ギーが嫌われる本当の理由

 

 

 

こんにちは、藤田千春です

 

前回のお話はこちらからご覧ください

「」

 

ブログのコメントで

私の食生活がどんな感じで何を食べているのか

ということと、どんな運動をしているのか

 

についてご質問を頂きましたので、

記事にさせて頂きます

 

食事は私、過去に

物凄く色々やってきてまして、

 

マクロビとか

MEC食とか

（肉と卵とチーズを中心に

30回以上噛んで食べる食事法）

 

魚は食るベジタリアンとか

セミベジタリアンとか

ローフードとか

糖質制限とか

 

いいと言われることは

ひと先ずやってみるという感じで

色々試していた時期がありました。

 

あれが悪いこれがいいとか

これは間違っているのかって

 

正解を求めて

色々試していた感じだったのですが

 

食事って

人間の三大欲求のうちの一つなので

 

自分にとっての楽しみの要素がないと

速攻でしんどくなります。

 

食事法はそれぞれ

いい面はありますが、

 

以前の私の場合ですが、

そのいい面よりも

 

これが正しいんだから

ちゃんとやらなきゃみたいなことが

 

先に立って

しんどくなってました。

 

例えば、ローフードをやっていた頃、

 

私は、以前はウルトラ冷え性で

超低体温の低血圧で

 

元々、レタスとかサラダは

身体が冷える感じがして

好きじゃなかった

 

でもローフードは

生の物を中心に食べる食事法で、

 

消化に負荷をかけないので

体内の酵素が消費されなくなる為、

老化しずらくなるというもので

 

パスタとかもズッキーニを

細くしたものだったり

ほぼほぼ生の食材なんですけど、

 

サラダ好きじゃないし、

 

これ、冷え性でやったら

身体冷えすぎて地獄なんですよ。

 

あと、冷え症の場合って、ほとんどの人が

タンパク質不足なので

 

ローフードだけやってたら

タンパク質不足で肌が

かっさかさになっちゃう

 

げっそり感が出るんですよ。

 

でも、これがいいって書いてあるから

みたいな感じでやってました。

 

情報、正しさを優先して

自分を見てない

ってやつです。

 

こうなるとですね

人は本当の自分の思いに

絶対に嘘はつけなくて

 

頭では取り繕って、

理由を並べても

身体がやだっていうんですよ。

 

緊張状態になり

交感神経優位になります。

 

脳の中では前部帯状皮質

（苦痛系回路＝身体的痛みを感じた時動く回路ですが

精神的痛みや不快感を感じる事でも動く場所）

 

という場所が反応して

 

体内の内分泌が

以下のようなホルモンなどが

分泌されます。

 

活性酸素

細胞を錆びさせる体内の老化の原因の9割

 

ノルアドレナリン

交感神経優位にスイッチさせるホルモン

血流が止まり、筋肉が緊張し、内臓の働きが落ちる

 

コルチコステロン

海馬に流れ込むので、

過去の出来事を何度も思い出して落ち込む

といった状態を作る

 

コルチゾール

筋肉を痩せさせるので、

たるみやすくなり、新陳代謝が悪くなる

体温が下がる。

 

テストステロン

毛深くなる、肌がオイリーになる

毛穴が開く、体臭がする

 

なので、

せっかくいいと思って始めたことが

逆効果になる

 

ということを

ずっとやってきました。

 

そりゃ、1ミクロンも

いい状態になるはずないんです。

 

なので、

自律神経と脳の話を

するようになったんですけどね

 

で、私の場合

まずですね

 

自分は冷え性で冷えやすく

ホルモンバランスが崩れている、

自律神経のバランスも乱れがち

 

（冷え、ホルモンバランス、自律神経は

セットな場合が多いです。）

 

貧血気味で、血流が悪くて体温が低い

で、胃腸が弱い、落ち込みやすいし

ストレスに弱い、

嫌と言えなくて我慢して色々溜まる

 

という今の自分の体質と特徴を

しっかり見てあげまして、

 

そして、

私は50代､60代、70代

と年齢を重ねていく中で、

 

自分なりのキレイな状態を作って

おしゃれして、恋愛もして

ご機嫌で生きていく

 

という自分でいたいので

 

このことに繋がることは

すごく萌えるので、

 

自分の体質に合った事で

自分が食べたいと

感じる食事を選ぶようになりました。

 

そうするとですね

 

まず、自分に焦点を当てて

自分に合ったものを

選択するようになるので

 

一般的な正しさを

追い求めなくなって、ほっとします。

 

「あれをやらなきゃ」

「あれはやった方がいいんだ」

みたいなものがなくなってきます。

 

本心で人がほっとした時や

嬉しい時は

 

副交感神経優位にスイッチして

脳は線条体が反応します。

 

（線条体とは、報酬系回路とも言って

本心で嬉しい時、リラックスしている時、

心地いい時、落ち着いている時に動く部位です。）

 

そうなると体内の
内分泌が

 

βエンドルフィン

女性ホルモンの分泌が高まり、肌のハリや潤いを産む

免疫力、代謝が上がる、血流が良くなる

活性酸素の除去

 

オキシトシン

肌代謝が上がる、ストレス耐性が強くなり

活性酸素の発生を抑える

 

ドーパミン

血流と代謝を上げて細胞の隅々まで

栄養を生き渡させる

 

セロトニン

重力に逆らう筋肉を増やすので

ハリが出る、たるみづらくなる

ストレス耐性が強くなる

 

といった

スーパーホルモンが

分泌され続けるので

 

食事やセルフケアの効果が倍増できる

体内環境が出来ます。

 

この脳と身体の動きをフル活用して

使うと、同じことをやっても

全く効果が違ってきます。

 

エセポジティブではなくて

本当の本心で動く脳の部位なので、

 

自分の本心がわかってきますし

自分に必要がないものもわかりますし、

選択が変わってきます。

 

 

なので、脳の動きを活用しつつ

色々な事を選ぶようになりました。

 

上に書いたように

 

これをやったら

きれいになっちゃうな

ということは

 

私は本能的に萌えます。

つまり報酬系回路が動くので、

そこを中心に選んでいまして、

 

私の食事のポイントは

 

・消化に負荷をかけないタンパク質

（ボーンブロスや出汁をとった味噌汁）

は毎日摂る

 

消化に負荷をかけないで、肌の材料を

補える、体内の酵素が守られるから

老けない＝報酬回路が動く

 

・一口30回よく噛む

 

消化が良くなるし、唾液に含まれる

若返りホルモンパロチンが分泌される

噛むだけで、ただ＝報酬回路が動く

 

・砂糖や化学調味料は使わない

 

甘いものは好きですが砂糖は大切な自分の身体に

あまりいいことがないと判断したので

代用品を使って無理なくやめています。＝報酬回路が動く

 

安心調味料はこちら

 

 

・油は体内で酸化しない、ギーやMCTオイルや

肉の脂を使う

 

体内の老化やシミの原因となる過酸化脂質を

作らない油を選んでいます。＝報酬系回路が動く

 

・ジャンクなものやスイーツ外食も

食べたい時はおいしく頂く

 

食べたい時ってあるので、

腸をケアして出せる身体を作ったり、

 

食後に糖化しないケアなどすればいい

と思っているので気持ちよく食べています。

＝報酬回路が動く。

 

糖化のケアはこちら

 

 

そういえば、去年の大晦日に新幹線に乗った時、

マクドナルドしか開いてなくて

何年かぶりに食べましたが、おいしかったです

 

抗酸化と糖化ケアと腸のケアをしているので、

プラマイゼロな感じで食べました。

 

これ長くなるので、また記事にしますね。

 

・炭水化物は食べたい時、お米を適量食べる

（小麦粉は嗜好品扱いほぼ食べない）

 

詳しくはこちら

 

・嫌いなものは身体によくても食べない

 

なのでサラダとか、ほぼほぼ食べないです。

大好きな青汁があるので

それで補ってます＝報酬系が動く

 

・お腹がすいていないのに惰性で食べない

お腹がすいたら食べる

 

胃腸に負荷をかけない

胃腸に優しくするのは、

ほうれい線と頬のたるみのケア

 

・夕食は少なめにする

 

特に夜、消化に負荷をかけないようにするのは

胃腸のお掃除になり胃腸のケアになります。

 

腹7分目以下で食べると、若返り遺伝子の

サーチュイン遺伝子が活性化します。

 

・必要以上に食べたい時は、

食べることでストレスを解消しようとしていないか

見てあげる。

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そういう時は食べたかったら食べる。

その原因を見てあげて対処してあげる。

 

こんな感じです。

 

自分の特徴や体質、その日の体調、

なりたい自分、自分が本心で喜ぶこと

に焦点を当てて選択しています。

 

自分カスタマイズな

食事の仕方になったので、

 

やらなきゃという意識もなく、

食べたいもの、身体が喜ぶもの

をチョイスしています。

 

外食などもケアの仕方がわかっているので

罪悪感なく食べています。

 

色々な情報がありますが、

これはだめなんだとか、

 

あれが正しいからやらなきゃとか

私間違っていたんだ

みたいな感じで捉えると

 

すごくしんどいうえに、

苦痛系回路が動いて

ストレス物質が出続けるので

 

情報や私のブログで発信していることは

自分が楽になるために、

 

自分用にカスタマイズして

使って頂けたらと思っております。

 

ここまで書いてたら

だいぶ長くなってしまったので

 

具体的な私の食事の例や

ジャンクなものを食べた時などの

抗酸化ケアや出せる身体を作る腸のケアや

 

運動の事は次回早めに更新しますね。

 

最後までご覧頂きまして

ありがとうございます

 

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藤田千春

 

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