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5月14日(火)西武7回戦(北九州)、7-11で負け。対戦成績5勝2敗。球審が1球の判定で試合を完全にぶち壊した。2回表、先頭打者中村、2-0からの3球目ストレート。誰がどう見ても、100%インローに決まった。打者の中村がベンチに戻ろうとする仕草を見せたのが動かぬ証拠である。
この1球で先発椎野は一気に気落ち。バッテリーはインローへの攻めが極端に減り、連打を浴びたばかりか、挙句の果てに外崎に3ランを食らった。過日、牧原が痛恨のエラーをして武田が立ち直れなかったのと同様、椎野は貴重な先発の機会を2回持たずに失った。
審判に文句を言えば切りはない。しかし、あのコースを取らなかったら、投手はこの世界では生きていけないし、そもそも試合は成立しない。両チームに出たボークもそうだ。椎野は、あそこで三振を取れていたら、少なくとも3回は投げぬいただろうし、試合展開は全く違ったものになったはず。
「ウィキ」には、だれが書いたのか。早速今日の誤審を取り上げている。
芦原 英智(あしはら ひでとも、1983年11月28日 – )は、福岡県出身のプロ野球審判員(関西勤務)。袖番号は47。単純にストライクゾーンが分からず、4月の試合に引き続きやらかしたので反省の意がない。5月14日の試合でもやらかした。
今季は、球審のデタラメ判定で試合がめちゃくちゃになることが少なくない。先日のロッテ戦でも武田のピッチングで、随分と辛い判定があった。テレビ映像はバックスクリーン横のカメラから映しているので、バッテリーを結ぶ線のやや右寄りの角度で見ていることになるが、それを差し引いても不可解な判定が最近は非常に多い。それがなぜおかしいといえるかと言えば、肝心の打者がその判定を可笑しいと感じるリアクションをするからだ。
最近はリクエスト制度ができたので、審判への抗議が減少している。今日のあの場面、監督が球審をけん制する意味で抗議に出ていったとしたら、椎野も少しは救われて持ち直したかもしれない。もちろんプロだから、その1球で崩れてはいけないが、それにしても、返す返すあのボール判定は痛恨事だった。
お代わりの3ランが出た5回表で観戦中止。7、8、9番は国際安全パイになっている。周東もそろそろ入れ替えの対象になりつつある。打たなければ足は持ち腐れだ。
甲斐の配球もおかしかった。外崎にスライダー、秋山にカーブ、山川にも意地を張って初球カーブ。一発は椎野の得意球ストレートではなく、すべて変化球。裏の裏をかいたつもりが、すべて読まれた。頭が混乱しているのではないか。
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