コンパス 平和は 与えられるものではない。

皆さま　こんにちは
キャリアアップ診療所の青柳沙耶です。

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「集中力を高めるための習慣」

がテーマです

 

ブログの方は本のご紹介、

今日ご紹介するのは

 

魔法のコンパス

道なき道の歩き方

 

 

 

著者はキングコングの

西野亮廣さん

絵本「えんとつ町のプぺル」

を書いたり、

NYで個展を出したり

 

クラウドソーシングと

ク
ラウドファンディングを駆使して

自分が楽しい！やりたい！事を

次々に実現している注目の人

 

私は普段あまりTVを見ないので

お笑い芸人さんを殆ど知らず

初めは、電車の吊り広告で

絵本の作者として知りました

スミマセン

 

皆が考えないような事に

次々と挑戦していく

発想力と原動力が

どこにあるのかと不思議に思い

この本を読んでみました。

 

読んでみて、なるほど、と

思う点がいくつかありました。

 

（写真はイメージです ）

 

(1) 問いを持つ

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たとえ問いを持たずに生きていても

どのみち不安は隣に寄り添っているし

さらには次から次へと現れてくる。

 

「答え」を出す人々に嫉妬を

繰り返しながら年老いていく人生に

なるだろうな、と思って

「問い」を持つ人生を選んだ。

 

とにもかくにもまず「問い」を持つ。

「問い」を持つために「問い」が

落ちている場所に行く。

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西野さんの破天荒な（？）活動の

原点は、この「問い」を持つこと

 

例えば絵本は一人で作るけど

一人じゃなきゃいけないのか。

 

常識を疑う、だけで終わらず、

他のやり方はないのか、

他のやり方を実現するには

どうすればいいのかまで考えて

 

それを実現してしまう所が

凄いですね

それも、他人に何と

思われようと

自分が納得するまで

やってしまう

 

失敗しても、またそれを

原動力にする。

 

批判の声もあったようですが

ものともせず、

自分の心の声に正直に生きている

 

頭ではわかっていても

なかなかできない事だと思います。

 

 

(2)横の繋がり

 

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なんとなく50～60代のオジサマ達に

時代を牛耳られている感じがあって

その人達の神輿を担いで死んでいくのは

嫌だけど、だからといって

僕一人で攻め込んでも

ヒネリ潰されてしまうので、

 

横の繋がりを作るために

まずは「たまり場」を作ることにした

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この「たまり場」に集まる仲間から

話が進み、

クラウドソーシングと

クラウドファンディングを使って

絵本製作や個展や「お祭り」が

次々と実現していくのですが、

 

一つ達成してそれで終わり、

ではなく、

そこから更に発展させていっている

 

それは一緒にやろうという人の

共感を呼んでいるから、

というところがポイントのようです。

これは
まさに

リンダ・グラットン著の

「WORK SHIFT」にある

未来の働き方、そのもの

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難題を解決し合う少人数の同志、

創造的ヒントを与え合う

スペシャリストの大集団、

ストレスをやわらげる

プライベートの友人という

3種類の人的ネットワークを持ち、

孤独な競争から協力して起こす

イノベーションへ

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（写真はイメージです ）

 

(3) 指示を出さずに指示を出す

 

「おとぎ町ピエンナーレ」という

イベントを開催するのに

80人近いスタッフに

あれしてこうしてと指示出ししても

 

自分の想い通りにはなっても

それ以上にはならない

 

好きにやって下さいというと

まとまりがなくなる

 

そこで

会場の雰囲気を描いたイラスト1枚と

アイリッシュ音楽を３～4曲渡して

「この曲に合う世界を作ってください」と

伝えたところ

 

スタッフ達はそれを実現しようと

自分達の力を駆使するので

モチベーションが上がり

「自分達の作品」として集客まで

してしまった、というお話

 

これはどんな仕事にも通じることですね。

指示されただけでは

やる気が出ない

 

大まかな方向だけ示して

後は自分達の創造力と実行力に任せる、

任せたら最後まで口を出さずに

信頼する

 

そうすると

メンバー全員がやる気と

責任感を持ち

チーム全体の士気も上がる

 

教育の場でも通じることだと

思いました。

 

他にも多々

西野さんの面白い発想や

体験談が出てきて

その思い切りの良さに

爽快感さえ覚えました。

 

見習うところもたくさんあります。

 

これからも

皆がびっくりするような事を

次々と実現するのでしょう。

 

日本にもこんなクリエイティブな

人が活躍しているのかと、

嬉しくなりました

 

 

♪ :;: ♪ :;: ♪今日はこの曲と共に♪ :;: ♪ :;: ♪ 　

 

今日はアイリッシュで！

 

頑張っているあなたを今日も応援しています     

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