プログラミング言語 大工の腕は、耳でわかる。

プログラミング言語 大工の腕は、耳でわかる。

プログラミング言語だとか騒いでるのは一部のマスコミだけ

こんにちは!

第1ソリューション事業部のM.Kです。

早いもので、11月ももう終わってしまいますね。

本配属から約2ヶ月が経ちました。

最初は社内のルールや業務について分からないことだらけでしたが、周りの先輩方に助けていただきながら、

徐々に慣れてきたと感じています!キラキラ

さて、私が配属された課では、

駐車場のWeb管理システムに関する案件を受け持っています。

現在、私はそのシステムの改修案件に携わっており、

お客様のご要望に合ったWeb画面の構築作業を行っています。

技術研修で習得した知識が生きる!

と、

思ったのですが…

習ったプログラミング言語とは異なる言語がたくさん使われており、

苦戦しています…(笑)

しかし、試行錯誤の末に

Web画面に自分が想定していた動きが反映されたときの

感動はとても大きいです!!

これがシステム開発の仕事のやりがいに繋がるのかなと思いました。

また、どうしても一人で解決できない点は、

マスターの先輩に質問すると一つひとつ丁寧に

教えていただけるので焦らずに学びながら作業することが

できています。

なので、これから入社される皆さんも配属後のことは

あまり不安に思わず、まずは安心して研修に臨んでください!筋肉

さて、プライベートでは、休日に同期たちと一緒に

テーマパークへ遊びに行きました!

最近、休日は毎週どこかへ遊びに行っているので、

オフも充実してます。

これからますます寒くなるので、羽目を外しすぎて体調を崩さないように気を付けます…(笑あせる)

内定者の方々も体調管理に気を付けて、残りの学生生活を有意義にお過ごしください!

/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

★★株式会社アイネット マイナビ2020★★

過去記事も仕事・職場の様子、新人研修、イベント、

などのテーマ別で掲載しておりますので、是非ご覧ください!

⇒スマホ版は

プログラミング言語すき好きサイト

 ゴールデンウィークに、自宅の屋根裏から約30年ぶりに、大学時代に使っていた富士通FM-77とFM-11を降ろしてきました。使用していたのは、長岡技科大時代ですから、昭和58年(1983)~昭和62年(1987年)あたりですね。 

———

まずは、FM-77ですが、好評だったFM-7の3.5インチフロッピドライブ搭載版です。NECのPC8801のライバルでしたが、FMシリーズは基本的にモトローラのMC68B09Eで(PC8801はZ80)、「究極の8bit-CPU」と言われるように洗練されたアーキテクチャを持っていて、特にプログラムカウンタ/スタックポインタ相対アドレッシングが使えるので、リロケータブル/リエントラントなプログラムが「自然とできる」のが素晴らしいです。舞鶴高専の計算機工学では、このところもチョッチだけ触れています。(ですので、OS-9/6809と言う本物のOSが動きます) 

 私(町田)は、舞鶴高専・機械工学科5年B組から、長岡技科大・機械システム工学課程3回生に編入学しました。もちろん、その頃は進学希望者はほとんどいませんでした。編入学試験は、筆記試験の他、小論文とか、集団/個人面接とかがありました。個人面接では、英作文の口頭試問とかもありましたが、「趣味は真空管アンプです」、「どんな球が好きなの」、「12BH7Aです」、「それはまた変わっているねえ」とか、「好きな小説は?」、「三国志です」、「好きな武将は?」、「曹操です」、「へえ、なぜ?」、「結局、中心人物で、天下を掌握したからです」とか、今では考えられないような受け答えをしました。最近は、個人的な内容は尋ねてはいけない、「学生時代に力を入れたことは?」、「どんな研究をしたいですか?」とかですね。それで、その学生の背景や興味の方向を判断するなかなか難しいものがあります。

 さて、長岡技科大に進学してからは、マイコン/パソコン(舞鶴高専では、Z80のボードマイコンとか、SHARP MZ-80Kとかを触っていました)ので、やはり制御/信号処理関係の研究室に行きたいということで、小林/原研に入りました。素晴らしい研究室で、先生も先輩も同僚も後輩も凄い人ばっかりで、今もOB会などで、「あの頃はみんなバイタリティがあったなあ」と昔話をします。

 さて、小林研では、まず最初にAppleIIでUCSD-Pascalを使って構造化プログラミングのゼミをしました。Pascalはスイス・チューリッヒ工科大学のニクラウス・ヴィルト教授が開発された教育用言語ですが、「本物の構造化言語」です。ヴィルト先生の名著「プログラム=アルゴリズム+データ構造」はPascal言語で書かれています。大域変数も局所変数も、手続きも関数も、値渡しも参照渡しも、みんな「正式に」使えます。また、小林先生は、それらが実際にアセンブリ言語ではどのようになるかを(そのときはCP/M-80版のTurbo-Pascalでした)示していただいたので、私としては非常に計算機プログラミングの構造が良くわかりました。現在でも舞鶴高専でその一端を教えています。

 舞鶴高専に赴任した時、西岡研(町田の所属していた研究室)では「倒立振子」の制御に取り組んでいて、卒研生が数週間徹夜して、Turbo Pascalで立たせました!!、「先生立ちました」、「おお、本当や、ツンツン、制御しているなあ」ということで、その卒研生は長岡技科大に行き、いまでは戻ってきて舞鶴高専の寮務主事をしています 🙂

 下の写真の上側のボードは、FM音源ボード(これも名作)ですが、下側はZ80Aボードです。これで、CP/M-80のTurbo-Pascalや、そのうちTurbo-Cを動かしました。その頃はもうカセットテープではなく、フロッピディスクですね。

 小林研には、他に富士通FM-8や、沖電気のIF-800(Z80)、AppleのAppleII、そしてNECのPC9801無印などがありました。フロッピディスクは巨大な8インチのもありました。小林先生は先鋭的で、そのうち、PC9801でSmalltalk/Vと言う本物のオブジェクト指向言語もやりました。また、XLisp(オブジェク指向のLisp)や私は直接やりませんでしたが、ForthLogoなどという言語もやりました。計算機センターでは、もちろんFortran言語がメインでしたが、小林研からでかけると「古臭くて、使いにくい言語だなあ」という印象でした。これは意外と重要なことだったと思います。

当時、よく読んでいた書籍・雑誌です。現在はネットでなんでも情報が集まるようですが、当時はこれしかほとんどありませんでした。先生や先輩の存在も大きかったです。また、身銭を切らないと分からないこともあると思うのですが。

 私(町田)自身は、ディジタル信号処理がメインで、FFT(高速フーリエ変換アルゴリズム)を用いたHilbert変換の高速計算の研究をしていました。基本的にはPascalとCで書いたと思います。Hilbert変換は、FM音源の基本となる瞬時位相/周波数を合成のそのまた基本なので、FM音源には大変興味がありました。実際に、パソコンに積まれると、それまでのSG(サウンドジェネレータ)のピコピコ音とは、まったく次元の違う綺麗な音色が聞けました。時がたって、同じYAMAHAから歌声合成ソフト「Vocaloid」すなわち「初音ミク」などがでましたので、ミクは娘のような気がします。また、私の本当の娘は「リサ」なのですが、もちろんAppleのMcCintoshの前
パソコン(ミニコン)Lisaです。ですから我が娘は、「Lisa MAC(hida)」なのです。(本当は「梨佐」なので、「みずみずしくて、人の助けになれる(人偏に左)」ということにしていますが)。

 現在、舞鶴高専・町田研のメインの言語は、VHDL(ハードウェア記述言語)とPythonだったりします。メンバーにプロコンをやってきたK君がいて、プログラミング言語の話(特にオブジェクト指向系)ができて大変楽しいです。

—————————–

元箱と梱包材の発砲スチロール、しっかりしています。なにしろ当時で10万円からしましたので。

背面、ディスプレイケーブルコネクタは左のD-SUBですね。ケーブルの先はアナログ8ピンです。この時代はもちろんCRT(ブラウン管)ですから、いまではほぼないし、あっても調子が悪いでしょう。現在の液晶ディスプレイに表示するには「アップスキャンコンバータ」をFPGAで自作するというのが、もっともスマートでしょうが、そうならいっそのこと丸ごとFM-77を1チップのFPGAに実現してしまった方が爆速になるでしょうね。ただ、もちろん富士通の資産ですし、富士通さんも忙しいし、そんなことまでは手が回らないでしょうが。

右側面、ボリュームと拡張コネクタ

左側面

上面、カビています。はずして漂白したいところです。

—————–

次に、マニュアルやソフト類です。このころはドキュメントも紙媒体で読みごたえがありました。

————————

次に、FM-11EXです。このパソコンは、MC6809の他に、8088(16bit CPU (バス幅は8bit))が使え、OS-9/6809やCP/M-86を使っていました。また、600×400のグラフィックスだったので、FM-7/8の600×200よりも精細でした。

正面、5インチフロッピドライブです。
右側面、電源スイッチとリセットボタン(NMI)です。
背面、DINコネクタが懐かしい。GREEN-CRTがあるので、直接テレビのNTSCビデオ入力に繋いでも表示できるそうです。プリンタはセントロニクス・パラレル、シリ
アル(RS-232CはD-SUB25ピン)です。
正直言って、骨董品ですが、整備すれば動かせるはずです。
青春の思い出てという感じですねえ。

はじめてプログラミング言語を使う人が知っておきたい3つのルール

 ゴールデンウィークに、自宅の屋根裏から約30年ぶりに、大学時代に使っていた富士通FM-77とFM-11を降ろしてきました。使用していたのは、長岡技科大時代ですから、昭和58年(1983)~昭和62年(1987年)あたりですね。 

———

まずは、FM-77ですが、好評だったFM-7の3.5インチフロッピドライブ搭載版です。NECのPC8801のライバルでしたが、FMシリーズは基本的にモトローラのMC68B09Eで(PC8801はZ80)、「究極の8bit-CPU」と言われるように洗練されたアーキテクチャを持っていて、特にプログラムカウンタ/スタックポインタ相対アドレッシングが使えるので、リロケータブル/リエントラントなプログラムが「自然とできる」のが素晴らしいです。舞鶴高専の計算機工学では、このところもチョッチだけ触れています。(ですので、OS-9/6809と言う本物のOSが動きます) 

 私(町田)は、舞鶴高専・機械工学科5年B組から、長岡技科大・機械システム工学課程3回生に編入学しました。もちろん、その頃は進学希望者はほとんどいませんでした。編入学試験は、筆記試験の他、小論文とか、集団/個人面接とかがありました。個人面接では、英作文の口頭試問とかもありましたが、「趣味は真空管アンプです」、「どんな球が好きなの」、「12BH7Aです」、「それはまた変わっているねえ」とか、「好きな小説は?」、「三国志です」、「好きな武将は?」、「曹操です」、「へえ、なぜ?」、「結局、中心人物で、天下を掌握したからです」とか、今では考えられないような受け答えをしました。最近は、個人的な内容は尋ねてはいけない、「学生時代に力を入れたことは?」、「どんな研究をしたいですか?」とかですね。それで、その学生の背景や興味の方向を判断するなかなか難しいものがあります。

 さて、長岡技科大に進学してからは、マイコン/パソコン(舞鶴高専では、Z80のボードマイコンとか、SHARP MZ-80Kとかを触っていました)ので、やはり制御/信号処理関係の研究室に行きたいということで、小林/原研に入りました。素晴らしい研究室で、先生も先輩も同僚も後輩も凄い人ばっかりで、今もOB会などで、「あの頃はみんなバイタリティがあったなあ」と昔話をします。

 さて、小林研では、まず最初にAppleIIでUCSD-Pascalを使って構造化プログラミングのゼミをしました。Pascalはスイス・チューリッヒ工科大学のニクラウス・ヴィルト教授が開発された教育用言語ですが、「本物の構造化言語」です。ヴィルト先生の名著「プログラム=アルゴリズム+データ構造」はPascal言語で書かれています。大域変数も局所変数も、手続きも関数も、値渡しも参照渡しも、みんな「正式に」使えます。また、小林先生は、それらが実際にアセンブリ言語ではどのようになるかを(そのときはCP/M-80版のTurbo-Pascalでした)示していただいたので、私としては非常に計算機プログラミングの構造が良くわかりました。現在でも舞鶴高専でその一端を教えています。

 舞鶴高専に赴任した時、西岡研(町田の所属していた研究室)では「倒立振子」の制御に取り組んでいて、卒研生が数週間徹夜して、Turbo Pascalで立たせました!!、「先生立ちました」、「おお、本当や、ツンツン、制御しているなあ」ということで、その卒研生は長岡技科大に行き、いまでは戻ってきて舞鶴高専の寮務主事をしています 🙂

 下の写真の上側のボードは、FM音源ボード(これも名作)ですが、下側はZ80Aボードです。これで、CP/M-80のTurbo-Pascalや、そのうちTurbo-Cを動かしました。その頃はもうカセットテープではなく、フロッピディスクですね。

 小林研には、他に富士通FM-8や、沖電気のIF-800(Z80)、AppleのAppleII、そしてNECのPC9801無印などがありました。フロッピディスクは巨大な8インチのもありました。小林先生は先鋭的で、そのうち、PC9801でSmalltalk/Vと言う本物のオブジェクト指向言語もやりました。また、XLisp(オブジェク指向のLisp)や私は直接やりませんでしたが、ForthLogoなどという言語もやりました。計算機センターでは、もちろんFortran言語がメインでしたが、小林研からでかけると「古臭くて、使いにくい言語だなあ」という印象でした。これは意外と重要なことだったと思います。

当時、よく読んでいた書籍・雑誌です。現在はネットでなんでも情報が集まるようですが、当時はこれしかほとんどありませんでした。先生や先輩の存在も大きかったです。また、身銭を切らないと分からないこともあると思うのですが。

 私(町田)自身は、ディジタル信号処理がメインで、FFT(高速フーリエ変換アルゴリズム)を用いたHilbert変換の高速計算の研究をしていました。基本的にはPascalとCで書いたと思います。Hilbert変換は、FM音源の基本となる瞬時位相/周波数を合成のそのまた基本なので、FM音源には大変興味がありました。実際に、パソコンに積まれると、それまでのSG(サウンドジェネレータ)のピコピコ音とは、まったく次元の違う綺麗な音色が聞けました。時がたって、同じYAMAHAから歌声合成ソフト「Vocaloid」すなわち「初音ミク」などがでましたので、ミクは娘のような気がします。また、私の本当の娘は「リサ」なのですが、もちろんAppleのMcCintoshの前
パソコン(ミニコン)Lisaです。ですから我が娘は、「Lisa MAC(hida)」なのです。(本当は「梨佐」なので、「みずみずしくて、人の助けになれる(人偏に左)」ということにしていますが)。

 現在、舞鶴高専・町田研のメインの言語は、VHDL(ハードウェア記述言語)とPythonだったりします。メンバーにプロコンをやってきたK君がいて、プログラミング言語の話(特にオブジェクト指向系)ができて大変楽しいです。

—————————–

元箱と梱包材の発砲スチロール、しっかりしています。なにしろ当時で10万円からしましたので。

背面、ディスプレイケーブルコネクタは左のD-SUBですね。ケーブルの先はアナログ8ピンです。この時代はもちろんCRT(ブラウン管)ですから、いまではほぼないし、あっても調子が悪いでしょう。現在の液晶ディスプレイに表示するには「アップスキャンコンバータ」をFPGAで自作するというのが、もっともスマートでしょうが、そうならいっそのこと丸ごとFM-77を1チップのFPGAに実現してしまった方が爆速になるでしょうね。ただ、もちろん富士通の資産ですし、富士通さんも忙しいし、そんなことまでは手が回らないでしょうが。

右側面、ボリュームと拡張コネクタ

左側面

上面、カビています。はずして漂白したいところです。

—————–

次に、マニュアルやソフト類です。このころはドキュメントも紙媒体で読みごたえがありました。

————————

次に、FM-11EXです。このパソコンは、MC6809の他に、8088(16bit CPU (バス幅は8bit))が使え、OS-9/6809やCP/M-86を使っていました。また、600×400のグラフィックスだったので、FM-7/8の600×200よりも精細でした。

正面、5インチフロッピドライブです。
右側面、電源スイッチとリセットボタン(NMI)です。
背面、DINコネクタが懐かしい。GREEN-CRTがあるので、直接テレビのNTSCビデオ入力に繋いでも表示できるそうです。プリンタはセントロニクス・パラレル、シリ
アル(RS-232CはD-SUB25ピン)です。
正直言って、骨董品ですが、整備すれば動かせるはずです。
青春の思い出てという感じですねえ。

プログラミング言語いいよ。

 ゴールデンウィークに、自宅の屋根裏から約30年ぶりに、大学時代に使っていた富士通FM-77とFM-11を降ろしてきました。使用していたのは、長岡技科大時代ですから、昭和58年(1983)~昭和62年(1987年)あたりですね。 

———

まずは、FM-77ですが、好評だったFM-7の3.5インチフロッピドライブ搭載版です。NECのPC8801のライバルでしたが、FMシリーズは基本的にモトローラのMC68B09Eで(PC8801はZ80)、「究極の8bit-CPU」と言われるように洗練されたアーキテクチャを持っていて、特にプログラムカウンタ/スタックポインタ相対アドレッシングが使えるので、リロケータブル/リエントラントなプログラムが「自然とできる」のが素晴らしいです。舞鶴高専の計算機工学では、このところもチョッチだけ触れています。(ですので、OS-9/6809と言う本物のOSが動きます) 

 私(町田)は、舞鶴高専・機械工学科5年B組から、長岡技科大・機械システム工学課程3回生に編入学しました。もちろん、その頃は進学希望者はほとんどいませんでした。編入学試験は、筆記試験の他、小論文とか、集団/個人面接とかがありました。個人面接では、英作文の口頭試問とかもありましたが、「趣味は真空管アンプです」、「どんな球が好きなの」、「12BH7Aです」、「それはまた変わっているねえ」とか、「好きな小説は?」、「三国志です」、「好きな武将は?」、「曹操です」、「へえ、なぜ?」、「結局、中心人物で、天下を掌握したからです」とか、今では考えられないような受け答えをしました。最近は、個人的な内容は尋ねてはいけない、「学生時代に力を入れたことは?」、「どんな研究をしたいですか?」とかですね。それで、その学生の背景や興味の方向を判断するなかなか難しいものがあります。

 さて、長岡技科大に進学してからは、マイコン/パソコン(舞鶴高専では、Z80のボードマイコンとか、SHARP MZ-80Kとかを触っていました)ので、やはり制御/信号処理関係の研究室に行きたいということで、小林/原研に入りました。素晴らしい研究室で、先生も先輩も同僚も後輩も凄い人ばっかりで、今もOB会などで、「あの頃はみんなバイタリティがあったなあ」と昔話をします。

 さて、小林研では、まず最初にAppleIIでUCSD-Pascalを使って構造化プログラミングのゼミをしました。Pascalはスイス・チューリッヒ工科大学のニクラウス・ヴィルト教授が開発された教育用言語ですが、「本物の構造化言語」です。ヴィルト先生の名著「プログラム=アルゴリズム+データ構造」はPascal言語で書かれています。大域変数も局所変数も、手続きも関数も、値渡しも参照渡しも、みんな「正式に」使えます。また、小林先生は、それらが実際にアセンブリ言語ではどのようになるかを(そのときはCP/M-80版のTurbo-Pascalでした)示していただいたので、私としては非常に計算機プログラミングの構造が良くわかりました。現在でも舞鶴高専でその一端を教えています。

 舞鶴高専に赴任した時、西岡研(町田の所属していた研究室)では「倒立振子」の制御に取り組んでいて、卒研生が数週間徹夜して、Turbo Pascalで立たせました!!、「先生立ちました」、「おお、本当や、ツンツン、制御しているなあ」ということで、その卒研生は長岡技科大に行き、いまでは戻ってきて舞鶴高専の寮務主事をしています 🙂

 下の写真の上側のボードは、FM音源ボード(これも名作)ですが、下側はZ80Aボードです。これで、CP/M-80のTurbo-Pascalや、そのうちTurbo-Cを動かしました。その頃はもうカセットテープではなく、フロッピディスクですね。

 小林研には、他に富士通FM-8や、沖電気のIF-800(Z80)、AppleのAppleII、そしてNECのPC9801無印などがありました。フロッピディスクは巨大な8インチのもありました。小林先生は先鋭的で、そのうち、PC9801でSmalltalk/Vと言う本物のオブジェクト指向言語もやりました。また、XLisp(オブジェク指向のLisp)や私は直接やりませんでしたが、ForthLogoなどという言語もやりました。計算機センターでは、もちろんFortran言語がメインでしたが、小林研からでかけると「古臭くて、使いにくい言語だなあ」という印象でした。これは意外と重要なことだったと思います。

当時、よく読んでいた書籍・雑誌です。現在はネットでなんでも情報が集まるようですが、当時はこれしかほとんどありませんでした。先生や先輩の存在も大きかったです。また、身銭を切らないと分からないこともあると思うのですが。

 私(町田)自身は、ディジタル信号処理がメインで、FFT(高速フーリエ変換アルゴリズム)を用いたHilbert変換の高速計算の研究をしていました。基本的にはPascalとCで書いたと思います。Hilbert変換は、FM音源の基本となる瞬時位相/周波数を合成のそのまた基本なので、FM音源には大変興味がありました。実際に、パソコンに積まれると、それまでのSG(サウンドジェネレータ)のピコピコ音とは、まったく次元の違う綺麗な音色が聞けました。時がたって、同じYAMAHAから歌声合成ソフト「Vocaloid」すなわち「初音ミク」などがでましたので、ミクは娘のような気がします。また、私の本当の娘は「リサ」なのですが、もちろんAppleのMcCintoshの前
パソコン(ミニコン)Lisaです。ですから我が娘は、「Lisa MAC(hida)」なのです。(本当は「梨佐」なので、「みずみずしくて、人の助けになれる(人偏に左)」ということにしていますが)。

 現在、舞鶴高専・町田研のメインの言語は、VHDL(ハードウェア記述言語)とPythonだったりします。メンバーにプロコンをやってきたK君がいて、プログラミング言語の話(特にオブジェクト指向系)ができて大変楽しいです。

—————————–

元箱と梱包材の発砲スチロール、しっかりしています。なにしろ当時で10万円からしましたので。

背面、ディスプレイケーブルコネクタは左のD-SUBですね。ケーブルの先はアナログ8ピンです。この時代はもちろんCRT(ブラウン管)ですから、いまではほぼないし、あっても調子が悪いでしょう。現在の液晶ディスプレイに表示するには「アップスキャンコンバータ」をFPGAで自作するというのが、もっともスマートでしょうが、そうならいっそのこと丸ごとFM-77を1チップのFPGAに実現してしまった方が爆速になるでしょうね。ただ、もちろん富士通の資産ですし、富士通さんも忙しいし、そんなことまでは手が回らないでしょうが。

右側面、ボリュームと拡張コネクタ

左側面

上面、カビています。はずして漂白したいところです。

—————–

次に、マニュアルやソフト類です。このころはドキュメントも紙媒体で読みごたえがありました。

————————

次に、FM-11EXです。このパソコンは、MC6809の他に、8088(16bit CPU (バス幅は8bit))が使え、OS-9/6809やCP/M-86を使っていました。また、600×400のグラフィックスだったので、FM-7/8の600×200よりも精細でした。

正面、5インチフロッピドライブです。
右側面、電源スイッチとリセットボタン(NMI)です。
背面、DINコネクタが懐かしい。GREEN-CRTがあるので、直接テレビのNTSCビデオ入力に繋いでも表示できるそうです。プリンタはセントロニクス・パラレル、シリ
アル(RS-232CはD-SUB25ピン)です。
正直言って、骨董品ですが、整備すれば動かせるはずです。
青春の思い出てという感じですねえ。

奢るプログラミング言語は久しからず

※プログラミング言語perlでデータを計算させ、出力しています

前回の当選数字は、3789

候補としてあげた数字は、

【ポジティブ】

千の位: 2,6,8 ⇒ もやもや
百の位: 4,9   ⇒ もやもや
十の位: 0,9   ⇒ もやもや
一の位: 9     ⇒ OK

⇒ ストレート当選なし

的中率: (5/1128)×100=0.4433% > 0.16%(理論値)

⇒ ボックス当選なし

的中率: (28/1128)×100=2.482% < 2.72%(理論値)

【ネガティブ】

⇒ ストレート当選なし

的中率: (2/1128)×100=0.1773% > 0.16% (理論値)

⇒ ボックス当選なし

的中率: (46/1128)×100=4.078% > 2.78%(理論値)

ナンバーズ4においては、0000から9999の数字が抽選されます。
抽選が公平であれば、それぞれの抽選回数は、無限回試行したときに、同一でなければなりません。
しかし、実際は、各ケタで抽選される数字は、抽選回数に差があります。

抽選回数が多い数字が抽選されやすい数字で、抽選回数の少ない数字が抽選されにくい数字と、ポジティブに仮定すれば、抽選回数の多い数字を買うことは、当選を狙ううえで、意味があります。

第5063在、抽選回数の多い数字は、各ケタで、
千の位: 6
百の位: 9
十の位: 9
一の位: 9
です。

しかし、抽選回数の多かった数字買い続けたとしても当選しやすい訳ではないことは検証されています。詳しくは、「 」の10.をご覧ください。
また、数字の出現回数は、任意の期間で出現傾向があります。
詳しくは、「 」の12.をご覧ください。

そこで、最近50回の抽選回数の多い数字を候補の数字としてあげることにします。
千の位: 2,8
百の位: 4,
十の位: 0

一の位: 9

最近の50回の抽選回数の多い数字と全回数の抽選回数の多い数字をあわせて、これを【ポジティブ】予想とします。

さらに、最近の50回の抽選回数の数字最下位と全回数の抽選回数の数字最下位をあわせて、これを【ネガティブ】予想とします。ネガティブな数字を候補数字としてあげる理由は、2つあります。1つは、抽選回数の少なかった数字を買い続けたとしても当選結果は大きく変わらないこと。もう1つは、それぞれの数字の抽選回数は、無限回試行したときに、同一でなければならないことから、抽選された回数の少ない数字が出ることが検証されているからです。

今回の予想としてあげる候補数字は、以下のとおりです。

【ポジティブ】

千の位: 2,6,8
百の位: 4,9
十の位: 0,9
一の位: 9

⇒ 

【ネガティブ】

千の位: □,□
百の位: □,□
十の位: □,□
一の位: □,□

一方、「 」の15.で確率を用いた予想方法を提案しており、最新データで計算した確率による予想の参考情報を にてご提供しています。

⇒ 今回、ボックス当選(31,800円)が含まれていました。

的中率: (470/1129)×100=41.58%

ストレート:48回、ボックス:422回

月額324円(税込み、初月無料)、以下のメールマガジン登録ページからぜひご登録ください。

⇒ 
 最近200回の確率、配信始めました
※ 当月無料のメルマガは、申込当月に解除すれば無料です。

以下のバナーを押すと「人気ブログランキング」のページが開きますが、当ブログサイトの応援になります。お時間があれば、ポチッとよろしくお願いいたします。

→ ポチッとしてくださった方、ありがとうございます。

次の図は、ヤフオク出品中の予想ソフトウエアによる出力です。当選数字を赤四角で印をつけました。

「確率:」となっているところが、前回の数字から次回出やすい各ケタの0~9の数字の確率を加算し、確率の高い順に並べたものです。左が出現確率が高く、右へ順に確率が低くなっています。
「AI:」となっているところが、人工知能アルゴリズムを用いて、並べ替えて出力したものです。

当選数字ができるだけ上位に集まるように調整を続けています。こちらも同様に、左が出現の評価値が高く、右へ順に評価値が低くなっています。

は、
⇒  で販売中です。


⇒ しばらく使える予想早見表が特徴です。蛍光マーカーペンを片手に予想してください

⇒ ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスのマルチコピー機でスクラッチ、スクラッチJr.のテキスト販売を開始しました。

⇒ スターまりおたんゲーム


プログラミング言語 関連ツイート

RT @itmedia_news: プログラミング言語「COBOL」がTwitterトレンド入り AWS Lambdaのサポート言語に追加、技術者がざわつく
https://t.co/YVhiAAPtgN
RT @itmedia_news: プログラミング言語「COBOL」がTwitterトレンド入り AWS Lambdaのサポート言語に追加、技術者がざわつく
https://t.co/YVhiAAPtgN
#プログラミング 言語「 #COBOL 」がTwitterトレンド入り AWS Lambdaのサポート言語に追加、技術者がざわつく https://t.co/GeUql2cSPz #スマートニュース
RT @topitmedia: [https://t.co/GODG5vBTED]プログラミング言語「COBOL」がTwitterトレンド入り AWS Lambdaのサポート言語に追加、技術者がざわつく https://t.co/liRQXnLqZI

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする