アンドロイドは刺身の夢を見るか
こんにちは。
としださおりです。
春休み
たくさん刺激を受けたので
ネタがたまっております。。。
またまた実家の話なんですけどね。
小腹が減ったなぁと思って
お菓子がたくさん入っている引き出しを開けて
なにかないかなぁと探していたんです。
実家は老人二人暮しですが
孫たちがほぼ毎日やってくるので
より取り見取りのお菓子が揃えられています。
私は普段、間食をほぼしないし
甘いものは好きではない。
その時の気分は、しょっぱいもので
でもおせんべいは違うんだよなぁ・・・
と物色していると
母が
何探してるの？
上の棚にはナッツがあって
こっちには小魚もあるよ。
あとよかったら冷蔵庫に羊羹もあるし
あっちには○○こっちには○○
と教えてくれました。
私は
そのどれもが気分ではなかったので
小腹はすいていたけど
夕飯まで我慢しようと思い
「ありがとう。でも大丈夫」
と返事をしました。
その日の夕食
私の大好きなお刺身を用意してくれました。
小皿に醤油を入れようと思い
食卓を見回していると
母に「何を探しているの？」と聞かれました。
さらに
わさびはここにあるよ
醤油はお父さんの前ね。
あとサラダのドレッシング
これで足りなかったら新しいのも買ってあるから
と言われました。
私は
「うん、ありがとう。お父さん、お醤油を取ってれる？」
と言いました。
食事のあと
テレビのチャンネルを変えようかな
と思ってリモコンを手に取り
ボタンを押していると
母に「何してるの？」と言われました。
テレビを変えるんだったらこのリモコンで
ケーブルテレビがよければこっちのリモコン
あと録画だったらこっちのリモコンやで
と言われました。
実家には３つのリモコンがあります。
「うん・・・何か面白いのやってたら観ようかと思って・・・」
と私が言うと
番組表はここを押したら出てくるし
棚のあそこに今朝の新聞もあるよ
と言われました。
これ全部
実家に着いた当日の数時間の話です。
母が親心で
色々言ってくれているのは
本当によく分かります。
きっと久しぶりに実家に帰ったことを
喜んでくれていると思うのです。
（まぁ、そういうことにしとこうか）
でもね、でも、でも。
うるさいねんっ！！
と思いましたよね。
私もう、いい大人だから
たいていのことは自分でできるのよ。
食べたいものがなかったら
こういうものないかな？って
聞くこともできるし
自分で買いに行くこともできる。
お醤油がなかったら
お醤油どこかな？って聞くこともできるし
自分で取りに行くこともできる。
リモコンの使い方がわからなかったら
これどうやってチャンネル変えるんだろう？って聞くこともできるし
変え方分からなかったら
テレビを観るのをやめて違うことで楽しむこともできる。
番組表の見方だって
私が教えてあげたんだから見方は知ってるよ
と思っていました。
なんかイチイチ
ちょ
と動こうものなら口を出してきて
と動こうものなら口を出してきて
（私はそう感じた）
ウザいわぁと思ったし
動きの一つ一つを監視されてるみたいで怖いよ・・・
とも思いましたが
母の親切心なんだろうなと思ったので
ただありがとうと伝えました。
翌日
アイロンをかけたくて
「アイロンどこにあるかな？」と聞くと
母が物置からアイロンとアイロン台を出してくれました。
古いアイロンですが
アイロンですから
見れば使い方は大体分かります。
水を入れてスチームの出を確認したりしていると
母がやってきてこう言いました。
しばらく使ってないから
汚いのが出てくるかもな。
ここを押したらスチームの量、増えるで。
私ね
ゆうべは我慢したけど
もう我慢ならん！！と思いましてね
お母さん、ありがとう。
でもね、私、アイロンの使い方はちゃんと分かるから。
分からなかったら聞くから。
と言いました。
自分では冷静に言ったつもりだったけど
ちょっとイラッとした感じが含まれていたと思う。
母はそれ以降
あまり口を出してこなくなりました。
もしかしたらショックを受けていたかもね(-_-;)
でも
あのまま我慢をし続けていたら
知らず知らずのうちに
不満をため込んでイライラしただろうし
そうすればもっと険悪になっただろうから
あれでよかったんだと思う。
（まぁ、そういうことにしとこうか・・・2回目）
私、高校生くらいの時に
母に向かって
何でもかんでも口出ししてきてうるさいんだよっ！！
てキレたことがあって
その時母に
親が子どものことに口出しして何が悪いねん！
せっかくこっちが言ってあげてるのに
その態度はなんなん！！！
と逆ギレされて以来
あんまり言い返せなくなってしまったんだけど
当時から今のように
色々先回りして口出ししていたのなら
相当私のエネルギーを
母は奪っていたのではないかと推測できます。
私は思春期特有の反抗心で
母に楯ついていたと思っていたけれど
今なら分かる。
こんなに先回りされたら反抗もしたくなる(￣▽￣;)
お子さんが小さいと
あれこれ手を焼きたくなると思うし
実際できないことも多いから
手をかけざるを得ないこともあると思う。
でも
先回りって本当にウザいですよ。
できるはずのことを先回りするということは
自分でできたという達成感や満足感
そういう感覚を感じる時間や機会を
奪うことになります。
奪われた方は
自分を守るために反抗するか
逃げるかのどちらか
ということは
これまでにもお伝えしてきましたね。
試しに
意識的に先回りして口出ししてみてください。
あっという間にキレるお子さんを見れると思います。
それだけ
奪うエネルギーって影響力あるんです。
ちなみに
私はそれでも母が好きですよ。
子育てが楽しくなる♪
4月分受付は4/10まで。
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刺身がナショナリズムを超える日
旅人ふわふわです。
鹿児島市内の信号で走っただけで走ってませんww
の続き
朝ごはんを食べたあとは
維新ふるさと館
に寄ってみた。
歴史好きのふわこがかなりテンション上がる内容が盛りだくさんだったけど思ったより時間がなくザッと
帰りに時間があったらまた寄りたい。
お土産屋さんには、みやみさん好みのクリアファイルがたくさんあったので吟味したい。
鹿児島から無事フェリーに乗り、桜島を眺め
乗船すること2時間弱。
ついに！
ずっと来たかった屋久島に到着！！
実は、鹿児島空港に着いた時
屋久島行きの飛行機は現在屋久島空港が悪天候のため、着陸出来ない場合があります。
その際は鹿児島空港に引き返します。
と放送が流れてて（鹿児島市内は晴れてる）、
フェリーも大丈夫か心配でしたが無事着けて良かったーーー
民宿の猫ちゃんも迎えてくれた
公園には普通にガジュマルが生えてるし
海はキレイだし
のどかで最高
夕飯は外で食べようとしたけど明日の朝も早いので近くのスーパーで調達。
屋久島沖で獲れた首折れサバのお刺身とトビウオのさつま揚げを買ってみたけど両方とも美味しかったー
1本だけ飲んだよ
屋久島限定
屋久島限定明日（月曜）はずーーーと行きたかった縄文杉を
曇りなき眼で見てきます
刺身 知恵を、集めて、つくる。
６日は久しぶりのボール集め。
お世話になったのは、大原港 利永丸。
今回は親分とＴ氏を連れての釣行。
実はこの日はかなり前から釣りに行こうって話で纏まっていたのよ。
釣りものは何にするか・・・
３人共通のターゲットはヒラメ、ヤリイカのみ。
座布団めくりは来月に予定が入っているし、３人で行きたかったヤリイカは不調だし。
オイラだけなら飯岡や鹿島にワープ出来るんだけどね。
３人で悩んでいたのよ。
ある日、Ｔ氏から・・・
『うちのかみさんがフグを食べたがっています』
親分＆こちょ 『それならボール集めにしましょう』
船宿はどうするか・・・
直前まで釣果の動向を確認したいところであるが、４月からはイサキが解禁となる。
正直言って３人とも、今さらイサキを釣る気は無い。
イサキの客が電話する前にフグ船にしないといかん。
速攻で予約を入れてボール集めを確定させた。
釣行前日。
仕事を終えて帰宅後、荷物を纏めて２０時に出発。
本当は明け方に出ても良いのだが、ここ最近寝るのが遅くて寝不足が溜まって来てるのよ。
起きられるかなぁ・・・ってのもあるので、早目に港に行って仮眠することにしているのよ。
１時間ちょいで船の横。
船内を確認したら右舷大艫のみ先約有り。
右舷１～３番を確保。
それから近くのマックに潜入。
てりたまバーガーのセット。
美味かったね。
ポテトはＬサイズで、ドリンクはコカコーラゼロのＭサイズ。
別にどうでもいいか（笑）
港に戻ってからは・・・
定期作業で目と耳の保養。
この曲、大好きなんだよね。
寝たのは１時半頃。
４時前にスマホからの大音量で飛び起きる。
ゆかり姫の『Ｙｏｕ ＆ Ｍｅ』を目覚ましで使っているのはオイラだけじゃないよね？
既に親分とＴ氏も到着していたね。
２人共ヤル気満々！
確か爆釣していたのは木曜日。
２～３日しか好調が維持しないこの釣り。
この木曜日が好調の始まりなのか？
それとも終わりなのか？
コレによって釣果が大きく変わるよなぁ・・・
『多分後者なんじゃねーかな？』って言うのがオイラの勝手な予想。
もっとも以前から３人で『釣れなくても恨みっこ無しで（笑）』って話になってたのよ。
ここに釣運ハンターがいたら 『お前のせいだ！』になるんだけどね。
今回はヒール役が不在なのよ。
この日の乗船は７人。
空いてたので、親分は左舷の１番に行ったね。
右舷はオイラとＴ氏。
４時半になり利栄丸 出船。
海はほぼベタベタ。
寒くもないので釣り座でＴ氏とダベリング。
そこで出たのはラインシステムの話。
こちょ 『親分！ 出来る様になりましたか？』
親分 『まだ・・・』
まだではなくて、練習してねーな・・・
こちょ 『出来る様にならないと刀狩りには連れていけませんよ』
５：００
ポイントに到着。
水深２０ｍライン。
着いたと同時に 『やっていいですよぉ！』
２５号のオモリを投げ込み着底させてから、ちょいと切ってアタリを待つ。
食わないなぁ・・・
隣のＴ氏が着底１発でロッドを曲げる。
曲げているのは根なんだけどね（笑）
開始早々、何もせずにＰＥ高切れ。
５：０５
小移動中。
Ｔ氏が持参したのは２セット。
そのうち １セットを数秒でロスト。
ボトムを攻める意欲が一気に無くなったそうだ。
それでもやらなくてはいけないんだけどね。
５：３０
微妙に重い気がしたので回収して大笑い！
ちっこいのー（笑）
船縁でフックを外してからデジカメで撮ろうとしたら、ヨチヨチと移動して海に帰って行ったね。
よく海の方向が分かったね。
同じタイミングで大艫側で食べ頃サイズのタコを釣ったらしい。
そっちが来てくれれば良かったのに・・・
５：５０
ここまで親分も型見ず。
親分だけではない。
誰も釣れてない感じ。
５：５０
Ｔ氏は既に持参した２セットを海に奉納、オイラが持って来た仕掛けを取付中。
一昨年の大会の参加賞で貰ったモノを使わずに取っておいたのよ。
基本的に市販の仕掛けは使わないのよ。
６：１５
ボトムでオモリが立つか立たないかのレンジで誘っていたら、ようやくオモリを引っ張られた。
ようやくホゲ脱出。
恐らく船中で１～２番だったと思う。
それ位に渋チン状態。
続かないんだよねぇ・・・
７：００
あまりの渋チンぶりに船長が動く。
『ちょっと走りま～す！』
首を傾げる親分。
『ダメだねぇ・・・』
ここまでの釣果は・・・
こちょ家の刺身分は確保出来た。
次は空揚げ分を稼がないとね。
７：１５
ポイントに到着。
水深１２ｍラインで再開。
ボトムを切った瞬間に魚信！
ちょいとサイズダウンしたけど２本目を捕獲。
直ぐに撃ち返すが追加は１本のみ・・・
７：３０
数回入替えた後の１２ｍラインでの攻防。
潮流でオモリがちょいと引き込まれている。
ゴツッ！ としたアタリにフッキング！
ちょいと重いかも・・・
ゲッ！
リーダーを掴んでランディング。
良型捕獲に成功。
元々型狙いであるが、このサイズは嬉しいね。
ここで数本稼いだかな。
使用しているロッドは、折れてしまった穂先をブロガーのかずやんさんが直してくれたもの。
皆さんのは穂先が白いけど、オイラは敢えてピンクをリクエストしたのよ。
８：００
フグが掛からずにヤドカリが掛かったね（笑）
８：３０
またまたポイント移動。
移動中に根掛かりでロストした仕掛けを復旧中するＴ氏。
復旧というより新しく着けているんだね。
既に３～４セットをコバってたね。
水深１７ｍラインでボール集め再開。
全然集められていないけど・・・
オイラも再三の根掛かりを解除し続けていたが、ここで初めてのロスト。
このタイミングでもう１本のかずやんロッドを投入。
こちらもピンクなのよ。
９：００
全然釣れないので、またまた移動。
ボリュームはあるけど、お土産を渡すには程遠いね・・・
親分の視線の先にはフグの群れ。
フグはいるんだよね。
釣れないだけなんだよね。
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Ｔ氏も洗礼を浴びながらも、ここまでで３本のフグを捕獲。
スマホで桶の中を撮影していたね。
このタイミングで大艫に情報収集。
右舷に陣取っていたオヤジに『どうですか？』って聞いたら何とも横柄なヤツだったね。
釣れないからってイラついてるんじゃねーよ、バーカ！
こういうヤツはフグに齧られて死ねば良いのに（笑）
９：３０
最後のポイントは港前の水深１０ｍライン。
ようやくロッドが曲がったよ。
根ではなくて魚でね！
久しぶりに釣れた感じ。
１０：１０
時間をおいて釣れたのはアカメフグ。
前に釣った時は、暫く冷蔵庫に放置プレイ。
刺身で食べたのは９日後だったかな。
魚が遊びに来てくれないから、睡魔が遊びに来たよ。
眠いのなんのって・・・
１１：００
ボール集め終了。
全然集めてねーし・・・
この日の釣果！
８本 （うち１本はアカメフグ）
やはり地雷を踏んだか・・・
撃沈覚悟だったけど、ツ抜け出来なかったのは残念ですな。
船中の釣果は２～９本。
オイラが８本。
親分が７本。
Ｔ氏は３本。
数は獲れなかったがコレには満足！
３６ｃｍの良型。
この子とアカメフグは、Ｔ氏のクーラーに投げ込んだ。
Ｔ氏 『え？ そんないいですよ！』
こちょ 『Ｔ氏にではなくて、奥さんとお子ちゃまへのお土産ですよ（笑）』
彼は釣った本数の倍の仕掛けを奉納していたが、とても楽しかったらしい。
『次回はオモリを２０個持って来ます』 とのこと。
船長が話していた様に今回は数より型狙いだったので数が出ないのは仕方ないとこもあるんだけどね。
それでも船長にプレッシャーを掛けてたりして・・・
『次回は初挑戦の方を２人連れて来ますので、釣らせて下さいね～』
マジで頼みますぜ！
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