アルファギークもびっくり 驚愕の集まり
キャリア・子育て・パートナーシップ…過去や今の延長線上の人生ではなく、『本当に生きたい人生』を生きたい!と願うすべての女性のためのコーチング
フリーライフコーチで、 5歳女の子のママで写真家の鶴賀奈穂乃(つるがなほの)です
でもブログで
を書きながら自分の人生や感情としっかり向かい合ったら、たくさんの方に共感していただき、12日後には一気にブログアクセスが月間90万を超え、家庭も、お仕事も、パートナーシップもわたし史上最幸を毎日更新今でも連日、人気記事にランクインする
【なほのSTORY】はこちらで7月13日新月から!『本当に生きたい人生』を生きる勇気とパワーが湧いてくる『なほのSTORYとその後』を配信開始
『理想の人生』を探す旅がやめられない!
わたしは射手座よろしく、
とにかくいつも前しか見ていない!
進むことしか考えていない!
くよくよする暇があったら前進する!
そんな感じで40年近くを生きてきました。
過去を振り返ったり、
心の傷をじっくりと味わってみたり、
そういうことは
ネガティブなひとがすること、
みたいに思っているところがあって、
わたしには性に合わないと思ってきました。
そんな暇があったら、
手に入れたいもの、
達成したいものを手に入れるために
どうしたらいいのか考えるほうが
ずっと人生に有益だと思ってきたから。
誰しも、
中学時代や高校時代、学生時代、
20代、30代、40代…と、
それぞれの時代を代表するような
すごく大きな出来事って
あるんじゃないかしら?
そういうことって、
ふとした時に思い出されて、
赤面したり
古傷が傷んだり
夢見心地になったり
そんなことありませんか?
わたしは今回『理想の人生』を探す旅で、
その大きな記憶そのものというよりも、
あえてそういう大きな記憶の周りを飛んでいる
小惑星のような記憶を、
丹念に調べて、感じてみることにしたら、
おもしろいくらいに
これまで気が付かなかった
(または気がつかないふりをしていたか!)
わたしが意識せずに
自分の中に取り込んでしまったマインド
に気がつけるようになりました。
この『理想の人生』を探す旅の連載を書きながら、
時々自分を抱きしめて、
ずっと癒やされたがっていた自分を
やさしくなでながら、
もう大丈夫だからね…と言葉をかけると、
ものすごく心が軽くなって、
心のオリがデトックスされていくのを感じます。
わたしとの『理想の人生』を探す旅の体験が、
あなた自身の『理想の人生』を探す旅の
きっかけや参考になったらうれしいなと、
今日も第3夜、書いてみます!
さてさてどんな宝ものがみつかるのか
今日はわたしの人生の中でもとても大きなできごと、
フランスでの生活について
探検してきたいと思います!
写真:日本の実家を飛び出す直前のわたし。家でも着物を普通に着る、チョ〜日本人の父(笑)。
愛すべきわたしのマダム・
ヘミアン
わたしのフランス滞在は、
大学1年生の夏に短期留学をさせてもらったときが
初めてでした。
大学のフランス人の先生の引率で、
先生の故郷Annecy(アヌシー)の近く、
Chambery(シャンベリー)という
アルプスのすぐ近くサヴォワ地方の町に
3週間のホームステイと語学留学をして、
その後1週間のパリ旅行をしたんです!
書きながら思い出したけれど、
ホームステイ先には2つか3つくらい年上の
早稲田大学の男の子もステイしていて
(ここでも早稲田〜!!!
理由が気になる方はを読んでみて!!!)
ホームマザーとタカ(彼はこう呼ばれてた!)と
みんなでAnnecy湖畔にランチに行ったな〜
このホームマザー、Louise(ルイーズ)が、
エキセントリックなひとで、
mûres sauvages(野生のブラックベリー)の
ジャムを作ろう!と誘われたので、
憧れのフランスで野生のベリーを摘んで
ジャム作りなんてすてき〜
と思っていたら、
おもむろにわたしを乗せて車で走り始め、
なんと高速道路に車を路肩駐車
勢い良く車を降りると
ルイーズはおもむろに真っ黒い傘を広げ、
「なほのは背が高いから、
この樹の枝を揺らしてちょうだい!
わたしがベリーを傘で受け止めるわ!」
と叫びました…。
え〜と、ここ高速道路で、
日本に比べると問題にならないくらい
車の数も少ないけど、
通り掛かる車のフランス人たちも
さすがに笑ってますけど…。
でもここまで来たら腹をくくって…と、
背伸びをして野生のベリーを揺すっていると、
やっぱり警察がやってきた
高速道路脇に生えるベリーは
公共のものだから採っちゃダメとのこと。
え、そこですか?
という気もしたけれど、
その時は注意だけで終わって帰ることに…。
と思ったら、
ルイーズは片手で古いルノーを運転して、
タバコをスパスパ吸いながら、
まだまだ探すわよ!と、
助手席のわたしにウィンクする…
そして住宅街に差し掛かると
周りをキョロキョロしながら運転するルイーズ
おもむろに車を停めると、
塀の外に出ている民家のベリーをみつけて
ウホウホしてる。
もしや…と思っていると、
やっぱり出てきた黒い傘…
もうまたみつかるんじゃないかと
ヒヤヒヤしながら
樹を揺する背の高いわたし…。
(たしかにね、
わたしはいつもルイーズから愛情をこめて
”Ma Grande(わたしの大きな子)”
と呼ばれていました)
たくさん採れて大興奮で帰宅したルイーズと
一緒に作った生まれて初めての
野生のブラックベリーのジャムの味は、
この記事を書きながら
やっぱりわたしの記憶の奥底から
ふんわりと浮かび上がってきます
他にも、
ある日キッチンにいるルイーズに声をかけたら、
何か丸くて大きいものを丸かじりしているから
なにかと思ったら、
うさぎのシチュー(!!)を作っていたルイーズが、
うさぎの頭を丸かじりしていて
みつかった!という顔を一瞬したあと、
この目の周りが一番おいしいのよ〜
とかぶりつく!
もう
その光景はさながら魔女のよう…
本当に書き出すと止まらないくらい、
ルイーズとの奇天烈な思い出はたく
ん!
「」
の中で作者ジェニファーの彼がホームステイした
マダム・ボヘミアンがどんなだったか
あまり詳しくは知らないのですが、
ルイーズの家の周りにも
実際にジプシーたちが住んでいて、
常識にとらわれず、
自由気ままに生きていたルイーズは、
まさにわたしのマダム・ボヘミアン。
信仰心が強く、愛情深くて、
お料理がとても上手だったルイーズ。
彼女が手のひらの上で
器用ににんにくを刻む姿は
今でもよく覚えています。
大家族皆がとても仲が良くて、
毎週末、山の上にある娘の家にみんなが集まり、
お庭で夕方の気持ちいい風に吹かれながら
シンプルだけどおいしい手料理を食べて笑って。
わたしが憧れていたフランスのイメージとは
だいぶ違っていたものの、
わたしが恋い焦がれていた
「自由」と「家族」のカタチを見た
18歳の夏でした。
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【なほのSTORY】目次
『なほのSTORYとその後』配信とパリからプレゼントのお知らせ
たくさんの方のご要望にお応えして、たった12日間で1日300アクセスのブログが3万アクセスへと奇跡の変化を遂げるきっかけとなったが、9ヶ月ぶりに読みやすくなって配信されます
アメブロでを連載した後のわたしの人生は、まさにシンデレラストーリー
そんなとその後のストーリーをまとめた『なほのSTORYとその後』を7月13日新月から配信します!
読者の皆さんへのこころからの感謝として、抽選で3名様に、わたしが10月にパリに行ってみつけるとびきりすてきなプレゼントをお贈りしますよ〜
2018年7月13日新月から待望の配信開始!
『本当に生きたい人生』を生きる勇気とパワーが湧いてくる『なほのSTORYとその後』
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集まり 僕らは、短い夏を駆けぬける。
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