一流職人がマジックについて涙ながらに語る映像
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店主の倉田です。
僕が住んでいる浅草では、桜の満開からそろそろ散る頃合いになり、
墨田川公園の地面は桜の花びらが舞い始めました。
ホント、一瞬です。
毎年、風に舞って散ってゆく桜の花びらを見せられる度に、
「今ここ」
とか、
「只今」
しかないんだなぁ。。。と復習させられます。
けれど、同じ桜の花を見ても違う感慨を受ける方もいらっしゃるようで。
日頃、「天才、天才・・・」と言っている竹内まりやさんなんかは
まだ50歳になったばかりという若さの頃
♪満開の桜や 色づく山の紅葉も
この先いったい何度 見る事になるだろう
歌っています。
「おいおい、まだ50歳だろ!」
このフレーズが綴られた歌は
2007だか2008年頃に発表された
『人生の扉』。
それまでの彼女の作品とはガラッと趣きが異なっていたので、
発表当時の僕にとっては驚きでした。
竹内まりやイメージは、永遠の恋愛ソングの天才、
ってイメージが色濃くて、
その恋愛観が
「傷心」と「悲しみ」や「喪失感」とかのなかから
前向きに立ち直ってゆこうとする健気(けなげ)で、
一種“したたか”な面が見え隠れする
そんな内容の歌詞を
軽快で明るい曲調で仕上げてしまう、
そんな竹内まりやにしかできないマジックが
最大の魅力に感じていました。
そのキラキラ光るような彼女の恋愛観は、
ご結婚されても、子育てしていても、
ずっと健在で、
僕なんかはいつの間にか、竹内まりやの歌は
ずっと恋愛ソングだと思い込んでいたようです。
(内々にそう望んでいたのかも知れませんが・・・)
小学校の高学年の頃に
“妙に素敵な大学生のお姉ちゃん”って感じていて、
その後もすごい名曲を立て続けに発表し、
憧れから尊敬に変わっていったくらいでした。
自分が年を重ねていることへのショックなど大したことに感じませんが、
ラブソングの天才・竹内まりやに
♪気が付けば五十路を 超えた私がいる
なんて歌われたのが、当時はすごくショックに感じました。
ちょっとどころか、かなり淋しく感じた後に
「もしかしたらミュージシャンを引退するのか?」
とか
「癌かなにかを患ってるのか?」
と余計な懸念が頭をよぎりました。
(まったくの老婆心でしたが)
それ以来、桜の満開シーズンになると
『人生の扉』が頭の中でBGMになってしまうことが
増えてしまいました。
このブログのカテゴリ
で竹内まりやの楽曲が一番多くとりあげてしまっているので、
このままだと彼女の全曲を取り上げてしまいそうです。
(ナイナイ!実は『駅』という名曲はあまり好きではないのだ。。。)
これまで紹介した曲。
ママ目線の稀有なクリスマスソング
春の定番な名曲
(majiでkoiする・・・・)
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