弱音 ふかいね、と夫 やさしいね、と妻

弱音 ふかいね、と夫 やさしいね、と妻

前向き弱音

シングルママBettyです。

前回の話(→)の続きです。

※最初から読みたい方は→

今から10年以上前のこと。

普通の事務で採用されたはずの私は

「放置中のホームページを何とかして」

と入社早々、丸投げされました。

私は久しぶりに社会復帰したシンママで

WEB知識ゼロのド素人でした。

社内でそれを担当するのは私一人。

右も左も分からないまま

外部のWEB制作会社を呼んで

日々打合せを続けていました。

※ツイッターもFBも存在しておらず、スマホすら誕生していなかった、だいぶ昔の時代です。

【現在までのお話】

*******************************

ある日、とある会社の人に聞かれました。

ぶどう「今のホームページの月間アクセス数はどれくらいですか?」

りんご「…(知らん)。」

私は本当に何も知りませんでした。

アクセス数が分からないだけじゃなく

そもそも計測する方法を知らない。

もちろん社内に分かる人は誰もいない。

外部の人に教えてもらうしかないのです。

りんご「知らないです!教えてください!」

恥ずかしくても、これを言うしかない。

毎日がこんな調子でした。

そして外部の人にグーグルアナリティクス(アクセス解析ツール)を教えてもらったのですが

ここで問題発生ゲロー

アナリティクスで計測するには

現サイトにタグを埋めなくてはいけません。

つまり、現在のホームページに書き足す必要があります。

でもそれが不可能な状況でした!

今のホームページを
少しも変更できなかったからです。
見ることは出来ます。でも変更できない。
私の技量の問題じゃないの。
だってログイン情報すら
社内の誰も知らないから!
ログイン画面のURLすら分からず
パスワード再発行どころじゃない。
例えばアメブロで言ったら
ログイン画面(URL)自体が不明な状態。
アメブロは一般向けサービスなので
「アメブロ ログイン」でググれば
ログインの入口は分かります。
そこでパスワード再発行すればいい。
でも我々のサイトは独自ドメインです。
そのドメインの管理も不明だし
借りてるであろうサーバーも不明。
とにかく入口すら見つけられないのです。

*******************************

現サイトを作ったのは誰か。
数年前どこの制作会社に頼んだのか。
ここを避けては通れない。

このミステリーを解明しないことには、

計測出来ないしドメインも困るのです。

何とかして見つけ出さなくては…。

この広い東京の
どこかには、いる滝汗

お金を払ったはずなので

経理方面から追うことも試みましたが、

何しろ「数年前に発注」という曖昧さ。

日時も金額も分からない上、

その他の広告費件数が膨大でした。

なにしろ不動産屋です。

そして昔は大量にチラシを発注してた。

週末に2~3種類、新聞折込です。

戸建やマンションのチラシを

あちこちの広告制作会社に

バラバラと発注しているようでした…ガーン

この膨大な広告費の中に

きっとサイト制作が紛れ込んでいる。

それは多分間違いないのですが

1件ずつ電話をし始めたものの…

『この電話は現在使われておりません』

『2年前の広告の件…?(覚えてねえし)』

『担当がいないので分かりません』

というケースが多々ありまして

結局、特定には至りませんでした。

今なら調べる方法いろいろ思いつくけど

当時の私はここで行き詰まりました。

数年前発注したであろう、

「現サイトを作った制作会社」が

どうしても分からない!

******************************

こんなに調べても

どこの会社に発注したか分からない。

ログイン情報は?ドメイン関係は?

もしかしてその制作会社つぶれた?

だとしたらこの先どうすればいいの?

パトラッシュ…

僕もう疲れたよ…

なぜ入社したばかりの私が

社内の誰も知らないミステリー

一人で立ち向かっているのだろうか。。

心が折れそうでした。

離婚して働き始め、生活が激変。

毎朝出社した時点で既にグッタリでした。

娘の夜泣きに連日苦しんで

寝たのかずっと起きてたのか不明な感じで

朝なんとかベッドから出る。

暴れる娘1歳にごはんを食べさせ

服を着せ無理やりベビーカーに乗せる。

保育園に預けるとき

娘はいつも激しく泣いていました。

大丈夫だろうかと後ろ髪引かれながら

都内に向かう満員電車に乗ると…< /p>

そこは毎日が戦場で、殺伐としている。

ごった返す人の群れに流され

異次元に迷い込んだかのようでした。

ほんの少し前まで、

昼間のんびりとベビーカーを押してた…

そのギャップに心がついていかない。

会社に来たら来たで、

私の仕事はホームページのみ。

なのにその仕事が全く進んでいない。

早く結果を出さないと…

やっと正社員で採用されたのに…

クビになったらどうしよう…

心の中がグルグルと乱れる中、
毎日なんとか気力をふりしぼって

保育園と会社と自宅を往復してました。

休みは溜まった家事や洗濯物に追われ

娘と公園に行く余裕すらない。

ヘトヘトでした。

******************************

そんなある日、私はたまたま
発見してしまったのです。
当社のホームページで起きている…
怪奇現象をゲッソリ

一体どうなってるの?

そんなことあり得るの?

大混乱に陥る私でしたが、

なんとこの怪奇現象が突破口となり

事態が思わぬ方向に動きます…!

続きます→第4話(5/23更新予定)

※月曜・木曜更新になります。

【初めての方へ】

シンママ@筆文字クリエイターの

Bettyのブログへようこそ(*^-^*)

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シンママが仕事で苦労した話

月曜と木曜に更新中!

次回は5/23(木)更新予定

第4話「社内にスパイがいる」

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このブログは下記の4つの内容を

気分のおもむくまま更新する、

とあるシングルマザーのブログです。

●離婚直後の仕事の話シリーズ

●ハンドメイド(筆文字)挑戦中の話

●日常のあれやこれや

●読んだ本の紹介など

弱音が中国人に大人気

こんにちは。
いつも暖かく応援してくださって
ありがとうございます。
今でも日々数通届き、その優しさに
いつも感謝しています。
心配させてばかりの皆様に報告しなければ
ならないと思い、ブログを久しぶりに
更新致しました。
メールでやりとりしてる方には本日
一足先にお返事返させてもらってますが
届いていない方もいらっしゃるかも
しれません。
子猫ちゃんに関してはこちらにて
お返事とさせてください。
ほんとにごめんなさい。
そして突然の報告になりまして
本当に申し訳ありません。
今日までの間に3匹の猫ちゃんが
命を落としてしまいました。
ごめんなさい。
1匹目は、哺乳器に切り替えられず
カテーテルもしくはシリンジでの
給餌しか出来ない子でした。
それでも飲ませればコクンと喉を
ミルクが通るのが分かるので
飲む力はあるんだから頑張れがんばれ!
と、思いながら接して来ましたが
ついにはゆっくりとミルクをごく少量だけ
流し込んでも口から出てしまい
飲み込む力すら無くなってしまいました。
それでも、と思い飲み込めるタイミングを
見計らっていましたが
徐々にうつ伏せで寝る力も無くなり
ゴロンと横になった状態で
手足を突っ張らせて寝てしまうようになりました。
私は人を看取ったことがありますが
とてもその最期の姿に似ていて
口をパカーッパカーッとゆっくり
開けて呼吸をし始めたので
もしかしたら危ないなあと思ったら
やっぱり数十分後でした。
小さな体は動かなくなりました。
震えが止まらなくなるくらい
狂ったように泣き喚き
泣いても泣いても動きは止まったままで。
小さな鼻に息を吹き込んで見たり
指二本で押すのが怖いくらい柔らかく
小さな体を心臓マッサージをしてみましたが
息が吹きこめてるかどうかもわからない程小さな体にはやっぱり伝わって貰えませんでした。
お願いだよお願いだから
生き返ってよ…
4匹揃ってみんなの命を救いたい。
未熟児の上に人口ミルクで育つ猫は
奇跡的に生きても五分の1五分の1って
救える命は限られてるって
そう周りに耳が痛くなるくらい
何度言われても、何度目にしても
私は4匹を救いたくて。
絶対に4匹揃って救いたくて。
お願いだから一人でも欠けないで
例えどんなに有力な前例があっても
それを覆したかったんです。
ずっとそう願って頑張ってきたのに
動かなくなった体を手のひらに
乗せた瞬間に苦しくも実感しました。
その願いが叶わなくなった瞬間に
私は本当に無力でどうにも立ち直れず
報告する事も出来ませんでしたm(__)m
みなさん、それぞれが
心配してくださってたと思います。
それなのに本当に失礼なことに
何も返事ができずにごめんなさい。
そして2匹目は後を追うように
翌日のことでした。
その日猫ボラさんに預ける予定で
昨日の別れから気持ちが絶望の中
少し気持ちを落ち着けなきゃ…と
思って予定通りにその日預けることにしました。
出かける前にミルクをあげると
吸い付きが悪くて何となく
動きが悪い気がしました。
不安になり持ち上げても鳴きません
おしっこを出すときにも、ほとんど
声をあげなかったので
嫌な予感がしながら
その日は猫ボラさんに預けることに。
猫ボラさんも、この子は元気ないかなあ?
でも元気にして返すね!と
励ますように言いながら
預かって下さいましたが
夜に迎えに行く連絡をした時には
昼間に亡くなってしまったと聞きました。
私は看取れませんでした。
ですが猫ボラさんのご家族みなさんで
覗き込む中、動かなくなったということでした。
私は外せない用がありましたので
お心遣いでお迎え時に知ることになりました。
猫ボラさんに預ける時
もしかしたら最期になったら嫌だな。
そんなことが頭に一瞬でも過ぎったのが
悪かったのか、と自分を責めたりもしますが
猫ボラさんも一生懸命に見てくれたし
私もまた帰ってきてね!!と
そう言って別れ際はちゃんと送り出したのに。
理解しようと必死でしたが二日連続
思わぬ形で見送ることになってしまった事で更に私は心が折れかけていました。
一気に2匹いなくなっちゃった…
その絶望感は予想以上のもので
食べ物も通らない
もはや眠くもない
自分は何をしてきたんだろうか
一生懸命やってきたはずだったのに…
涙だけが流れて流れてどうしようもなくて
苦しかったです。
それから2匹になった子猫たちは
白と茶トラ1匹ずつになりました。
この子達だけは2匹一緒に元気に里親に出したい、そう強く願いながら
まだ踏ん張り、もうひと頑張りしてきました。
ですが実は白ちゃん。
いくらミルクを飲ませても
体重が増えず
すべてうんちに出てしまう子でした。
そのうちミルクを飲んでも体重を計るごとに
減るようになりました。
体重キープしてたらまだ良かった!!
そう思ってしまうくらい中々
体重に現れない子でした。
先生には、たぶんそういう子は元々
臓器に問題があります。と告げられ
胸が張り裂けそうに苦しかったですが
もしかしたら奇跡が起きるかもしれないと思っていました。
でも一向に体重は増えず
もう1匹元気な茶トラの子とは
明らかにどんどん体格差がつきました。
そして2匹が亡くなって
ら6日後、唯一白色だった白ちゃんも力尽きてしまいました。
最初に2匹が連日亡くなったあと
残った2匹だけは同時に
せめて2匹同時に。と
何度も願いましたが、私の願いはまた叶いませんでした。
先生に診せに行った日
たぶんダメだと思います厳しいです
と白ちゃんを見て言われました。
神さま、またですか。
帰り道、悲しくて悲しくて
認めたくなくてその時の気持ちは
なんと表現しても表せません。
待合室にいた兄弟猫を見ながら
こんな風に大きくなってほしいなあと
何度思ったかわかりません。
唯一白かった白ちゃん。
他の3匹は中々見分けられない時も
多かったけれど、白ちゃんのことは
最初からずっとずっと分かってたよ。
白ちゃん
一番最初に拾った時は
一番元気が無くて一番小さくてね
この子が一番動き悪いですね
元気ないですねって先生に言われたよね。
それでも一際大きな声で鳴いてた白ちゃん。
結局、2匹が
亡くなった後も一番小さくても
一番声を出す白ちゃんは6日間も粘りました。
一番小さな体で最期まで
一生懸命生きました。
白ちゃん、ミルク飲んでたのにね。
最初の2匹のように、飲む力が
無かったわけじゃなくてね
白ちゃんは飲む力はあったんです。
でもね、いくら飲んでも
成長する力がなかったね。
最期の最期は舌で押し返して
ミルクを受け付けなくなってたね。
それでも、しかめっ面しながら
なんだかんだと、飲もうとした白ちゃん。
でもうまく飲めなくなり
ほっぺから首に掛けてミルクが流れ
拭いても拭いてもカピカピのミルクが
取れなくなりました。
可哀想だよね
ミルクのカピカピとってあげたいのにね
それでも毎回ほんとの、ごく少量でも
垂れ流れるので一向にカピカピした
ミルクは綺麗にできませんでした。
あの日
先生にダメだと思います
そう言われたその日、白ちゃんは
まだ頑張りました。
逝きませんでした。
でも翌日の夜、白ちゃんはなにかを
託すかのように
うにゃーーー!と大きく鳴いて
ゆっくりゆっくりと最期を迎えました。
2匹になり半分になってしまった子猫たち。
それでも寄り添って
2匹で頑張ろうとしたのにね。
白ちゃんもう頑張れないの??
白ちゃんは飲む力が
あるんだから、と思って
まだ可能性はあるから!!と思い
口の横からシリンジで
ちょこっとずつミルクをいれてましたが
あまりにも動きが鈍い白ちゃん
そしてミルクがカピカピになった頬を見て
白ちゃんもういい…?
もう頑張ったもんね。
初めて自分からそんな言葉が出ました。
そして大きめの声を上げる
白ちゃんに
いつのまにか
苦しんじゃダメだよ。
絶対苦しんじゃダメよ。
白ちゃん、苦しむのは絶対にダメよ。
お願いだよだめだよ。
手のひらに乗せた小さな体に
頬を擦りよせながら何回も何回も
話しかけました。
白ちゃん、言いたいことわかるよ
気持ちわかるよ。
気持ちわかるから、大丈夫だよ。
何度も何度も頬を擦り寄せて
まだ動いてる心臓を手足を、感じていました。
そしてそっと母の手の中で
白ちゃんは眠りにつきました。
白ちゃん最期の姿です。
※見たくない方は見ないようにお気をつけください。

最期の体重測定です。
一番体の小さい白ちゃん
ギリギリ70gキープでした。
せめてもの救いは見つけた時から
70gまで成長できたこと。
最後の最後で、60g台にならなくて
ほんとによかった。

思いつく言葉じゃ足りないくらい苦しいです。
一生懸命やったけど、ダメでした。
救えない命が出来てしまいました。
支離滅裂ですみません。
あまりにも鮮明に思い出すのも書き起こすのも
ほんとはあまりに辛く
書き起こした文章を読み返すことも
中々出来ずに更新します。
私がこの記事を読み返すことは
きっとありません。
あまりに悔しくて悲しい日々でした。
でもまだ強く強く大きく生きる1匹のために、もう少し踏ん張っていきたいと思います。
この子は、獣医さんにも成長の波に乗れたんじゃないですか?と言ってもらえるくらい順調に大きくなっています(*´ㅅ`*)
毎日10g近く増えるようになり、現在203gになりました。
まだ小さいですがそれでも毎日確実に
どんどんミルクを飲む量も増え
大きくなっています。
あまりにも悲しい別れが続き
弱音を吐いて泣きわめきたい気持ちでいっぱいです。
それでもグッと今は悲しさは我慢して
もっと大きくなる未来を
明るい未来があることを信じて
過ごそうと思います。
実は私、一番大変な時期に頑張ったのに
大きくなってから里親に出すの寂しいな
って、そう感じる時もありました。
でも、違うんですね。
今ならよくわかります。
生きて、元気で
里親さんに渡せるって嬉しいんですね。
何より、どこかで
きてくれる
ことがほんとに奇跡で
元気な状態で引き渡せるって凄いことなんですね。
すごく嬉しいことなんですね
今ならわかるのに
私もそうしたかった。
自分の手の中に収まらずどこかの誰かに
可愛がられる大きな大きな
猫ちゃんになって欲しかった。
色々な思いが溢れて止まりませんが
生きよう大きくなろうと頑張る
1匹の猫ちゃんを良ければ
お写真みてください(˶′◡‵˶)
お目目も開いて、とっても
可愛い顔になりました😊
仮の名前は『とっしん』です(笑)
みんなをひっくり返して歩くほど
最初から元気のあった子で
今でもタオルに突進ばっかりしてるので
これからも突き進めーー!!という意味で
『とっちゃん↑みたいな呼び方で
『とっしん』と呼んでいますグッ
もっと可愛い名前あとで
つけてもらおうと思います(笑)
今回、悲しい報告をすることに
なってしまい心苦しいですが
まだ強く強く頑張る子が
おりますのでどうぞ、見守ってください。
この子がとっしんです🐱

とっしんは必ず強く強く
この世で楽しい毎日を
長く長く生きていきます
そして亡くなった4匹(死産の子も含め)
猫ちゃんたちの想いを背負って
とっしんは強く逞しく生きると思います。
そして私自身も今はメソメソと泣いてますが
とっしんの命に寄り添って
とっしんの成長を見守りたいと思います。
今は、自分たちでとっしんの命に
寄り添いたい想いで
おりますので新たなお手伝いを
一旦停止させてください。
とっしん明るい未来が待ってますヒマワリ
そのサポートをもう少し私たちの手で
させてもらいたいと思います。
……
現在はとっしんの一回に飲むミルクの量が
増えた為、ミルクの間隔を
2時間おき→4時間おきくらいまで
開けられるようになりまして
時間に余裕がありますので
こまる こもぎ ともたっぷり
コミニュケーションとれてますので
ご安心ください❁︎
それではまた


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RT @kouei_sy521: 【To loveるの作者】

嫁が池面ニコ生主と浮気&夫のクレジット使い込んで豪遊

大炎上

本人も炎上に巻き込まれるものの、弱音も吐かず必死に仕事に専念

娘の事を第一に考え、嫁に慰謝料を請求する処か、逆に自分が大金を支払って娘の親権…

だからもし弱音を人に言えない人が弱音を言えない理由として聞く人がどう思うか気にしているのなら、それは周りに配慮できてるってことですごいなって思う。

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