時からチェータナ先生のギーターのクラス1時間（6月は無かったけど。。）

夜10時30分からプールナー先生のヴェーダンタ入門のクラス約1時間（クラス前15分は初級サンスクリット語）

・土　昼から3時間プールナー先生のクラス（宿題有）

なんだかんだでず～っと触れている感じだ。

毎日少しづつ触れているのでだんだん浸透してきた。サンスクリット語はやらないだろうと思っていたけど、アマゾンで売っているミチカさんの本を購入した。

自分のノートにだんだんサンスクリット語を書き始めている。

お話を聞いてるだけでもOKだけど、プールナー先生はぐいぐい教えてくれるので自発的に前に進んでしまう。

ミチカさんの本に書いてあったが、サンスクリット語に出会うだけでもすごく稀なことで、そこに辿り着いたことが吉兆の印だと。

心がガチャガチャしている状態でサンスクリット語を勉強しようなんて絶対思わないので、学びたいと思うことはおだやかな状態にあるという事なのだろう。

ただ私の場合は、自主勉強をしないので、全然覚えられない。。あの変な文字を読めるようになるのには時間がかかりそうだ。

最近の週末は山に登り行ったり、サーフィンしに行ったり、今週末は宮古島にダイビングに行くのでアウトドアを楽しんでいる。

ちょっと勉強から離れると戻るのに少し壁ができたりするんだけど、普通に生きてるので遊びも大切。

ま～旅行で楽しんだり、雨に降られたり、電車が止まって放り出されたり、なんて日常を繰り広げている。

ヴェーダンタを勉強したからといって突然何かが変わるわけではない。

ただふとした時に、今が最善の状態であることや、いつだって最善の道を選ぶべきということや、自分に何の不足も無いことを思いだす機会が増える。

見る角度が少し変わったりすることがあるというぐらいに過ぎない。

それがどれほどの変化なのか、今はまだ分からない。

肉を食べないことがどれほどの影響を出すのかも分からない。

ただそうしたいからそうする。

先生の話を聞きたいから聞く。

そんな日常。