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コンパス 世界初を、通過点に。
久々にDIY記事！
これも書きそびれてました、ウェディングドレスのオーバースカートの作り方です
プロに撮ってもらった写真だと、粗が目立たず綺麗に見える……！
今回はまず、チュールのオーバースカートの作り方。
主に型紙の取り方をご紹介します
前置きなのですが、ある程度洋裁のできる方にわかるように書きます。
専門用語も出てきますので、わからなかったら
ネットで検索するなり洋裁のわかる方に訊いてみたりしてください！
また、私の洋裁知識は、専門のところで習ったものではなく、
主にコスプレ衣装を作るためにネットや本で得たものです。
長く着る服を作るためではなく、見映えのいい服を作るための知識になってますので、
お洋服作れる方は、うまいことアレンジしてくださいー
私の知ってる、基礎から教えてくれるサイトはこちらです。
コスプレ衣装を作り始めた頃、お世話になりました！
また、布と型紙を広げるのに、かなりのスペースが必要になります。
テーブルでは足りないと思うので、広い部屋の床で作業した方がいいです！
ドレスの計測まず、オーバースカートを重ねる、ウェディングドレスのサイズを測ります。
必要なのは、以下の5箇所の長さ！
A：前中心、ウエストから裾の長さ
B：真横、ウエストから裾の長さ
C：後ろ中心、ウエストから裾の長さ
D：ウエスト全周の長さ
E：裾全周の長さ
※後ろトレーンの場合。
裾長さがアシンメトリーの場合は、それぞれの部分の長さも必要になってきます。
まずはこの５箇所、メジャーで測ります！
シルエットではなく、布の長さを測ってください！
なので、裾はめっちゃ長いです
私はWDを八芳園の衣装室でレンタルしたため、
サイズを測りたいとお伝えし、試着とは別の日にドレスを用意してもらいました。
着用する必要はなく、ハンガーにかけた状態で測りたいと伝えるといいんじゃないかと思います
私はこの状態で出してもらって、メジャーで測りました！
結構長さがあり、一人では大変なので、衣装室スタッフさんが手伝ってくれました
可能なら、二人で行った方がいいと思います……！
型紙の作成サイズが計れたら、型紙を作成します。
後ろトレーンの場合、２枚型紙が必要です！
どちらも90度の円になるようにとるので、型紙に使う紙の角を使います。
まず、ウエスト部分の1/4円の長さが「D×3×1/4」になるように、角からの延長線を取ります。
この式は、中途半端な数になるようなら、ざっくり繰り上げて構いません。
どうせギャザーを寄せるので、誤差があっても大丈夫です！
ウエストのラインも、綺麗な1/4円を取る必要はありません。
私は、母が曲線定規なる便利アイテムを持っていたため、
これでざっくり曲線になるようにウエスト部分の長さを測り、ラインをとっちゃいました！
定規がない方は、1/4円の半径を割り出します。
式は、「D×3÷3.14÷2」。
ウエストが64cmなら、「64×3÷3.14÷2」で、30.573……
ざっくり、30.5cm半径の円を描けばいいことになります。
型紙の角から数ヵ所、同じ長さのポイントに印を打って、
それが繋がるように弧のラインを取れば大丈夫です！
こんな感じ……手書きなので、円が歪んでてすみません
同じ要領で、ウエストラインからA、BまたはB、Cのポイントを取って、
フリーハンドで弧を描きました。
BとCの裾部分を直線で繋いで、この線より内側にいかないように弧を描きます。
適当でも大丈夫です
というか、裾のラインは長すぎて、コンパスとか使えません
どうせギャザーが寄るし、お花がうまく誤魔化してくれますので、
ここは神経質にならなくっていいですよ！
というわけで、これで型紙がとれました！
次回、布を切って縫う作業について書きます！
ところがどっこい、コンパスです！
おはようございます。
七夕お泊まりディズニーは梅雨の晴れ間を狙って行くために、数パターン、ホテルを予約しておりました。
例によって、じゃらんで、オフィシャルホテルのサンルートプラザを。
1日前からしかキャンセル料がかからないため、いつも3日前の天気予報を見て日を決めています。
オフィシャルの中ではかなりお安いサンルートプラザ。
中でもクルージングキャビンルームにはしこたまお世話になっているのですが、
今回初めて、”キャプテンズルーム”に泊まりました。
クルージングキャビンと同じく、大型客船がテーマのフロアなのですが、
エレベーターを降りると、ブルーを基調としたクルージングとは違って木目調。
ちょっとハイランク的な雰囲気が醸し出されております。
各階でテーマが違うエレベーターホール。
キャプテンズフロアには壁一面にボトルシップが並んでいます。
アン女王の復讐号のようです。
わたしもパールをちっちゃくして眺めたいなあ。
ダッチマンやドーントレスなどなどの艦船のボトルシップも欲しいところ。
コレクションするという方面で言えば、黒ひげの気持ちも分かる。
ただキャラクターもののフィギュアと違って、船やら機関車やらの乗り物系は、完成品をコレクションするより自分で作った方が楽しいだろうなあ、と、思ったり。
老後の楽しみにでもしようかしら。
はい、こちらがお部屋です。
つくりはクルージングキャビンの同じですが、雰囲気が随分違いますねえ。
何せ船長さんのお部屋。
壁には船長帽に、
航海日誌が並ぶ上には肩章が。
階級が線の数で分かる、というざっくりとした知識しかないものですから、何が何を表しているのかわかりませんでしたが、
調べたら、線の間の色で機関士や船医がわかるそうな。
ほーう。
クジラも見えちゃいます。
窓の下のプレートには、航海が順調に進んでいるとの記載が。
細かい演出まで抜かりはありません。
照明はコンパスになっています。
ライトを消すと、天井がなんと星空のような何かに。
いや、多分星空です。
すでにコンタクトを外して寝る航路に突入していたため、目がおかしくなったのかと思いました。
目を細めてもぼんやり。
星、光り損。
ああ…なにか光っている…光っている…光っている…で、寝てしまったので、幻覚だったかもしれません。
お茶や冷蔵庫の装備はクルージングキャビンと代わりなく。
お風呂と洗面も同じですが、
壁に世界地図が描かれておりました。
キャプテンが記した、世界一周の航路でしょうか。
ちゃんとディズニーがある都市が結ばれています。
クルージングキャビンより少しだけ、ほーんの少しだけ宿泊費が高めですが、それでもオフィシャルホテルとしてはかなり安いです。
お部屋だけでなく、廊下やエレベーターホールまでコンセプトが徹底されているので、エンタテインメント性はとても高い。
改めて、良いホテル。
7月は2泊する予定です。
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左 イスタカ引けたやつ
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