壊れかけのEMS

投稿日時：2018-06-29 00:38:41

更新日時：2018-06-29 10:22:00　薬を追加しました

 

私の場合

AMHと年齢は採卵数と比例しなかった

AMH0.46の1年3ヶ月後に45歳でも採卵数6を維持

（2013年4月～2018年6月：ピル使用なし、遺残卵胞周期なし、無排卵周期なし、FSH高値周期なし）

 

AMH低下しても、加齢しても、ミオ-イノシトール＋DHEA＋ビタミンD3＋メチルフォレート＋メチルコバラミン＋漢方薬服用していれば、採卵数は維持できる可能性。

 

★私の年齢【AMH】採卵数
41歳【1.99】11

（11ヶ月後）

42歳【せず】5

（7ヶ月後）

42歳【1.14】7

（11ヶ月後）

（採卵前3ヶ月間、DHEA＋ビタミンD3摂取）

43歳【1.2】7（＝成熟卵）

（2ヶ月後）

43歳【せず】5（＝成熟卵）

（2ヶ月後）

44歳【0.6】7（＝成熟卵）

（3ヶ月後）

（ラパロ＋FT後）

44歳【0.46】せず

（1年3ヶ月後）

45歳【せず】6（推定AMH0.028、AMH推移から推測）

 

★私の抑制・刺激・トリガー

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抑制：全てアンタゴニスト法

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年齢【AMH】採卵数
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41歳【1.99】11

刺激：rFSH1,650＋hMG975（10日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト0.75（3回計）

トリガー：GnRHa6プッシュ＋hCG1,000（ダブルトリガー）

抑制：ジクロフェナクナトリウム坐剤125（4回計）
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（11ヶ月後）

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42歳【せず】5

刺激：rFSH1,500＋hMG1,500（9日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト0.25（1回）

トリガー：GnRHa6プッシュ（シングルトリガー）

抑制：ジクロフェナクナトリウム坐剤125（4回計）

Dr.「もっと見えてたけど採れなかった」

＝私はGnRHa単独トリガーが無効な遺伝子か

“トリガーとして点鼻薬（GnRHa）が無効な場合には、ダブルトリガーが有効

トリガーとして点鼻薬のみを用いた場合には、採卵率や成熟率の低下のみならず、妊娠率や着床率が低下する

ダブルトリガーは、hCG単独トリガーで未熟卵が多い場合にも有効”

“遺伝子解析によるダブルトリガーの有効性のメカニズム”

―――――

（7ヶ月後）

―――――

42歳【1.14】7

刺激：rFSH1,650＋hMG1,350（9日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト0.25（1回）

トリガー：hCG5,000（シングルトリガー）

抑制：ジクロフェナクナトリウム坐剤125（4回計）

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（11ヶ月後）

（採卵前3ヶ月間、DHEA＋ビタミンD3摂取したが推奨値以下で採卵）

―――――

43歳【1.2】7＝成熟卵数

刺激：クロミフェンクエン酸塩450＋hMG2,700（9日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト0.5（2回計）

トリガー：GnRHa6プッシュ＋hCG5,000（ダブルトリガー）

抑制：インドメタシン・カプセル＋坐剤125（5回計）

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（2ヶ月後）

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43歳【せず】5＝成熟卵数

刺激：クロミフェンクエン酸塩550＋hMG3,300（11日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト0.75（3回計）

トリガー：GnRHa6プッシュ＋hCG5,000（ダブルトリガー）

抑制：インドメタシン・カプセル＋坐剤125（5回計）

―――――

（2ヶ月後）

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44歳【0.6】7＝成熟卵数

刺激：クロミフェンクエン酸塩600＋hMG3,150（12日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト1（4回計）

トリガー：GnRHa6プッシュ＋hCG5,000（ダブルトリガー）

抑制：インドメタシン・カプセル＋坐剤125（5回計）

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（3ヶ月後）

（ラパロ＋FT）

44歳【0.46】せず

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（1年3ヶ月後）

（DHEA-s、25(OH)D、テストステロン、推奨値になった日から3ヶ月後に採卵）

（採卵前3ヶ月間ミオ-イノシトール＋メチルフォレート＋メチルコバラミン摂取）

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45歳【せず】6

刺激：rFSH1,950＋hMG2,100（12日間計）

抑制：GnRHアンタゴニスト1.25（5回計）

トリガー：rhCG250（シングルトリガー）

抑制：ジクロフェナクナトリウム坐剤75（3回計）

【GnRHアンタゴニストは2日に1回でよい、毎日では抑制し過ぎる】

“「尿由来hCG10,000単位筋注」と「リコンビナントhCG250μg皮下注」がほぼ同等”

“「出産率」は「リコンビナントhCG250μg」の方が有意に多かった”

この採卵・採精日前12週間に服用した薬・漢方薬・サプリメント

★チラーヂン（レボチロキシンナトリウム）

甲状腺ホルモン剤、甲状腺機能低下症治療

★バイアスピリン（アスピリン）

抗血小板剤、抗リン脂質抗体治療、卵胞発育促進作用

“アスピリンは、採卵までは、卵巣への血流を良くして卵胞発育を促すために使用されます。採卵後は、卵巣過剰刺激症候群（OHSS）の血栓予防のために使用されます。また、胚移植の際には、子宮内膜への血流を良くして、着床環境を良くするためにもしばしば用いられます。”

★プラケニル（ヒドロキシクロロキン）

免疫調整剤、抗リン脂質抗体治療

“抗リン脂質抗体による胎盤機能障害が、ヒドロキシクロロキンによって治療可能”

“ヘルパーT細胞には、Th1細胞（細胞性免疫）とTh2細胞[液性免疫：免疫グロブリン→TSH受容体抗体(TRAb)]があり、どちらが優位になるかで、橋本病・バセドウ病いずれになるか決まり

Th1優位は橋本病、Th2優位はバセドウ病、Th1/Th2比が逆転すれば、橋本病とバセドウ病が入れ替わり。橋本病ではTh1/Th2が大きい程、甲状腺機能低下症になりやすい。”

“Th1とTh2のバランスがTh2側になっているのが妊娠維持に必要”

★プレドニン（合成副腎皮質ホルモン剤）

免疫抑制剤、アレルギー治療、卵胞形成促進作用

“プレドニンは免疫抑制剤の一種”

“プレドニン自体にも卵胞形成促進作用があります”

“プレドニンは、体内からの余分なステロイドホルモンを抑えて、良好な卵胞発育を促すために、30年以上前から行われている方法で、一般妊娠治療でもしばしば使われます。また、拒絶反応を抑え、着床を助けるために、着床期にもしばしば用いられます。”

“プレドニンは1日15mgまででしたら、妊娠中の服用も可能な薬剤です。”

“クロミッドやセキソビッドと一緒にブレドニゾロン処方

排卵障害の方にとって、この組み合わせは非常に秀逸、30～40年前以上から行われている治療、現在でも頻繁に行われる治療、非常に安全性と効果の高い治療。この使い方では、ブレドニゾロン1～2錠を5～10日程度内服する、私の経験上、仮に毎月実施したとしても、ムーンフェイスその他の副作用が出たことはありません。”

★十全大補湯＋紅蔘末＋桂枝茯苓丸

“2）十全大補湯；気虚，および脾虚を改善するが血虚の改善効果が強い点で補中益気湯 と若干，異なる．

使用目標：疲労倦怠感，食欲不振，顔色不良，手足の冷え，貧血などの 症状がある．

4）紅蔘末；高麗人蔘を熱加工したもので著明な補気作用，および駆血作用を有する．現代医学的には強力な抗ストレス作用の報告がある．保険診療では他の漢方処方との併用が義務づけられているが，体質の如何を問わず使用可能の為，ほとんどの処方と併用でき，相乗的な併用効果が期待できる．

8）桂枝茯苓丸；駆血剤の代表的処方である．

使用目標：月経周期異常や月経困難症を認め，肩こり，目まい，下半身の冷えなどを訴える．のぼせ性で赤ら顔のことが多く， 体力は中等度，下腹部に抵抗圧痛を認める”

★ミオ-イノシトール（パウダー、医薬品グレード）

私も夫も1日4g、空腹時に、メチルフォレートとメチルコバラミンと一緒に

★DHEA（カルシウム含有）

私だけ1日75mg、朝食後に、カルシウム含有のためチラーヂン服用時間から30分後に

★ビタミンD3

私も夫も採血で必要量（全く陽にあたらない生活で1日6,000IU）、1日の食事量が一番多い食後に

★メチルフォレート（活性型葉酸塩）

私も夫も1日5,000mcg、空腹時に、メチルコバラミンと一緒に

★メチルコバラミン（活性型ビタミンB12）

私も夫も1日10,000mcg、空腹時に、メチルフォレートと一緒に

★その他のサプリメント

 

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2014年

“刺激周期の場合、3種類の排卵抑制方法（ロング法、ショート法、アンタゴニスト法）と、10種類程度の刺激方法（5種類のhMG•FSH製剤の中から2種類を選択した組み合わせ）があります。AMHと年齢から、あらかじめ刺激方法を決めていますが、スケジュール開始日（生理3日目）の胞状卵胞数（AFC）を見て微調整をしています。hMG•FSH製剤はLHの含有比によって強弱がありますので、2種類のhMG•FSH製剤の組み合わせを行うと、刺激のアップダウンが5段階（2ランクダウン、1ランクダウン、同等、1ランクアップ、2ランクアップ）に調整できます。AFCとAMHに食い違いがある場合や、刺激の途中の反応パターン（採血結果、卵胞の状態）が思わしくない場合には、5段階調整をします。

FSHが高い方（>20）やAMHが低い方（<0.1 ng/mL）では、FSHとE2をうまくコントロールする特別な方法を行っています。”

 

2015年

“FSHが高い場合には、FSHをちょうどよい数値に低下させる必要があります（FSH調整法）”

 

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卵胞をたくさん造るための薬剤：自己注射は朝がおすすめ・妊娠率に影響する可能性

 

薬で結果が異なる：フェマーラ・セキソビット・r-FSH・hMG・のびおり・卵胞数・卵胞径・胚盤胞

 

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妊娠前から出産までの理想のスケジュール：2018年4月現在、日本で受けられる生殖医療の範囲内で。

 

採卵（排卵）採精（射精）までに必要な18ポイント 月経中の性交で子宮内膜症になる可能性

 

ゆとりを持った妊娠治療を：妊娠治療を感情的に観ると重要なことを見逃す

 

お金と時間を無駄に失わない妊娠治療：着床8回・出産0回にならないために

 

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着床前診断を受けるか・受けないか・異常胚を廃棄するか・移植するかを決めるために：2018年の情報

 

異常胚を移植して健康な子を出産した55症例：異常と診断された胚は廃棄せず凍結保存しておく

 

異常胚も凍結保存しておく：異常胚に遺伝子治療して正常胚にする未来の治療法

 

男児胚になりやすい培養液：健康に生まれる胚を造るための産み分けに

 

「この培養液を使いたいです」：老化による卵子と胚の質を改善して妊娠率と出産率が向上する培養液

 

着床前診断：日本では提供されない様々な技術

 

着床前診断：国と医師は許してもらえるだろうか、子どもと、女性と、その家族から。

 

夫婦染色体検査と着床前診断：初めて妊娠トライする前に検査が理想

 

着床前診断できる日本のART施設 PGDできる施設 NGSできる施設

 

女性38歳～・～37歳の染色体異常のカップル：いわゆる着床前診断が有効

 

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私と夫で実験中のサプリメント・漢方薬・飲食品：受精する3ヶ月前から必要

 

Th1/Th2バランスを調整できる薬とサプリメント：タクロリムスを処方してもらえなかった場合に

 

タクロリムスの効能：タイミング・人工授精・胚移植で陰性を繰り返す方に有効

 

橋本病の妊娠にはタクロリム
スが必要：Th1/Th2が大きい程、甲状腺機能低下症になりやすい

 

フラジール＋ラクトフェリンの効能：精子・着床・流産・早産・歯周病・ピロリ菌・貧血・体内の鉄の調整

 

プレドニンの効能：採卵・受精・着床（タイミング・人工授精・採卵周期・胚移植周期・妊娠維持）に有効

 

柴苓湯の効能：不育症・PCOS・月経不順・月経異常・排卵障害・膠原病・妊娠前～妊娠中のむくみ

 

男女に必要な流産・死産・新生児死亡予防サプリメント葉酸塩＋ビタミンB12：形状・大きさ【画像】

 

葉酸サプリメントは妊娠後期まで必要：2015～2016年コホート研究などの報告から

 

日本では提供されない葉酸塩サプリメントのガイドライン：ポーランド婦人科学会産科医ガイドライン

 

葉酸サプリメントは葉酸塩（Folate）を：日本人女性の67.1%が遺伝子変異か

 

正常胚を造れる？活性型葉酸塩とビタミンB12で：無精子症・乏精子症・無排卵・排卵障害・貧血・流産

 

メトグルコ服用中の方は葉酸ではなく葉酸塩を：ポーランド婦人科学会産科医の葉酸サプリガイドライン

 

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代理出産：もし着床の窓が壊れているのなら　日本では提供されない様々な技術

 

日本国内での代理出産：海外では子宮移植で出産例も

 

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社会で日常に流産を語る場がない：社会で流産の理解が進まない

 

患者さまの声を募集：陰性・流産・死産・新生児死亡・障がいを持つ子を出産されたみなさまへ

 

誤診した医師11名：医師・専門医を過信しない

 

善医はどちらか

 

漢方薬は漢方専門医や医師による処方を

 

不育症の定義の変更を希望：現在の定義は拷問

 

35～44歳の患者さまにこそ社会の支援が必要：アラフォー・クライシス

 

患者会ホームページ公開：患者会へはどなたでも参加できます

 

プロボノできる弁護士・医師・専門家のみなさま：着床前診断と不妊治療保険適用2018年4月開始希望

 

患者さまブログへの嫌がらせコメントは刑事罰にあたります：アメブロ内でのつきまとい等、迷惑行為。

今日はcyagiが入隊してから初めて