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しばらく前にTwitterを見ていて、
『ワセリンは肌荒れの原因にならない油!』
や
『馬油を塗って拭き取ると肌がふわふわ&毛穴が目立たなくなる!』
『ヒマシ油は刺激が強い!』
などの情報がちょくちょく出回っていて静観していたんですが、
あながち間違いじゃなかったり、「お、それはどうなの?」と思う情報もあったりで、
今一度オイル成分の特性等について整理が必要かなと思っていました。
『オイル』といっても色んな種類がありまして
かなり混乱していたり種類を混同している人もいると思いますので
参考にして頂けると良いと思います!
◎色んなオイルを集めてみた
ちなみに今日は特に「スキンケア用途」の話をするのでクレンジングとかについては脇に置いておいて欲しいです。
今回集めたオイルはこちら!
右から
- エキストラバージンココナッツオイル
- 食用ゴマ油
- エキストラバージンオリーブ油
- スウィートアーモンドオイル
- ソンバーユ(馬油)
- マカデミアナッツ油
- オリブ油(第三類医薬品)
- ゴールデンホホバ油
- クリアホホバ油
- 白色ワセリン
- スクワラン
- サンホワイト(精製ワセリン)
となっています。
成分に詳しい人はこの並びに意味があることが分かるかと思いますが…(^_^)v
(エキストラバージンココナッツオイルだけ場所がちょっとずれてるんですが…、まぁいいか;)
ここにある油は簡単に分けると
<食用油脂>
- 食用ゴマ油
- エキストラバージンオリーブ油
- エキストラバージンココナッツオイル
- スウィートアーモンドオイル
- ソンバーユ(馬油)
- マカデミアナッツ油
- オリブ油(第三類医薬品)
- ゴールデンホホバ油
- クリアホホバ油
- 白色ワセリン
- スクワラン
- サンホワイト(精製ワセリン)
という並びになっています。
そしてこの並びに従って上のものほど『不純物が多く』、『安定性が低い』という特徴があります。
◎「食用油」をスキンケア用に使うのはNG!?
これはかずのすけが昔から言っていることなのですが、
「食用」に用いられる油と「化粧品」や「医薬品」に使われる油には明確な違いがあります。
【エキストラバージン】とは、採取してほとんど手を加えていないことを意味していますが、
「食用グレード」の油脂には味や風味の元になる成分が残されています。
食べる上では栄養素にもなりますし非常に重要なのですが、
化粧品や医薬品として肌に塗る場合はこれらが「不純物」として刺激などの原因になるため
スキンケア用途に食品用の油脂を使用するのは基本的にNGです。
ただ、食品用油脂でも種類によってははじめから安定性が高くて不純物も少ないものもあります。
例えば「ココナッツオイル」は化粧品の成分の原料として使われている『ヤシ油』という成分と同じモノなのですが、
元から安定性が高い油脂のため食用でも肌に塗っても荒れるリスクは比較的低い…とも言われています。
(それでも化粧品グレードじゃないものを肌に塗るのは僕はあまりオススメしません;)
◎スキンケア用途に使用できるオイルの皮膚刺激一覧表
というわけでスキンケア用途に使用するオイルは例えば以下のものがあります。
全て化粧品グレードもしくは医薬品グレードになっています。
これらのオイルは皮膚塗布しても問題無いように肌に刺激になりうる不純物を限りなく除去してあります。
では
だからといって肌荒れはしないのか?というと、そうではありません。
まずこれらの油は「油脂」と「エステル」と「炭化水素油」に分けられるのですが、
僕の持っている資料からこれらの成分の【皮膚刺激性】を一覧化したのがこちらです。
データが無いものが結構多いのですが、油脂、エステル、炭化水素油の刺激などの特性はどれも大体似通ったものがあります。
基本的には、
油脂>エステル>炭化水素油
の順で皮膚刺激は小さくなります。
とはいえ、ここにあるオイルは全てコスメグレードのオイルで、
刺激があると言っても『原液』を使った試験で「軽度」や「極微」しかありません。
そのまま直接塗ったとしても明らかな刺激が生じるものはほとんどないと言っても良いでしょう。
また
各オイルに関して「刺激がある」というのにも色々理由がありますし、
さらに「刺激がない」からといって肌荒れしないわけでもない
ということにも注意しなければなりません。
◎「油脂」が肌荒れ原因になる理由と上手な使い方・メリット
【油脂】は元々動植物が作る天然のオイルで、
それを抽出して精製処理(不純物を除く処理)をしたものです。
上の表では刺激のデータが出ていますが、
油脂そのものに触れたときに、刺激を感じる人はほとんど居ないと思います。
そもそも人間や動物も油脂を体内で生成していて、
これは表皮脂質…つまり【皮脂】の油分構成グラフなのですが、
肌を守っている「皮脂」のほとんどを占めるのは【油脂】です。
油脂がおよそ40%以上で、
25%が後に説明するエステル類で、
残り16%が脂肪酸、12%がスクワレン…と続きます。
ちなみに、
食用に用いられるオイルは全て油脂で、エステルや炭化水素油は食用には用いられません。
これはエステルや炭化水素油が安定性が高すぎて体内に取り入れた時に分解しにくく内臓負荷がかかるからですね。
つまり油脂には他の油より「分解されやすい」という特性があります。
油脂が皮膚刺激の要因になる理由は、
この分解性と関係があります。
先ほどの資料で刺激のデータがあるのは「ヒマシ油」「オリブ油」「サフラワー油」などですが、
いずれも『不飽和脂肪酸』という成分を含んでいるものです。
簡単に言えば分解性を持っている油脂で、ヤシ油などはこの不飽和脂肪酸をほとんど持っていないので分解されにくく、刺激要因になりにくいわけです。
不飽和脂肪酸についてはやや難しいですが以下の記事に詳しくまとめています。
▶
オリーブ油は「オレイン酸」という一価不飽和脂肪酸を70%以上含んでいますし、ヒマシ油は「リシノレイン酸」という同じく一価不飽和脂肪酸を多く含みます。
実は「皮脂」にもこの不飽和脂肪酸が多く含まれていて、
オレイン酸やパルミトレイン酸などが多く含まれています。
データにない馬油やマカデミアナッツ油もオレイン酸やパルミトレイン酸を含む油脂です。
これらの成分は皮膚の表面で分解されて、『脂肪酸』という刺激物質を生じるので、
(皮脂組成の16%を占める脂肪酸がこれに当たります。脂肪酸は濃度が増えると刺激になってしまいます。)
これが刺激に働き肌荒れを起こす(脂漏性皮膚炎などの原因と言われています)ことがあるのです。
また、油脂は『皮膚常在菌』にとっては餌と同じなので、
肌に沢山残存していると常在菌のバランスに影響を与え「ニキビ」などの原因になることもあります。
ただし、
これらの油脂類にはとても良い特性もあり、
肌に元から含まれるオイルということで
角層に浸透して肌を柔軟化する効果に非常に優れています。
(特に皮脂組成と近い油脂…馬油やマカデミアナッツ油は柔軟力が高いです)
また皮脂の代わりとして生体適合的に肌を保湿・保護できるため、
乾燥や肌のゴワつきを改善する用途に利用されています。
オリブ油など、乾燥改善の医薬品にも使われていますし、
肌を柔らかくする高級美容オイルなどの主成分はほとんどが油脂類です。
つまり、
油脂はそのものには刺激性やアレルギーのリスクはないが、
高濃度で肌に残ると分解生成物が肌刺激の原因になってしまう。
よって肌にあまり残らないように工夫すれば
肌を柔らかく保つスキンケア効果に非常に優れている< /span>
と言えます。
個人的なオススメの使い方は、油脂そのものを肌に直接塗ってそのままにするのは控え、
・クリームなどに数%少量配合されているものを使う
・クレンジングの基剤に用いて基本は洗い流す(油脂クレンジング)
・肌に多量を塗った場合は適度に洗顔などをする
という方法で使用すると、精製物の刺激などのデメリットを殺してメリットを活かすことができます。
実際にクレンジングの基剤に油脂が用いられているものは、
肌を柔らかくして毛穴を目立たなくする効果もあります。
◎ワセリン、スクワラン、ミネラルオイルなど「炭化水素油」の特性とデメリットについて
次に、まずエステルを飛ばして『炭化水素油』の話をします。
さっきの表を見て頂くと分かるように、オイル成分の中でもっとも刺激要因になりにくいのが「炭化水素油」です。
「炭化水素油」というのは『炭素』と『水素』という物質のみで構成されているオイルのことで、
油脂と異なり、純度100%のものは分解性を一切持っていません。
ゆえに皮膚に塗布しても分解されず、安定性抜群で安全性も高いわけです。
この安全性の高さから皮膚科でももっぱら肌の保護剤として『ワセリン』(「プロペト」が一般的)が処方されていますね。
常在菌の餌にもならないし、現在用いられているものは分子量が大きくて肌に浸透しないのが一般的です。
(イソドデカンとかイソヘキサデカンはかなり分子量が小さいのでスキンケアで使われることがほとんどありません)
ゆえに肌の保護用オイルとして非常に優秀でワセリン・スクワラン・ミネラルオイルの3つの成分はとても頻繁にスキンケア化粧品にも配合されています。
(ちなみにワセリンには色々種類がありますが、スキンケア用途では最も精製度が高く安定性が高いのは写真の『サンホワイト』です。病院処方のものより不純物が少ないことが比較研究で分かっています。)
ただし、ぜひ注意して欲しいのは
「炭化水素油だから肌荒れの原因にならない!」
とは決して言い切れないということです。
というのも、
スクワラン・ミネラルオイル・ワセリンなどが肌荒れ原因に非常になりにくいのは確かなのですが
いずれの成分も「ラップ効果」といって肌の表面を覆って水分の蒸散を防ぐ効果にとても優れています。
これ自体は良いことなのですが、
塗布量に注意しなければ肌の表面を覆うことで、
汗腺の汗の分泌を阻害してしまったり毛穴の閉塞を起こすリスクがゼロではありません。
毛穴が元から小さい人や、汗をかきやすい部位にこういった油を沢山塗ってしまうと
ニキビの原因になったり汗疱といって汗の出口が塞がって痒みを生じるなどの肌荒れ要因になることがあります。
またアトピーなどでワセリン出されることがとても多いのですが、
(僕も毎回貰っていましたが…)
塗るとかえって痒みが増えるケースもあります。
これは僕の感覚だとワセリンを塗った部位は体温が籠もってしまって火照って痒くなったイメージです。。
なので僕はあまりワセリンが好きではなかったですね。(^_^;)
さらに、ワセリンやミネラルオイルは肌には全く存在しない油なので、
スキンケア効果が一切ありません。
水分の蒸発を防いで刺激から守る効果は素晴らしいものの、
塗ったからといってそれで肌荒れが治まるなんてことはほとんどないし、
浸透しないため表面でずっとテカテカピカピカしていてお世辞にもお肌がキレイに見えることはありません。
そういう意味ではスキンケア用途では『スクワラン』が最も優秀だと思います。
スクワランは肌に元々含まれる「スクアレン」という成分の類似成分(安定化したもの)で、
多少の肌の浸透性があるように感じます。肌に塗っても軽い質感で、
テカテカ感は多少あるもののワセリンやミネラルオイルに比べるとかなりマシです。
良質なクリームや乳液の基剤としてもよく使われていますね。
しっかり目のメイクの簡単な拭き取りクレンジングにも使えたりするので、
色々用途が広く使い勝手の良いオイルです(^_^)
というわけで
・炭化水素油(ワセリン・ミネラルオイル・スクワラン)は肌に刺激になりにくいし安定性がとても高い
・ただし肌
れ原因に全くならないわけではなく、使用量や塗布部位に注意しなければ毛穴などを閉塞してニキビ等の原因になる場合はある
・あくまで保護用の油であってスキンケア効果はほとんど期待できない(スクワランは比較的スキンケア用途にも使える)
というのが炭化水素油の特徴です。
◎油脂と炭化水素油の中間…「エステル」の特性について
最後にさらっとエステルについてまとめますね。
化粧品で使われている天然のエステルは「ホホバ油」と、キャンデリラロウなどの「ロウ類」くらいです。
あとは『合成エステル』というやつで、
パルミチン酸エチルヘキシルとかトリエチルヘキサノインなどのカタカナ系の名前のやつが無数にあります(^^;)
合成エステルのほとんどは炭化水素油と特性が似ています。
安全性が高く、刺激になりにくいです。
さらに密閉効果がそんなに高くないので、毛穴閉塞もあまりしません。
(ただものによって分子量が小さくて浸透してしまうものとかがあります。)
そしてここに持ってきた「ホホバ油」は、基本はエステルなのですが
ゴールデンホホバ油(黄色い方)が油脂に含まれる脂肪酸などを含んでいて油脂寄り。
(柔軟効果が多少あるけどやや刺激の懸念がある)
クリアーホホバ油(透明の方)が脂肪酸などを除去していて炭化水素油寄りです。
(柔軟効果はないけど安定性が高く刺激になりにくい)
スキンケア効果としては、
エステル類は皮脂の25%くらいを占めるのでそこそこあります。
が、かといって油脂ほどの柔軟効果はありません。
炭化水素油ほど保護効果が高いわけではないけど、油脂よりは安定している。
という感じ。
両者の中間的な性質のオイルとして広く使えるのがメリットだと思います。
化粧品に入っているものだとトリエチルヘキサノインとかホホバ油が個人的には好きですね(*^_^*)
◎オイルは性質をよく理解して用途に合わせて使おう!
以上、オイル成分のまとめでした!
ここに持ってこられなかったオイルも沢山ありますので、
それらもインターネットで調べれば油脂なのか、エステルなのか、炭化水素油なのか誰でも分かると思います。
それぞれ本当はもう少し構造特性によって性質が変わっていくのですが、
大体はこんな感じに分類できますので参考にしてくださいね!
長くなりましたが今日はここまでにしておきます!
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食用油の楽天店舗での激安通販情報、自分へのご褒美に購入される方も多いようです
ある日の店長と副店長の話
今日は「味の素」が発売された日です。
味の素って、あの調味料の味の素ですか?
そうです。
1909年の今日、味の素の一般発売が開始されました。
そうなんですか。
あの調味料は110年も前に発売が始まったんですね。
副店長は味の素を食べたことがありますか?
恥ずかしながら…あります。
家に置いてある味の素を興味本位で味わったことがあります。
やはり人間誰しも1度はやってみたことがあるんですね。
ということは店長も味わったことがあるんですか?
もちろんです。
「味の素だけで「うまみスープ」作ってみた」動画はヤバい再生数ですよ。
そんな動画の何が面白いんですか!?
ちなみにどれくらい再生されているんですか?
…およそ20再生くらいでしょうか。
身内しか観てないレベルじゃないですか!
それはそれとして、味の素は発売当時から「うま味調味料」として世界的に有名になっているのをご存知ですか?
そうなんですか?
そもそもうま味調味料を発見し、その主成分が「グルタミン酸ナトリウム」であることを突き止めたのは池田菊苗という日本の化学者なんです。
この発見により、それまで人間の味覚である甘味、酸味、塩味、苦味に次ぐ第五の味覚として「うま味」が認められるようになり、しかも日本語のまま世界で通用する言葉にまでなったんです。
それは凄い功績ですね!
日本人がそんな世紀の大発見をしていたなんて知りませんでした。
池田氏はこの功績から、後に「日本十大発明家」にも選出されています。
それほどの発見だったということですね。
この調味料を初めて味わった人は衝撃を受けたことでしょうね。
これがうまあじ調味料なのか!と…
「うまみ」でしょう!?
まるで馬の味がする調味料みたいじゃないですか!
世界的にUMAMIで通用するこの味覚を味わえる調味料は、1907年に池田氏が昆布のだし汁からL-グルタミン酸ナトリウムという成分を取り出すことに成功したことから始まりました。
昆布だしって独特のうま味がありますもんね。
やはり昆布に美味しさの秘密があったんですか。
1908年には「グルタミン酸を主要成分とする調味料製造法」に関する特許を出願し、登録されています。
その後、化学薬品事業を行っていた鈴木三郎助氏に事業化を依頼し、小麦からグルタミン酸を取り出す方法を利用して工業的に製造する技術を開発し、鈴木製薬所から「味の素」という名前をつけて販売を開始したんです。
そうなんですね。
だしのうま味を調味料で簡単に再現できるとなれば、あっという間に大人気商品になったんでしょうね。
いえ、むしろ最初は国内よりも海外で人気だったそうですよ?
あれ?日本人にはウケなかったんですか?
台湾・中国・韓国などのアジア諸国で良く売れたそうですよ。
なんでも中華料理との相性が良かったそうです。
和食のようなあのうま味が中華料理にも通用したってことでしょうか。
じゃあ海外で売れてから、ようやく日本でも売れるようになったということですか?
そう、つまり逆輸入的な人気商品になったわけですね。
音楽業界で言うところのBABY M○TALみたいなものですね。
その例えはどうなんでしょうね!?
確かに海外の人気も高いですけど!
海外で人気を博し、逆輸入的に日本で爆発的ヒットをさせた原動力は、鈴木三郎助氏の天才的な宣伝広告の手法やマーケティング方法だったと言われています。
その方の商才が素晴らしかったんですね。
その後、1946年に「味の素株式会社」に名前を変え、アミノ酸事業やク○ール、クッ○ドゥ、マヨネーズ、A○FのコーヒーにJ-オイル○ルズの食用油など多角的に事業を展開し、今日では日本有数の大企業にまで成長させました。
あの商品も味の素の関連のメーカー商品だったんですか!
ほんとに色々なところに展開しているんですね。
朝はインスタントのコーヒーかスープを飲み、お出かけ前にアミノ酸含有化粧品で肌をケアし、食事にはグルタミン酸などを含む調味料を使用した料理を食べ、お風呂に入ったらアミノ酸含有のボディソープやシャンプーを使用し、入浴前後の水分不足対策に経口補水液を飲み…まさに「おはようからおやすみまで我々の暮ら
しに夢をひろげて」くれています。
それ別の会社のキャッチコピーじゃないですか!!
今なお我々の生活になくてはならない商品を届けてくれている会社も、二人の天才の出会いが無ければ実現しなかったことでしょう。
そうですね。
人に歴史あり、会社にも歴史あり、ですね。
おかげで我々は食卓でかんたんにうまみを味わうことができるようになりましたが、本当にうまみを味わっているのは、当時事業を興す際に池田氏が取得した特許の共有・実施契約を取り付けた鈴木氏でしょうね。
なんかうまみのニュアンスが違ってませんか!?
鈴木氏も事業家ですからね、ビジネスとしてのうまみがなくてはやっていられないってことですね。
悪いことしているみたいな言い方しないで下さいよ!
創業110年を迎える素晴らしい会社なんですから!