ノアを殺したのはリア充
おはようございます
神戸の朝は まだ青空見えていますが
午後から 傘が必要になりそうです
可哀そうに・・孫ちゃん
今日から 野外活動なのにな~
子猫のあるある編
電池切れ
寝落ち
可愛すぎる・・・・
ご飯食べながら・・・寝ちゃった
柔軟剤シリーズ ハピネス もうすぐ卒園で~す
息子の小さな時を思い出す寝落ち
よく・・食べながらコクリ・・コクリ 寝てたな~
懐かしい
子供も子猫もおんなじだ~
朝から・・・ほっこりしてくださいね
沢山のご縁に感謝いたします編
昨日は 我が家で子猫のお見合い会が有りました
柔軟剤シリーズ レノアちゃん
ぴくニック兄妹 ぴくちゃん
チロル&チョコ
みんな素適な出会いが有りました
今月中に 卒園予定です
ねこまるさん主催の 加古川の 里親会では
メンバーが頑張って参加してくれました
なんと・・・なんと・・・
モナ&みかさ兄妹
一緒に申込頂いたそうです
やったね
おめでとう
モナ
みかさ
何度も お見合い会に参加して
緊張して固まって
頑張っていたので・・・・
とっても嬉しいよ
トライアルが無事に終わりますように
モナ&みかさ がんばれ~
沢山の支援物資が沢山 届いています
まだ・・開梱できていません
順次・・開梱してお礼をさせていただきます
いつも 応援して頂き 感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございます
【支援のお礼です】
大阪市西淀川区 くららママ
八尾市のT様
ブルー愛ちゃん良かったですね・・メッセージ付きで
いつもいつも 応援ありがとうございます
西区のN様
いつも応援して頂き ありがとうございます
届いた支援物資は メンバー他 預かりボランティアさんへ
届けますね
沢山の命が救えるのは 皆さまのご支援のおかげです
本当に いつも保護っ子の為に
温かなご支援 ありがとうございます
保護っ子が みんな・・・幸せになれますように
今日も 仕事頑張ってきま~す
【里親募集中の保護っ子です】
ガット君・・・♂ 1才
TNR現場で保護したアメショ柄の長毛ちゃん
おっとり スローな性格で
トトロの猫バスのような猫です
笑・・・♀ 10ヶ月 黒白
右目に少し障害があります元気なお転婆娘です
小さな子猫を可愛がる 優しいお姉さんです
今は 紅ほっぺちゃんをとっても可愛がってくれてる笑ちゃんです
キュ~トって こんな子をゆうのかな
お見合い会初参加です
可愛い保護っ子のブログです
メンバーが保護っ子のためにブログをはじめました
訪問してくださいね
1匹が幸せになれば・・また1匹不幸な猫が救えます
里親募集のにゃんこを宜しくお願いいたします
伊川谷ねこクラブより
伊川谷保護っ子の為に
ご支援をお願いいたします
(アマゾンの送り先は登録済です)
無理のない ご支援を宜しくお願いいたします
伊川谷保護っ子の医療費の
ご支援のお願いです
みなと銀行 舞子支店
普通預金: 口座番号4100635
口座名義: 伊川谷ねこクラブ
人気ランキング参加しました
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譲渡会情報が
神戸市のHPにて掲載されています
センターの 一般譲渡の犬・猫達を家族に迎えてください
お願いいたします
夢見るヒコーキ。ノア
ブランは籠からちょこっとだけ顔を出す。
ショウが車で送ると言うのを押し切り、店長は歩いて家路を歩く。
まだ雨は降り出したばかり。
傘を差すのもためらわれる。
「歩いたって15分くらいなんだから、仕事抜けなくてもね~?」
籠の中のブランに向かって話しかける。
「そういうとこが甘いってか優しいってか。」
辛うじて舗装はされているが、車が一台通るのがやっとの道は、アパートまでほぼ一本道。
「テント持って帰ってくれればそれだけで十分なのにね~。」
ブランは車に乗ったことはないが、ガブリエルのところで見たことはある。
映画の中で、四角い箱が動く姿はブランにとっては滑稽だった。
「人間って不便だね。飛べないし、魔法は使えないし。」
あれだけあの場所を離れるのを嫌がったブランだが、雨の中、あの場所で待つのは辛い。
ノアが来たらわかるよう、この辺りの風向きを少し弄った。
ブランの匂いを風に乗せても、誰も来なかった。
ということは、風を使っても帝王様には知られないと言うことだ。
「ブランはどこから来たの?覚えてる?」
籠から外を覗くブランに店長が笑い掛ける。
「どこから来たって……言っても分かんないと思うよ。人間には。」
ブランは通りすがる自転車を眺める。
「すごっ!あれ、どうやって乗るの?すっごいほっそい!」
「せめて首輪でもしてればね~。
電話番号とか、住所とかわかれば連れて帰ってあげるのに。」
「電話番号?住所?何それ?」
「しゃべれないからなぁ。」
店長は困ったようにそう言って笑う。
「ノアを探し回ったとこなら覚えてるよ!
草の中とか、木がいっぱいのとことか!」
ふとリボンを無くしたことを思い出す。
木に引っかかって、でも、とにかくノアを捜さないとと急いでいたから。
「そうだった!ノアとお揃いのリボン!」
ブランが籠から飛び出す。
「こら、ダメだよ。車が来たら危ない!」
店長がブランを抱き上げようとする。
ブランはキョロキョロと辺りを見回す。
「うん、たぶん、この辺!」
店長の腕を掻い潜り、草の中に入って行く。
「ダメだって。」
店長が慌てて後を追う。
立ち止まって辺りを見ながら、クンクンと匂いを嗅ぐ。
「そうそう、潮の香りと樹々の香り。仄かにする花の香りも……。」
そして、時々、微かに聞こえる鈴の音……。
ブランはピョコピョコ草の中を走って行く。
「ブラン、待って!」
店長が草を避け、大股で追ってくる。
「こっち!絶対こっち!」
ブランは草を抜け、樹々の中に入って行く。
「待て待てブランっ!」
店長が籠を揺らし、ついてくるのを確認して、ブランはさらに奥へ進む。
また立ち止まり、キョロキョロすると、左の奥の方にひらひらする青い物が見える。
「あった!」
ブランは一直線にそこへ向かって走る。
「ブランっ!おいら、そんなに走れない……。」
はぁはぁ息をしながら走る店長を気にしながら、青い物に向かって走って行く。
「やっぱり僕のリボン!」
リボンは低い木の枝にひっかかり、風にそよいでいる。
中央の鈴がチリンと鳴る。
リボンを見上げ、前足をリボンに伸ばす。
風に揺れるリボンはブランの爪に引っかからない。
「あんっ!」
後ろ脚で立って前足を伸ばす。
上手い具合に風が吹き、リボンを跳ね上げる。
やっと追い着いた店長が、ブランを後ろから抱き上げる。
「あ、ダメっ。僕のリボンっ!」
ブランがリボンに四肢を伸ばす。
「これか?」
店長が、引っかかったリボンを丁寧に解いて行く。
「これが欲しかったの?お前の?」
「うん、僕の!」
店長は外したリボンをブランの首に結ぶ。
ブランを前から眺め、うんと大きくうなずく。
「似合う!きっとこれはブランのだな?
違くってもこんなに似合うんだから、いいか?」
草に付いた雨で、しっとりしているブランを撫でる。
「雨の滴で濡れたな。家に帰ったら風呂だぞ。」
「風呂……あんまり好きじゃないんだけど……。」
ブランは首を傾げ、垂れ目で店長を見上げる。
「お前、風呂、好きじゃないんだろ?」
「そうだよ!ノアと一緒なら別だけど!」
「それは楽しみだ!」
店長は抱きかかえていたブランを籠に押し込む。
「もう締めちゃうからな?お前が逃げ出したのが悪いんだぞ?」
店長は籠の蓋を閉じ、草で濡れたズボンの裾を気にしながら、道路に戻った。
ノア 関連ツイート
灯りをつけて欲しいなぁと思ったけどついに願いが叶わなかったの。
灯りがついたら綺麗なんだけどなぁ。。灯りがついた状態で見たい?
よし。
じゃ exflyingbluebirds のポストへGo!ヒロミ… https://t.co/ZkjkUqGtOD