子猫のことならなんでも情報局
近年、殺処分を減らすために譲渡事業の推進を含めて改革を進めてきた茨城センター。
その努力と実績には、多くの協力の手があります。
私たちは茨城センターを強く批判しなくとも、
意見交換をしながら、処分を減らすために協力し合えると思っています。
もちろん、強い意見がなければ動かないこともあったかもしれません。
それでも支え合えるのが人ですから。
倒れそうになっている背中をソッと支え続けている優しい協働の手は、たくさんあります。
色々意見を言うと、
「何もしてないくせに」 といわれることもありますが・・・
私たち茨城センターの登録団体/個人ボランティアは皆、
以前にも増して、センターから犬猫の引取に努力を重ねています。
それは、犬猫たちの保管環境を少しでもよくするため、
職員さんたちの負担を少しでも減らしたいため。
茨城県内の犬猫のために尽力する人たちは、
センターに入る手前で食い止める入口対策を必死でやっています。
不妊手術の啓発と実施、徹底。
これしかありません。
アルマは、関東圏の複数のセンターに登録しているので、茨城センターからの引取だけではありません。
中型雑種犬の多頭飼育崩壊現場にもできる限り、対応をしています。
茨城センターからは、年間 犬50頭、子猫50頭くらいの引取が限界でしたが・・・
それをこの現状を鑑みて、例年の1.5倍くらいの引取が進められないかと検討をしています。
ティアハイム(動物保護シェルター)の人員増強が大きなカギ。
有給スタッフ 常時2名体制を、6月から2.5名体制へ。
(現在、5名の有給スタッフでシフトを組んでいます)
この0.5人/日を増やすことには、3年の月日を費やすほど慎重に考えてきました。
人件費は継続して必要で、0.5人/日増えるということは、毎月15万ほど経費が増えます。
犬10頭につき、有給スタッフ一人。
ボランティアさんは、よりよくお世話するための大切なプラスアルファの手。
その手に助けられながら、6月~11月のまずは半年、
人員増強(たかが0.5人/日といわないでね
ティアハイムの受入頭数を、イヌ25~30頭前後で維持できるように努力します。
その受入頭数のキャパシティで、茨城センターの犬猫を少しでも多く引取り出来ればと考えています。
(猫は別途、子猫含めて20~30頭です)
シェルターの運営は、マンパワーが必須です。
アルマ東京ティアハイムほどの規模のシェルターでも、毎月100万円を超える運営経費がかかります。
保護犬猫の医療費は別途、毎月100万円前後かかります。
犬も猫も人間も倒れないような、適切な管理を目指しています。
さぁ、行くわよっ
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