わかるわぁ。DDなのよねぇ
戦場で生き残るための技術が武術の発祥と言われています。
特に、体格や武器で不利な時に、逆転する為に、様々な工夫がされました。
武術に様々な武器があり、様々な流派が生まれて来たのは、いかなる時でも生き残ろうと先人達が必死であったのでしょう。
やがて、平和な時代となり、さらには武器の近代化により、接近した白兵戦が少なくなると、武術は精神面を重視した武道へと変わっていきます。
殺傷する技術そのものよりも、その技術を身につけるまでの修練で心身を鍛えることに主点を移行しました。
つまり、武術は勝利の為の技術の向上が目的ですが、武道はそこに精神を高める方向に舵たりをしました。
そこに、試合という競技を導入することで、武道はスポーツとなり、参加人口を増やしています。
合気道の少年部の親御さんで、剣道の有段者の方がいて、質問を受けたことがあります。
合気道S.A.の武器術、特に剣術と剣道の違いについてです。
私達は、尾張柳生新陰流がベースの剣術を稽古しています。
そして尾張柳生新陰流の先代宗家から長年学ばれた櫻井代表師範が、その剣術を合気道としての剣術に変えています。
別に批判ではありませんが、剣道の足捌きは、実戦で生き延びてきた剣豪「宮本武蔵」が残した「五輪書」に書かれている足捌きとは真逆です。
むしろ、やってはいけないと弟子に厳禁した足捌きです。
これは致し方のない事で、剣道が防具をつけて、日本刀よりも軽い竹刀と平らな板の間で勝敗を決めるスポーツ武道と変わったからです。
スポーツ武道としては至極当然の変化です。
剣道は心肺機能や筋肉の発達に、大いに役立ち素晴らしいと思います。
合気道S.A.は合気剣は護身の意味もありますから、足捌きは剣道式ではなく、宮本武蔵に近いものになっています。
合気道S.A.は精神性を高める「道」と確実に護身が出来る「術」の両方を兼ね備えた、稀有な存在です。
◆合気道S.A.越谷・春日部にご関心をお持ちになられた方は、是非、稽古の見学をされて下さい。
◆また、合気道は体験しないとわからない武術です。一日無料稽古体験も出来ます。
★見学・稽古体験をご希望の方は、下記のHPから、お申し込み下さい★
「合気道S.A.越谷」HP
http://k.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/aikido-master
「合気道S.A.春日部」HP
https://s.maho.jp/homepage/f69d13c2DD38c703/
DD、いつも二十歳の夏を思い出す。
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