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ウェブエンジニアなら知っておくべき朝イチの3つの法則

パラレルです。

僕は夜中に急に耳が痛くなり朝まで一人唸っていた

そして今僕は近所の耳鼻科に…

近くにできたことは知ってはいたが来たことは初めてでなんか緊張するな

でもここはいつも混んでいて…だからきっと腕のいい先生なのだろう

僕は朝イチで向かったのにもうすでにそこは長蛇の列

みんな若い女性で、それもかなり着飾っている

待合室はいい香りで充満していた

なぜかみんなお互いをチラチラと観察し品定めするような

なんなんだ…ここは…

でも僕はどうしてもこの痛みを早く取り除いて欲しかったんだ

診察室から出てきた女性たちはみんな同じ反応…

はぁ…と熱い息を吐き胸に手をあて笑顔で帰っていく

…えっとここはなに？

<シムさ～んどうぞ>

ようやく呼ばれ診察室に入ればそこには超絶イケメンがいた

『院長のチョンユンホです

ユノって呼んでね』

「えっ？あ～はい」

『どうしたの？』

「耳が痛くて」

『そっか～見てみようね

ふふっ…可愛い耳』

「ひぃ」

『あ～中耳炎だね

痛かったよね…でもそんなに酷くはないから切開はしなくていいみたい薬を出すよ

それをしっかりと服用してね』

「はい…」

『じゃあ薬を飲みきったらもう一度見せてね、それからこれは俺の連絡先』

「はっ？」

『だから連絡先、メッセージ送ってもいいし電話してくれてもいいし』

チョンユンホ先生は僕にそう言うとウィンクを…

まさか、みんなにこんなことしてるのか？

だから出てくる人出てくる人あんな反応？

僕はもうここには来るまいと思ったのに気づけば30分後にはメッセージを送っていた

そして僕たちは恋人となった

『連絡先はチャンミンにしか渡してないよ』

初日に送ったメッセージの返信にそう書いてあり僕は一気に恋に落ちたから

そして僕は嫉妬する日々

だって間違いなく診察に来る人たちはユノ狙いでなんなら看護師さんたちもで…

「今日は？何回ナンパされたの」

『え～心配ないって

机の上に飾ってあるチャンミンの写真見せて俺の恋人って自慢してるし』

「……だからか…最近病院の前を通ると驚かれるのは」

まぁ…これでユノにちょっかい出す人がいなくなるならいいか～

おわり

はい、お鼻見ますね～

なんだこの話

すみません。

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