化学 夜、一人では遊ばないで下さい。
オランダ軒に行きました。
2018年12月の日曜日のお昼のことです。
この日は埼玉県加須市が誇る最強町中華「かし亀」で楽しく呑んで食べよう。の集まりが夕方に予定されている日。
皆さんとの待ち合わせは久喜駅にある「さくら水産」。この流れももうルーティーンになっています。
せっかく加須市方面まで行くのだから何処かでランチを……と考えてピンと来たのがこのオランダ軒だったというワケです。
僕の中でのオランダ軒は新潟5大ラーメンの1つでもある長岡生姜醤油ラーメン「青島食堂」のインスパイア店だという認識で、その青島食堂には新潟県長岡市()にも東京秋葉原()にも訪問済みで、好きなラーメン店のひとつです。
そしてこのオランダ軒は、ちょっと前に「オランダ亭」という名前で近くで営業していたのですが、オーナーから独立(?)してこの東岩槻に少し名前を変えてお店をオープンしたという経緯があって、元のオランダ亭は今ではもう閉店してしまっています。
そんなこんなで、気になっていた長岡生姜醤油ラーメンの人気店の味を食べてみようと、午前中に大宮駅から東武アーバンパークラインというあまり耳慣れない路線に乗り換えて東岩槻駅へ降り立ちました。
東岩槻駅の駅前風景は別にアーバンでもパークでも無い、東武野田線の各駅停車の駅前のソレといった雰囲気でした。
開店15分前に到着して店頭に約20人待ち。店内に何席あるのかは良く分かっていないのですが、そんなに待たなさそうな感じがします。
しばらくすると店内から年輩の男性助手さんらしき方がメモ帳片手に待ち人数を聞きに出てきていて、代表待ちをしているグループは一番列の後ろに誘導されていたみたい。
ここで友人にそれとなくDMで聞いてみると、オランダ軒はカウンター8席のみの造りで1ロット4杯でロット間隔が約20分。すなわち回転率激遅なので覚悟しておけ。あと、もし「賄い肉」があるのならば必ず頼め。と。
確かになかなか行列は進まずに入店できたのが開店1時間後の12時。
小型の券売機で基本の醤油ラーメンのチャーシュー、味玉、ライスを購入しました。
青島食堂と比較すると割高ですが、まぁ仕方なし。
店内は確かにL字型カウンターが8席で一応小上がりがあるのですが機能してはおらず、お客さんの荷物置き場になっている感じです。
12時10分に着席。僕が含まれているのが5ロット目だったので、友人から聞いていた話と大差ありません。
厨房の中は何だかとても個性的に見える店主さんが1人。オリジナルデザインっぽいTシャツを着ていたのですが、良く見るとオランダ亭の「亭」の字が黒く油性マジックで塗りつぶされていました。
なんか色々あったんだろうなぁ。
カウンターの衝立が高いので作業光景は良く分かりませんが、何となくラーメンが出来上がった雰囲気がして、やがて僕のラーメンが到着。
しょうゆチャーシューメン1100円+ライス150円+味玉100円です。
確かに見た目は青島食堂のソレと良く似ている気がします。
顔を丼に近づけるとふわーっと良い生姜の香りが立ち込めてきて実に旨そう。
追加トッピングした味玉の断面の状態がとても旨そうで頼んで良かったなぁ。と。
真ん中にあるナルトは味の面から言っても個人的には好きでも嫌いでもどちらでも無いのですが、何となくあると嬉しい具材だし、青島食堂のラーメンにも乗っていたので、長岡生姜醤油ラーメンの仕上げにナルトを乗せると言うのは所謂「様式美」みたいなモノなのでしょう。
その他の具材は少し甘めに味付けされた細切りのメンマやホウレン草や薬味のネギなどで、どの具材も激しく主張している印象は無くて、調和を念頭に置いている感じすら受けます。
スープは大量のチャーシューの煮汁から来る動物系のダシとコクを全方位的に感じる濃厚さがあって、その後に生姜の香りが追いかけてくるイメージです。
青島食堂の場合はもう少し醤油のキレと生姜が前面に出ていて、その後に動物系や化学系の旨味が追いかけてくる印象だったので、スープは結構違うんだな。と思いました。
麺は多加水なのか黄色くプリっとしていてわりと固めの茹で加減。
縮れた形状なのでスープとの絡みも相性も良好です。
スゴく特徴のある麺というワケでは無いのですが、個人的に好きな部類だし、このスープと言うかラーメンには良くマッチしていると思います。
海苔はこのようにクラゲチックに麺と一緒に食べるかスープに浸してライスと食べるか迷う所ですが、今回は麺と一緒に食べるを選択。
と言うのも、ライス
セルフでチャーシュー丼にしたからです(これがしたかった)。
セルフでチャーシュー丼にしたからです(これがしたかった)。
このスライスされたチャーシューは様々な部位が含まれていてさすがの旨さなので、チャーシューメンやあれば賄い肉(限定……食べていないのですが)を頼むべきだと素直に言えます。
友人に勧められた「賄い肉」はほぼ開店と同時に売り切れる数量限定のトッピングメニューで、数人分しか用意が無いんだとか。ちなみにこの日曜日は最初から用意されていなかったとのことでした。
この肉質のしっかりしたチャーシューでご飯を食べるのが実に良くて、ラーメンのスープもそこはかとなくご飯が欲しくなる味わいなので、お腹に余裕のある方は麺を大盛にするよりもライスをオススメしたいと勝手に思い込んでいます。
かなりの勢いで完食した僕は満足して丼をカウンター上部にあげつつ、ご馳走さまでしたと伝えて退店。
帰り際の行列は更に延びていて、ゆうに30人を超えていました。
最後尾の人が食べ終わるのは一体何時になるのだろうと思いつつ、歩いて東岩槻駅まで向かいます。
皆さんとの待ち合わせに余裕をもって間に合う時間に駅に到着出来て良かった。
東岩槻は自宅からも会社からも遠いのですが、本日食べていない塩ラーメンも賄い肉も堪能してみたいので、また必ず訪問するぞ。と心に決めて春日部方面の電車に乗り込んだのでした。
はじめて化学を使う人が知っておきたい5つのルール
オランダ軒に行きました。
2018年12月の日曜日のお昼のことです。
この日は埼玉県加須市が誇る最強町中華「かし亀」で楽しく呑んで食べよう。の集まりが夕方に予定されている日。
皆さんとの待ち合わせは久喜駅にある「さくら水産」。この流れももうルーティーンになっています。
せっかく加須市方面まで行くのだから何処かでランチを……と考えてピンと来たのがこのオランダ軒だったというワケです。
僕の中でのオランダ軒は新潟5大ラーメンの1つでもある長岡生姜醤油ラーメン「青島食堂」のインスパイア店だという認識で、その青島食堂には新潟県長岡市()にも東京秋葉原()にも訪問済みで、好きなラーメン店のひとつです。
そしてこのオランダ軒は、ちょっと前に「オランダ亭」という名前で近くで営業していたのですが、オーナーから独立(?)してこの東岩槻に少し名前を変えてお店をオープンしたという経緯があって、元のオランダ亭は今ではもう閉店してしまっています。
そんなこんなで、気になっていた長岡生姜醤油ラーメンの人気店の味を食べてみようと、午前中に大宮駅から東武アーバンパークラインというあまり耳慣れない路線に乗り換えて東岩槻駅へ降り立ちました。
東岩槻駅の駅前風景は別にアーバンでもパークでも無い、東武野田線の各駅停車の駅前のソレといった雰囲気でした。
開店15分前に到着して店頭に約20人待ち。店内に何席あるのかは良く分かっていないのですが、そんなに待たなさそうな感じがします。
しばらくすると店内から年輩の男性助手さんらしき方がメモ帳片手に待ち人数を聞きに出てきていて、代表待ちをしているグループは一番列の後ろに誘導されていたみたい。
ここで友人にそれとなくDMで聞いてみると、オランダ軒はカウンター8席のみの造りで1ロット4杯でロット間隔が約20分。すなわち回転率激遅なので覚悟しておけ。あと、もし「賄い肉」があるのならば必ず頼め。と。
確かになかなか行列は進まずに入店できたのが開店1時間後の12時。
小型の券売機で基本の醤油ラーメンのチャーシュー、味玉、ライスを購入しました。
青島食堂と比較すると割高ですが、まぁ仕方なし。
店内は確かにL字型カウンターが8席で一応小上がりがあるのですが機能してはおらず、お客さんの荷物置き場になっている感じです。
12時10分に着席。僕が含まれているのが5ロット目だったので、友人から聞いていた話と大差ありません。
厨房の中は何だかとても個性的に見える店主さんが1人。オリジナルデザインっぽいTシャツを着ていたのですが、良く見るとオランダ亭の「亭」の字が黒く油性マジックで塗りつぶされていました。
なんか色々あったんだろうなぁ。
カウンターの衝立が高いので作業光景は良く分かりませんが、何となくラーメンが出来上がった雰囲気がして、やがて僕のラーメンが到着。
しょうゆチャーシューメン1100円+ライス150円+味玉100円です。
確かに見た目は青島食堂のソレと良く似ている気がします。
顔を丼に近づけるとふわーっと良い生姜の香りが立ち込めてきて実に旨そう。
追加トッピングした味玉の断面の状態がとても旨そうで頼んで良かったなぁ。と。
真ん中にあるナルトは味の面から言っても個人的には好きでも嫌いでもどちらでも無いのですが、何となくあると嬉しい具材だし、青島食堂のラーメンにも乗っていたので、長岡生姜醤油ラーメンの仕上げにナルトを乗せると言うのは所謂「様式美」みたいなモノなのでしょう。
その他の具材は少し甘めに味付けされた細切りのメンマやホウレン草や薬味のネギなどで、どの具材も激しく主張している印象は無くて、調和を念頭に置いている感じすら受けます。
スープは大量のチャーシューの煮汁から来る動物系のダシとコクを全方位的に感じる濃厚さがあって、その後に生姜の香りが追いかけてくるイメージです。
青島食堂の場合はもう少し醤油のキレと生姜が前面に出ていて、その後に動物系や化学系の旨味が追いかけてくる印象だったので、スープは結構違うんだな。と思いました。
麺は多加水なのか黄色くプリっとしていてわりと固めの茹で加減。
縮れた形状なのでスープとの絡みも相性も良好です。
スゴく特徴のある麺というワケでは無いのですが、個人的に好きな部類だし、このスープと言うかラーメンには良くマッチしていると思います。
海苔はこのようにクラゲチックに麺と一緒に食べるかスープに浸してライスと食べるか迷う所ですが、今回は麺と一緒に食べるを選択。
と言うのも、ライス
セルフでチャーシュー丼にしたからです(これがしたかった)。
セルフでチャーシュー丼にしたからです(これがしたかった)。
このスライスされたチャーシューは様々な部位が含まれていてさすがの旨さなので、チャーシューメンやあれば賄い肉(限定……食べていないのですが)を頼むべきだと素直に言えます。
友人に勧められた「賄い肉」はほぼ開店と同時に売り切れる数量限定のトッピングメニューで、数人分しか用意が無いんだとか。ちなみにこの日曜日は最初から用意されていなかったとのことでした。
この肉質のしっかりしたチャーシューでご飯を食べるのが実に良くて、ラーメンのスープもそこはかとなくご飯が欲しくなる味わいなので、お腹に余裕のある方は麺を大盛にするよりもライスをオススメしたいと勝手に思い込んでいます。
かなりの勢いで完食した僕は満足して丼をカウンター上部にあげつつ、ご馳走さまでしたと伝えて退店。
帰り際の行列は更に延びていて、ゆうに30人を超えていました。
最後尾の人が食べ終わるのは一体何時になるのだろうと思いつつ、歩いて東岩槻駅まで向かいます。
皆さんとの待ち合わせに余裕をもって間に合う時間に駅に到着出来て良かった。
東岩槻は自宅からも会社からも遠いのですが、本日食べていない塩ラーメンも賄い肉も堪能してみたいので、また必ず訪問するぞ。と心に決めて春日部方面の電車に乗り込んだのでした。
化学の憂鬱
明けましておめでとうございます🌅
昨年は訪問ありがとうございました😊
新しい一年が始まりましたね〜
昨年暮れにいただいたお花もまだまだ元気です。癒されます。感謝です。
なんせ我が家の玄関はシベリア街道ですから冬はお花がもちますよ〜
今年も初めてを沢山経験したいと思っています。新しい出会いがまたまた私の中で面白い化学反応が起きる事を期待して、何かを感じ心を揺さぶるられる事を楽しんでいきたいなぁ
元旦の朝
パラさんはまだ爆睡!
二男とお雑煮をいただきました。
今年も元気でお正月を迎えられた事に感謝です。昨年は沢山の方達に支えられた一年でした。皆さんありがとうございました。沢山助けられ、力を貰いました😊
支えられた分、感謝を誰かに繋げていこう
多くの支えで今、ここに居る!
ご縁に感謝して、また一年を過ごそう!
うしろを振り向く必要はない。
あなたの前には、
いくらでも道があるのだから。
魯迅
人生は色々な事がある
ヘナチョコになる時も「どうしてだ!」って思う事も・・・
でもほっこりすることもウキウキも
ワクワクも自分次第で感じられる
苦や負に縛られず、握り潰すか蹴飛ばしてしまえ
人生を楽しみ、幸せを感じる事が一番いい
今年もおかんはそう過ごしいきたい
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[発電]
2005年,小野田市と山陽町が合併して新設
工業(化学,セメントなど) 焼野海岸(きららビーチ焼野) 江汐湖温泉 小野田あさり