日本をダメにした10のアドゥワ

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アドゥワ システムが止まると、パパも泊まる。

アドゥワだってがんばってるんだよォ

キッチリ5時間、なんとも疲れる試合を連日してくれますなぁ、しかし今日は勝ったことが全てです、久しぶりにつなぐ野球で最後の最後で勝利をもぎ取った。

気づいてみると17安打も打っていたんですね、あまりそんな感じしなかったんだけどそれは17安打のうち16本が単打だったからでしょうか、長打は松山のホームランのみでした、このホームランで勝ったと思うのは早いと思ったけど今村、ジャクソンが今日はしっかり抑えたからいけると思ったんだけど中崎がどうにも今シーズンピリッとしません。

まあ今日の試合は全てのことが最後の勝ちにつながっていったと思えばそれはそれでいいのかなとも思うんですが、中崎が9回をピシャリと抑えて勝っていれば一番良かったわけで、ちょっとクローザーに不安を抱えてしまっているカープは今日の勝利を喜んでばかりもいられない。

やはり勝ちパターンで勝ち切れなかったことはこれからに響くからで中崎がこんな調子ではクローザーの入れ替えも検討しなければならないかもしれない、去年は中崎の出遅れで今村がクローザーを務めたりして経験もあるなら今村抑えの中崎7回でもいいと思うし、カープの抑えは圧倒的な抑えではないわけですから、調子がイマイチなら配置転換も臨機応変にしていったらいいと思う。

実際去年の中崎の7回限定は完璧なピッチングが多かったし、そこでまた調子を上げていってもらってもいいと思う。今年の中崎はこのブログでも中崎劇場と言うフレーズがよく出てくるように決して調子は良くない、結果的にセーブはついてるが防御率はよくないし蓄積疲労が抜けきらないならさっきも言ったように一旦クローザーから外すことも検討してはどうか。

まあそれでも9回裏同点で止めたのは大きかったですけどね、ベースカバーでベース踏めないミスとかもあったりで満塁のピンチ作ったりしただけにそこは褒めてあげたいとこではあるんですが。

しかし勝ちパターン投手使い切っての延長戦は分が悪く、10回表はアドゥワしか出せるピッチャーがいなかった。いきなり斉藤にセンター前ヒット、送りバントで1死2塁とされてから連続フォアボールで満塁の大ピンチ、ここで森を三振でツーアウトまで持ってくるが今日ノーヒットの秋山に抜けたチェンジアップを右中間まん真ん中を破る決定的な3点タイムリースリーベース、これで勝負ありと思った。

しかしその後の源田のレフトファールフライを下水流がフェンスにぶつかりながらのファインプレーでスリーアウトにした、何気に4点目をやらなかったのが実は大きかったのである。

そして10回裏先頭バッターは野間、今日は下位打線のほうが調子は良かったので下位打線でチャンスを作って上位に回せば3点差はどうにかなるんじゃないかと密かに思ってはいた、そのためには野間が出るかどうかが最大のポイントだった、西武はクローザーの増田でなく左の武隈を出してきた、この時点で西武も増田に不安を感じていたのか単純に左の野間や西川に当てるため武隈にしたのか、この決断が誤算を生んだ。

野間が追い込まれながらもセンター前ヒットで出塁、これで猛打賞とバッティングの調子は絶好調である。さらにこっちも絶好調の會澤がライト前へ詰まりながらもヒットでつないだんだがここで野間が暴走気味にサードへ向かう、3点差あるのに無理する場面ではないのだがこれが結果的に好走塁となる、送球もそれて會澤もセカンドまでいってしまうという、野間の暴走が流れを完全にわからない方向へもっていった。

ノーアウト2、3塁となりすでに猛打賞の西川、完全にバッティングの調子にらしさが戻ってきた、ここもしぶとく三遊間へ持って行き源田のグラブをはじくタイムリー内野安打でまず野間が還って2点差とする、なんともこの3人で今日9安打目のヒットとなった恐怖の下位打線である。

さらにノーアウト1、3塁で今日バティスタとの入れ替えで1軍に上がってきた途中出場の堂林に打順が回ってきた、これはホームランが出れば逆転サヨナラのおいしい場面だが堂林もつなぐ意識しかなかったようで、これもしぶとくレフト前タイムリーヒットで會澤が返りついに1点差。

これでトップの田中に返るが田中がちょっとチャンスで今日冴えていない、よってここは送りバント武隈も結構アップアップ状態だったのだが(カウントも3−1になってたんだけど)ここはキッチリ田中が送りバントで1アウト2、3塁の形を作った。

ここでバッターは菊池でしたが、西武側は守りやすさを重視し菊池は申告敬遠、満塁となって途中出場さっきファインプレーの下水流、カウント2−2からこれもしぶとく三遊間を抜ける同点タイムリーともう止まらない、西武もピッチャーを変える気はまったくないというかもう増田と松本しか残っていないわけで、この後11回、12回のことまで考えると武隈に踏ん張ってもらうしかなかったのか。

とにかく7−7になって1アウト満塁とお膳立ては全て揃ったとこで4番鈴木誠也、もうサヨナラしか考えられない状況で武隈もストライクが入らない、あっという間の3ボールで1つストライクを取るが5球目も高めに外れてサヨナラ押し出しフォアボール。

最後はもう武隈の気力が残っていませんでした、スカッと打ってサヨナラといってほしかったが、まあ贅沢をいうのはやめときましょう一旦はもう負けを覚悟したわけでよく勝利にひっくり返したわけなんですから、良しとしないとねぇ。

まあ初回は岡田のいきなりの連続フォアボールからの栗山2点タイムリーツーベースでどうなることかと思いましたが(西武と戦う前に自分との戦いがまずあった)、岡田がしれっと2回から5回まで何事もなかったかのように立ち直り、西川の同点タイムリーで一旦追いつくが、5回終了時点での雨天中断、ただでさえ5回と6回の間のグランド整備での長い間に今日は雨も重なって6回表に調子を取り戻していた岡田が再び失点し一岡にスイッチとか、まあピッチャーに関しても難しい面がいろいろありましたよ。

私は思い切って岡田を5回終了時点の雨で諦めて交代させても良かったと思うんですけどね、やっぱ岡田は変に間が空いたりするのはよくないのかもしれない、6回頭から一岡でも良かったかな、でもそれだと今日勝てていたのかどうかわかりませんからねぇ、今日は年に1回あるかないかの試合だったと思うんで全ての流れが今日の勝ち
呼んだと思わないとダメなのかな。

松山がヒーローになりそこねた代わりにアドゥワにプロ初勝利が転がり込んできた、正直10回表に3失点しているので喜べない勝利かもしれませんが、記念すべきプロ入り初勝利。これはこれで記念の試合として悔しさと喜び両方持っておくのもいいことなのではないでしょうか。おめでとうアドゥワ

そこまでノーヒットだった秋山が10回表に勝ち越し3点3塁打を打てば、10回裏そこまでノーヒットだった誠也がサヨナラ押し出しフォアボールを選んだ、ヒーローになるはずだった秋山を尻目にフォアボールでいいところを根こそぎ持って行った誠也、ヒーローは2転3転しましたが、今日のヒーローは最後まで諦めず応援し続けたお客さん、秋山の勝ち越しタイムリーで結構帰った人多かったと思いますが残って応援し続けたお客さんは勝ち組でしたね、素晴らしい。

雨も降ったり、5時間越えのゲームだったりとタフな試合になりましたが風邪など引かないようお気をつけ下さい、明日はカード勝ち越しがかかりますのでまたしっかり応援しましょう、せっかく今日勝ったんだから明日も勝たなきゃ意味がない、交流戦のスタートはパリーグ首位からのカード勝ち越しでいくぞ。

それでは。

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アドゥワはこういう使い方を続けたら潰されちゃうよなあ。今の編成上しょうがないのかもしれないが。
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