君にクラクラ食用油
もうちょっと頑張れる人は150kカロリー減らしてみて。
まだいける人は1日300kカロリー減らす。
>>>>>>4位以下
4位
5位
6位
7位
8位
<1位>
<2位>
<3位>
<4位>
<5位>
<6位>
<7位>
<8位>
<9位>
<10位>
<11位>
<12位>
★毎日更新しておりますので、是非フォローを願いします♪
これまで開催したイベントと今後の予定
8月18日(土)子育てセミナー@島根 満員御礼
8月19日(土)水と乳酸菌セミナー@東京 満員御礼
9月1日(土)起業スタートアップ講座@東京 満員御礼
9月15日(土)起業スタートアップ講座@福岡 満員御礼
9月22日(土)水と乳酸菌セミナー@福岡 満員御礼
10月6日(土)水と乳酸菌セミナー@大阪 満員御礼
10月21日(土)子育てセミナー@東京 満員御礼
10月23日(火)起業スタートアップ講座@大阪 満員御礼
11月14日(水)子育てセミナー@島根 満員御礼
11月17日(土)起業スタートアップ講座@宮崎 満員御礼
11月18日(日)子育てセミナー@三重 満員御礼
11月21日(水)子育てセミナー@島根 満員御礼
11月25日(日)子育てセミナー@宮崎 満員御礼
12月2日(日)子育てセミナー@神奈川 満員御礼
12月8日(土)子育てセミナー@愛媛 満員御礼
12月18日(火)起業ブログ塾@東京 満員御礼
2月2日(土)起業ブログ塾@島根 満員御礼
2月8日(金)最強の乳酸菌セミナー@東京 満員御礼
2月23日(土)起業ブログ塾@大阪 満員御礼
3月16日(土)子育てセミナー@千葉 満員御礼
3月17日(日)起業ブログ塾@千葉 満員御礼
3月23日(土)起業ブログ塾@名古屋 満員御礼
6月29日(土)サ論「健康」万博 開催予定
※ セミナーなどのイベントは、LINE@からのみの募集となっております。
「食用油」が日本をダメにする
ある日の店長と副店長の話
今日は「味の素」が発売された日です。
味の素って、あの調味料の味の素ですか?
そうです。
1909年の今日、味の素の一般発売が開始されました。
そうなんですか。
あの調味料は110年も前に発売が始まったんですね。
副店長は味の素を食べたことがありますか?
恥ずかしながら…あります。
家に置いてある味の素を興味本位で味わったことがあります。
やはり人間誰しも1度はやってみたことがあるんですね。
ということは店長も味わったことがあるんですか?
もちろんです。
「味の素だけで「うまみスープ」作ってみた」動画はヤバい再生数ですよ。
そんな動画の何が面白いんですか!?
ちなみにどれくらい再生されているんですか?
…およそ20再生くらいでしょうか。
身内しか観てないレベルじゃないですか!
それはそれとして、味の素は発売当時から「うま味調味料」として世界的に有名になっているのをご存知ですか?
そうなんですか?
そもそもうま味調味料を発見し、その主成分が「グルタミン酸ナトリウム」であることを突き止めたのは池田菊苗という日本の化学者なんです。
この発見により、それまで人間の味覚である甘味、酸味、塩味、苦味に次ぐ第五の味覚として「うま味」が認められるようになり、しかも日本語のまま世界で通用する言葉にまでなったんです。
それは凄い功績ですね!
日本人がそんな世紀の大発見をしていたなんて知りませんでした。
池田氏はこの功績から、後に「日本十大発明家」にも選出されています。
それほどの発見だったということですね。
この調味料を初めて味わった人は衝撃を受けたことでしょうね。
これがうまあじ調味料なのか!と…
「うまみ」でしょう!?
まるで馬の味がする調味料みたいじゃないですか!
世界的にUMAMIで通用するこの味覚を味わえる調味料は、1907年に池田氏が昆布のだし汁からL-グルタミン酸ナトリウムという成分を取り出すことに成功したことから始まりました。
昆布だしって独特のうま味がありますもんね。
やはり昆布に美味しさの秘密があったんですか。
1908年には「グルタミン酸を主要成分とする調味料製造法」に関する特許を出願し、登録されています。
その後、化学薬品事業を行っていた鈴木三郎助氏に事業化を依頼し、小麦からグルタミン酸を取り出す方法を利用して工業的に製造する技術を開発し、鈴木製薬所から「味の素」という名前をつけて販売を開始したんです。
そうなんですね。
だしのうま味を調味料で簡単に再現できるとなれば、あっという間に大人気商品になったんでしょうね。
いえ、むしろ最初は国内よりも海外で人気だったそうですよ?
あれ?日本人にはウケなかったんですか?
台湾・中国・韓国などのアジア諸国で良く売れたそうですよ。
なんでも中華料理との相性が良かったそうです。
和食のようなあのうま味が中華料理にも通用したってことでしょうか。
じゃあ海外で売れてから、ようやく日本でも売れるようになったということですか?
そう、つまり逆輸入的な人気商品になったわけですね。
音楽業界で言うところのBABY M○TALみたいなものですね。
その例えはどうなんでしょうね!?
確かに海外の人気も高いですけど!
海外で人気を博し、逆輸入的に日本で爆発的ヒットをさせた原動力は、鈴木三郎助氏の天才的な宣伝広告の手法やマーケティング方法だったと言われています。
その方の商才が素晴らしかったんですね。
その後、1946年に「味の素株式会社」に名前を変え、アミノ酸事業やク○ール、クッ○ドゥ、マヨネーズ、A○FのコーヒーにJ-オイル○ルズの食用油など多角的に事業を展開し、今日では日本有数の大企業にまで成長させました。
あの商品も味の素の関連のメーカー商品だったんですか!
ほんとに色々なところに展開しているんですね。
朝はインスタントのコーヒーかスープを飲み、お出かけ前にアミノ酸含有化粧品で肌をケアし、食事にはグルタミン酸などを含む調味料を使用した料理を食べ、お風呂に入ったらアミノ酸含有のボディソープやシャンプーを使用し、入浴前後の水分不足対策に経口補水液を飲み…まさに「おはようからおやすみまで我々の暮ら
しに夢をひろげて」くれています。
それ別の会社のキャッチコピーじゃないですか!!
今なお我々の生活になくてはならない商品を届けてくれている会社も、二人の天才の出会いが無ければ実現しなかったことでしょう。
そうですね。
人に歴史あり、会社にも歴史あり、ですね。
おかげで我々は食卓でかんたんにうまみを味わうことができるようになりましたが、本当にうまみを味わっているのは、当時事業を興す際に池田氏が取得した特許の共有・実施契約を取り付けた鈴木氏でしょうね。
なんかうまみのニュアンスが違ってませんか!?
鈴木氏も事業家ですからね、ビジネスとしてのうまみがなくてはやっていられないってことですね。
悪いことしているみたいな言い方しないで下さいよ!
創業110年を迎える素晴らしい会社なんですから!