死亡が好きな人に悪い人はいない
過去に両親から虐待され、児相と関わった2人の話です。
児童相談所の職員さんの温度差とても感じる内容です。どうして助けられないの?命にかかわらないと助けられないの?と記事を読んでいて思いました。
モヤモヤする記事ですが読んでみてください。
以下、記事を添付します。
虐待サバイバーが語る「児童相談所は私を助けてくれなかった」
今年1月24日、千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん(10)が自宅で死亡した。父親の勇一郎容疑者(41)と母親のなぎさ容疑者(32)が傷害容疑で逮捕された。この事件では、柏児童相談所の不適切な対応が問題となっている。
柏児相は心愛さんを一時保護していたが、一時保護を解除して預けていた親族宅から自宅に戻すかどうか判断する際、父親から「お父さんに叩かれたのは嘘」などと書かれた手紙を見せられた。しかし真偽については十分に確かめず、自宅に戻した。市が合同委員会を設置。再発防止策を検討することになっている。
児相のあり方が問われる中、過去に両親から虐待され、児相と関わった2人に話を聞くことができた。
今年2月某日、明穂(27、仮名)から無料通信アプリLINEのメッセージが届いた。
「死にたいと思って、気がついたら更地にいた。震災前、ここには児童相談所があった。死ぬならここにしようと決めている」
東日本大震災9年目の取材で筆者は被災地にいた。そのことをツイッターで知ったという。さっそく連絡を取り、会うことにした。明穂の自宅は津波被災をしたため、一旦、仮設住宅に住んだ。現在、実家は建て替えた。
明穂はよく父親からこう言われて、体罰を受けながら育った。
“なぜ叩かれたのか。理由を探しなさい”
例えば、幼いころは親戚に挨拶をするタイミングが遅いという理由だったり、小学生のときは成績が理由だったりした。100点以外は許さないが、100点を取っても、「こんな簡単なテストで喜ぶな」と言われた。そのためか、小1の頃から自殺を考えていたという。
「1年のころは飛び降りれば死ねると思って、自宅の2階から飛び降りたことがあった。2年のときからはリストカットをしたり、頭をぶつけるようになった」
勉強するモチベーションが上がらず、5年の頃には100点を取れなくなっていた。
「友達を家に呼ぶと、父は『君はどこの大学に行くの?』と聞き、答えられないと家にあげなかった。次第に友達が来なくなった。でも、授業参観にも父親がくるので、熱心に思われていた」
母親も明穂を虐待した。「もっと叩いて育てればよかった」と言っていたほどだ。晩ご飯前後には、外に締め出されたことも多かった。近所の人に見られない時間帯でもあった。小3からは「死にたい」と強く思う。父親から性的虐待を受けるようになった時期だ。
「週末に、中2までされていた」
中学では、学校の先生に家のことを話すようになった。
「性的虐待のことは、されなくなってからも、すぐには話す気になれなかった」
中3のとき、明穂は自分から児童相談所へ行き、家で虐待されたと訴えた。一旦は「保護する」という話になったが、連絡が行った母親の反対で、実現しなかった。当時は、親権が強かった。
「児相に夢と希望を持ちすぎた。何かが変わるという期待があった。児相が介入してくれると思ったのに、それ以上のことはしない。骨折でもしないといけないのか。このとき母親も性的虐待のことを知ったけれど、家に帰ると、ケーキが用意され、なかったことにされた」
明穂はずっと親に殺されると思ってきた。震災の時は無職でも避難所などで役に立ったことから、「無職を責められず、よかった」と振り返る。家族との関係は変化しないが、両親は年をとったこともあり、暴力は受けていない。そして、無職ながらも一人暮らしをしている。
「今も死にたいと思っている。高校生までは早く死にたいと思っていた。なぜなら若いうちはニュースに取り上げられるはず。しかし、そのタイミングを逃した。一回しか死ねないので、ここぞという時に死にたい。(家の)系譜を断ちたい」
那美(20、仮名)は16歳のとき、池袋駅北口で警察に補導された。30代の男性とラブホテルから出たところだった。
「警察官とラブホテルで現場検証をした。生々しい感じで、『こんなことをしたのか?』とか『相手は全部吐いたよ』とか言われたりして、私は『たぶん、そうだと思います』と受け答えした。何をしたのかをしゃべらせようとしていた」
東京都青少年健全育成条例(淫行)違反事件となった。那美は援助交際もしていたが、このときは、金銭のやりとりはなかった。いわゆる素行が悪いとされたため、神奈川県内の児童相談所に送致され、児童福祉司と話すことになる。
「めちゃ、性格が悪い人だった。“そんなこと(援助交際等)をした人はゴミ”と言うように、冷たい人だったので、2、3回行って、ばっくれようと思った」
2回目は性格検査をした。臨床心理士が対応した。
「優しい人だった。話しやすかったし。そのため、最初の担当には『あんたとは話したくない』『心理士となら喋っていい』と言った」
カウンセリングされるようになると、自分の家族のことも話した。
「母はマンションを買うために借金をした。そのことをきっかけに父親は私にも暴力をふるうようになった。離婚して母親と暮らしたが、おじいちゃん、おばあちゃんから掃除機の尖った部分で殴られたりした。自分の殻に
じこもる性格で、読書で集中していると、返事をしないからでしょうね」
中学の頃は、母親の彼氏と一緒に住むこともあったが、その男から暴力を受けた。その後、父親と暮らすようになるが、父親からも暴力を受ける。自傷行為を繰り返すようになり、何度か病院に入院するが、PTSDの診断を受けた。
「母親と暮らしたときは明確な虐待だと思う。でも、どこからが虐待なのかわからない。例えば、高校生のときは父親と暮らすが、手をあげられたり、物を壊されたり、部屋のものがなくなっていた。作った食べ物は捨てられ、皿ごと捨てられていたこともある」
殴られたりすると、泣き叫ぶ子もいるだろうが、那美は殴られてもフリーズし、泣かなかった。
「だから近所の人にもわからないし、父親は外面がいいので、発覚しない。心理士の人からは『家を出た方がいい』と言われたが、児相は初めてだったし、万引きもタバコもしてないので、非行だと思っていない。保護されるレベルでもない」
児相は虐待自体には介入しなかった。高校卒業後、就職した那美。会社の寮で暮らしているため、しばらく父親とは会ってない。ただ、成人式を迎えたために手紙とお金が送られてきた。
「どうしたらいいのかわからないので、(お金は)使ってない」
心愛ちゃんの事件について、那美はニュースを見聞きするのを避けていたという。
「ニュースは見ないようにしていた。虐待のニュースは自分の心が死んじゃうので……」
ヤフーニュースより
死亡みなさまの足
前回の満月から、5日の新月に至るまでの間というのは、今年を占う意味でも重要な時期だったと考えています。
この間に何があったか?
イランの各地で、洪水や鉄砲水による被害拡大(3月中旬以降に本格化した豪雨はによるもので、過去10年間で最悪のものと報じられる。死者も2日の段階で、57名)。
3月28日、メキシコの首都近郊の火山ポポカテペトル山の警戒レベルが、避難命令の1段階手前に当たるイエロー・フェーズ3に引き上げられる。
3月30日、中国四川省のチベット族自治県で大規模な森林火災が発生(連絡が取れなくなった消火作業員30人が全員遺体で発見される)。
3月31日、ネパール南部で猛烈な暴風雨。死者は少なくとも27人、負傷者は600人以上(春季にはこのような気象は珍しい)。
モザンビークでサイクロンが発生、政府が4月2日、サイクロン襲来のために発生したコレラで2人が死亡し、感染者数が1400人余りになったと発表。
4月4日、韓国北東部で大規模な山火事が発生し、これまでに少なくとも2人が死亡、3000人以上が避難。
そして5日の新月となったわけですが、この間に、日本では杉並区で女性保育士が、同僚の男性に殺害されるという事件が起きています(男性は容疑を認めていますが、現時点では容疑は確定していませんので、それを確定した前提の記事ではございません。そのような事件があったということ)。
そして、世間全体では、ここで、
新年号の発表がありました。
新元号の発表は、もともとここに設定されていたものですが、「人が認識すること」が表示されるホロスコープにおいては、この重要な時期に、「一見たまたま」発表になったということはありません。
すべては仕組みの中にあるものです。
これらの現実は、私たちの意識が総体として作り出しています。
上記の出来事は、かなりの偏りがあります。
占星術的には、一つは天王星、もう一つは火星の出来事だということです。
気象や突発事は天王星がかなり深く関係していて、地震や災害を表現することがあります。
火事や戦乱や暴力は、火星に関係します。火山活動に関係する場合も。
改元は、天王星によって日本のチャートに表示されていますから、これもまたそのまんまです。
改変、世代交代は天王星によって促されます(促すのは天王星だけじゃないけど)。
こういったことを観測してくると。
やはり今年も天変地異が多い。それも気象的なものも多く含まれる。
火星的な事案、火事や事故、爆発、犯罪(男性性が強く働き、女性性を傷つけるような)なども目立つ。鉄道や交通全般、車社会の問題もあり得る。あるいは銃器関係の事件、戦火やテロの拡大。
火星が強く出るときには、同時に被害や犠牲を受ける立場の人々が存在することが多い。
警察や消防のなど、火星関係の不祥事も起きやすい。
天王星と火星が目立つのであれば、ミサイルや宇宙空間での軍事勢力の駆け引きもあり得ます。
また北朝鮮か~って、感じですけど(日本の場合)。
その一方で、日本の「はやぶさ2」の偉業も、ここで伝えられています。
これなど、天王星と火星の、もっとも喜ばしい事案です。
はやぶさ2のプロジェクトは、まだしばらく続きますが、焦点を合わせた時期に明確になったことは確かです。
天王星アピールの今年の日本の中で生じている「認識」です。
やはりさまざまな技術革新はありそうですし、新しい発見が多い年になるだろうと思います。
私が安堵したのは、この前満月期に、やはり悲惨な事件はありましたが、全体的な空気としては、日本では令和に向けた動きが起こったことです。
令和という年号に、批判的なご意見もありますが、私に言わせれば、とんでもない!
マルセイユタロット的には、「令和」は「神の家」なのです。
(じつはこれに関するカードを引いている)
(カードは最古のマルセイユタロット フランソワショッソン)
この新元号は、「いろいろな人が決めた」という現実の経緯があるにしても、私は神意的、天意的なものと受け止めています。
だって、神意や天意も、いつだって誰かの考えやインスピレーション、言葉の中で表現されてきたのですよ。
神様や天使が直接語ったという逸話はあっても、それを世間に認識させたのは、いつでも生身の人間です。
イエス・キリストしかり、ジャンヌ・ダルクしかり。
№16の「神の家」は、ウェイト版の「タワー」ではありません。
「崩壊」でも「破滅」でもない。
たしかに「予想外の出来事」というような、天王星に近い意味を持っています。
災害に関わることもある。
しかし、本質的には「神の家」はあくまでも天の洗礼や祝福を受けた、神聖な家です。
「令和」は「神の家」でした。
これは、皆さんに明確にご報告しておきます。
さまざまな懸念はありますが、この令和元年は、天意の降臨という重大な時となりそうです。
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死亡 この世のハルがきた。
新聞やTVの報道で知ったのですが、こんな事件がありました。
「大阪・寝屋川の病院で「栄養輸液を摂取するため脚の付け根の静脈からカテーテルを挿入したが、その時使った約1メートルのワイヤーを抜き取ることを忘れて体内に放置し、転院した別の病院で、それを見つけて抜き取ったが、その後容態が急変し、死亡。
司法解剖すると心臓の周囲に血が溜まっており、体内に残ったワイヤーが心臓を傷つけたとみられる」
警察が二つの病院を業務上過失致死で捜査を開始したそうです。
「そんなばかな」と思いました。
カテーテルを大腿静脈から体内に入れるのは中心静脈栄養カテーテルで、血栓形成などの合併症が多く報告されています。
しかし、1mものガイドワイヤーを抜き忘れるなんて聞いたことがありません。
ガイドワイヤーというのは、ステンレスのワイヤーで、血管の中をそれで先行(ガイド)させます。
カテーテルはプラスチックの比較的柔らかい素材ですから、まず固いワイヤーで道を確保するわけです。でも未熟な操作だと、それで血管を突き破ったり、傷つけたりすることもあります。
目的の場所までワイヤーが到達すると、それにカテーテル(中が空洞)をかぶせていき、先端が出ると、ワイヤーは抜き取ります。ワイヤーの役目はここまでです。
だから、抜かないとカテーテルから栄養剤や薬剤が送りこめません。
よって、オペ中止でないかぎり、ワイヤーを抜き忘れ?ということはありえなくなります。
しかも鋼材ですからX線透視化では、素人にもはっきり見えます。
カテーテルは留置しますから定期的に交換するとき、再度ワイヤーを入れて交換します。
ワイヤーだけを入れっぱなしはありえないと思います。
それに、ふとももの静脈から1mものワイヤーを入れれば(全長ではないにしろ)首か頭まで突き抜けます。
新聞記者も素人なので理屈に合わない記事だと言うこともわからないのでしょうが、何とも不思議な事件報道(各社)です。
何が起こったのでしょうか。
もうひとつ。
イチローが国民栄誉賞をまた辞退しました。
イチロー側から見て当然です。
政府はどうしてわからないのでしょう。
MLBで完結して日本球界に復帰しないのも、日本の勲章を欲しがらないのも、イチローの今一番の栄誉は、MLB(大リーグ)の殿堂入りなんです。
引退した今、イチローは世界最高の野球の栄誉を受けて、アメリカ野球の最高峰のスターたちと同じ殿堂に入るという栄誉を「待って」いるんです。
それより先に日本の勲章を受けてしまうということはしないはずです。
アメリカでは、かれは日本人ではないんです。
立派なアメリカ人アスリートとして尊敬され、表彰が待っているんです。
日本の国威発揚や日本人の誇りに貢献したと言う前に、世界最高峰の舞台で世界一の表彰をまだ受けてないのですから。
そりゃ、断るでしょうよ。
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