自分にあった女性を口説くを探すページ
時間は二人が部屋で顔を合わせたところまで
巻き戻します
さて…
それでは、どうぞ
『 Forevermore 』
「お酒…飲んでたんですね」
「あ、うん」
コーヒーをテーブルに置きながら蓮が返事をする
綺麗なカップに美味しそうな香りがたった
「では、今日もお帰りにならないつもりなんですね」
「…あぁ、そうなるかな…そうだね」
自分にもコーヒーを淹れて立ったままコーヒーを飲む
…俺、大丈夫だろうか
まだ自制心がきくだろうか
「今日はお話に来ました
明日は半日オフになったと社さんから聞いています」
「…話…社さんか」
カップをテーブルに置くと
窓際に移動し立ったままキョーコを見つめる
「敦賀さん
帰って…来てください
私が悪かったんです。だから…」
声が震える
泣いちゃダメ、もしここで嫌われても
このままじゃ…ダメ
「キョーコは何も悪くないよ
俺が…ちょっと我慢が出来なくなったんだ」
「我慢?」
「そう、色々ね
一緒にいたいけどこのままじゃ君を傷つける
だから、もう少し時間をくれないか?
落ち着いたら…」
「落ち着かない…そのままの
…敦賀さんがいいんです!」
いつの間にか立ち上がったキョーコは
外を見ていた蓮の背中に抱きついた
「キョーコ…」
「私が…いけないんです
一緒に暮らそうって言ってくれたのに
自分の事で精いっぱいになっちゃって
それに…あの、バカと…比べたりして
失礼なことをしたと反省してます!
…敦賀さんは敦賀さんで、それで…
え・・・・と…」
捲し立てるようにキョーコが背中で話している
精いっぱいに想いを伝えようと頑張るキョーコに
蓮は驚きを隠せなかった
「いや、悪いのは俺だよ?
勝手に自分のペースで同棲を始めて
…それで君に触れることも出来なくて
勝手に…その、怒った…というか…」
窓ガラスに蓮の顔が映っている
後ろからそっと窓ガラスを覗き込んだキョーコは
赤くなっている蓮に驚いた
「…え?…触れる?」
「そう…」
後ろから回されたキョーコの手
白くて綺麗な手を上からそっと包み込む
最近はそれだけでも過剰に反応していたキョーコが
すんなりと受け入れてくれたことで
蓮の気持ちが少し軽くなった
「君に…触ると…
その…過剰に…色々してしまいそうで
それに、アイツの…影に、嫉妬…
そう、嫉妬…してたんだ」
自分でいいながら嫉妬というワードに納得した蓮は
クルリとキョーコの方へ向き直った
「嫉妬してごめん!」
急に大きな声で謝ると
キョーコをぎゅっと抱きしめる
最初は止まったままだったキョーコだが
少しするとたどたどしく背中に腕を回した
「アイツ…に嫉妬、して下さったんですね
嬉しい…私に飽きたわけじゃなかったんだ」
ホッとして蓮の胸に顔を埋めた途端
蓮がキョーコの両肩を掴んだ
「飽きる?なぜそうなる?」
なぜだ?といっぱい疑問符を浮かべた目でキョーコの顔を見る
そんな蓮に戸惑いながら
「飽きたから…気に入らないところがあったから
もう私のことを嫌いになったのかと
だから…帰ってこない、って」
「ちょっと待った!!それはない!
絶対に…ないから!」
力いっぱい再度キョーコを抱きしめると
蓮は髪に顔を埋めた
「キョーコを飽きるとか、嫌いになるとか
なれたらどんなに楽だと思ったか
…でもなれないんだ
抑えるのが難しいほど、君が欲しい」
「でも…先日、アナウンサーの人と
お話…してましたよね?」
下でキョーコが言いにくそうに
でもちょっと拗ねた声でブツブツ言っている
「あ、あれ…見てたのか
あれは、彼女には悪いけど
キョーコに嫌われたのかと思って…
そんなに男として失格なのかなって、つい」
「つい…?」
「ちょっと試しに口説くフリを…」
「え?…うそ!」
今度はキョーコが蓮から離れた
責めるような眼をして蓮を睨んでいる
「女性をそんな、騙すような…
相変わらず…プレイボーイ…なんですね」
「相変わらずって、なんだよ?」
「いつもそうです。思わせぶりなこと言ったり
食事に誘ったり、プレゼント用意したり」
「それは、キョーコにしかしてないだろ?
あの彼女とはあの時話ししただけだ」
「…嘘つき、女性を口説くなんて!
私…が…彼女なのに」
うるうるとキョーコの目が潤んでいる
そんなキョーコの顔を覗き込むと
「嫉妬…した?」
「知りません」
「知らないか…
…よっ!…と」
「え?敦賀さん!!」
急にキョーコの身体を抱き上げると
蓮は部屋の中を歩き出した
…続きます
話が…?
出来てるけどどうなってるんだ??
女性を口説く フィットするって、気持ちいい。
こんばんは、ルルです。
今日は定期購読している『GRAPH』11月号が我が家にも届いて
おりました。
帰宅前にすでにTwitterではだいきほのmitについてのつぶやきが
溢れておりまして
いつも書いているようにのぞ様単体派のワタクシは、その萌え転がりまくっている皆様のつぶやきの数々を無の境地で眺め
(もはや修行)
いざページをめくると…おぅ、思ったほどのいちゃこらじゃなかったわい、とホッと胸をなで下ろしました←
この件を相棒にも報告しまして(主にモヤる気持ちをw)、自分が望海強火担であったことを再確認したと
いうお話でした
ちなみに美弥様や七海ひろきお兄様の場合は娘役さんとどんなに絡もうともこんな気持ちにはならないのです
↑って何の告白w
だって、お兄様なんてフライト中、隣席の女性を口説くのがデフォでしょ?むしろ口説かないと失礼でしょって感じですし、
美弥ちゃんはどんなお相手でもステキにエスコートしてくれそう
ですしね
ただ今回のmit、のぞ様のお写真が大変に良かったので、結果的
に満足してます(私、のぞ様に関してはチョロいの)
という訳で皆様、発売日をお楽しみに
そして、今日のタカニュでは19日に東京公演初日を迎える
エリザのお稽古場が放送されました
私の大劇場での観劇はすべてありルドルフだったので、稽古場であってもおだちんルドルフが観られたのは良かったです
私、最近までおだちんのこと、そんなにピンときてなかったんですけど、先日ぽっぷあっぷTimeを見て、普段のお化粧のおだちんの
美しさにとなりました。すっごくキレイなお顔立ちだったのね
なので、お稽古場のルドルフにも大変注目しました。
れいこルキーニも大劇の稽古場では全然カメラのほう見てなかったのに、今回ちょっとは目線くれたし(そこはのぞ様を見習って
いただきたい←毎度カメラに向かってガッツリアピール)、
まゆぽんパパと少女シシィのシーンもあったし、概ね満足です…が!
美弥様フランツが
少なすぎ~やしませんか~?♫
ワタクシが本作で一番ウットリした
「嵐も怖くはな~い~♬」のあとの「好き~だ~♫」がカットされているではないかー!!!!
大劇場の千秋楽映像ではあったのに!
あと2秒あったら入るやん?
…とテレビに向かって盛大に突っ込みました
まぁ、その代わり扉にすがりつく普段化粧の美弥様が拝めたので
よしとしますけども!
そしてね、ここでも言うよ。あの美しい美弥様が懇願してるのよ
「シシィ、
今すぐ扉を開けんかー!」(4回目)
月組の皆様、11/18の大千秋楽のその日まで、お元気に素晴らしい公演を魅せてくださいますように
そして東宝組の皆様、本当に優しくて素敵な美弥様フランツに
ぜひご注目くださいませ
あの直木賞作家が女性を口説くについて涙ながらに語る映像
の続きです。
渡部さん、お世辞かもしれませんが、「なんでこんなかわいい人が自分と会ってくれたんだろう。」とか「自分はだまされてるんじゃないか。」なんて言ってました。
こちらからしたら、私なんかより渡部さんの方が断然きれいな顔なのになんでそんなことを言うのだろう…と不思議でした。
女性を口説くのがうまくてお世辞を言うタイプの人には見えなかったし、まぁ本心だったらそれはうれしい限りですが。
そんなこんなで、初回のデートは無事終了。お会計は渡部さんのほうが多めに払ってくれました。渡部さんは、私と同じ年だったので、まぁこのくらいの払い方がちょうどよいかな…さすがに男だからって同級生に全額奢ってもらうのは気がひけます。
この時点で私のほうは次も会いたい気持ちでいっぱいでしたが、問題は渡部さんの反応。
渡部さんは基本的におとなしい性格であまり感情も読み取ることができなかったので、私のことを褒めておきながら、もしかしたらお断りしてくる可能性もあるかも?と思っていたのです。
でも、それは取り越し苦労でした。
翌日には、渡部さんのほうから「昨日はありがとうございました。また食事にでも行きましょう。」と連絡があったのです。
さゆりの。
よかったらしてくださいね♪
*現在利用中の婚活サービス*
*よく読まれている記事*