田中圭24時間テレビディテールをプラス。
田中圭、「24時間テレビ」を完走!本当はキスしたかったゲストを告白「それはもう…」
— AbemaTIMES (@AbemaTIMES)
ああ、激ロス。明け方の4時から6時までは寝てたが、それ以外は田中圭をずっと観続けていたせいですっかりロスになってしまってる。
この24時間50分で僕らが観せられたのはいったい何だったのだろう。鈴木おさむさんはこの番組で田中圭の俳優としてのポテンシャルを引き出したいと語っていた。それは見事に成功している。いつも僕らは編集された作品としてのドラマや映画しか観ることはできないが、ここでは撮影の裏側が全部見れた。いわば映画やドラマのDVDに付いてくる特典映像のメイキングを延々と観せられているようなものだ。
そしてその中心にはいつも田中圭がいた。彼が俳優田中圭と素の田中圭の間を行ったり来たりするのを何度も目撃した。撮影が始まるととたんに表情が変わるし、カットの声がかかるとまた元に戻る。ほぼ打ち合わせだけでリハーサルなしというシーンも多かったのに、田中圭は見事に演技をしてみせた。
最低気温が2℃、最高気温でも5℃という過酷なロケ。体脂肪が少ない圭くんにはこの寒さはとても堪えたに違いない。しかもほとんど寝ずに食事もろくに取らないという極限状態。こんな状況に置かれると普通はイライラしたり機嫌が悪くなるはずだが、彼はそんな素振りは全く見せず、いつもと変わらぬ笑顔と態度でゲストやスタッフに対応する。その精神力の強靭さには本当に頭が下がる思いだ。
しかしそれだけではない。ちゃんとバラエティ要素も盛り込まれていたので、ゲストとの会話もとても楽しかった。それに圭くんの親友たちも何人かゲストで呼ばれていたので、圭くんは本当に嬉しそうだった。
そんな友に見せる彼の態度、例えば鈴之助くんと会話する時の優しい眼差しとか、豊ノ島と圭くんの友情物語のVTRを観てマジ泣きする姿とか、まっしーを見つけて子どものように走っていって抱きつく姿とか、そんな人間味溢れる圭くんの姿を見せられるともう田中圭を愛さずにはいられなくなる。
鈴木おさむさんは俳優田中圭だけでなく、こういう本来の田中圭が観られることをも想定していたに違いない。鈴木さんはインタビューで「田中圭の魅力は人間力。素を見せられる人。役者って素を見せても得がないんだけど、(田中圭は)それも得になる」と語っていたように、田中圭は俳優である以前の素の田中圭も大変に魅力的な人間なのだ。僕らはそんな圭くんを知れば知るほど何度も彼に惚れ直すのである。
そんな田中圭がドラマの最後のシーンの生本番で語る長い独白。それはまさにドラマの田中圭というよりも現実の田中圭のことを思い出させる感動的な長台詞だった。あれを最後のシーン直前の一時間で覚えたというのは本当にすごい。24時間、ほぼ不眠不休でドラマを取り続けてきたのにあの長台詞を覚えるだけの余力があっただなんて。これが鈴木さんが僕らに見せたかった俳優田中圭の底力。
ここまで書いて圭くんがブログを更新してくれた(しかも3つも)ので、もうこれ以上書くことはなくなった。最後の鈴之助くんのことも書こうと思ったけど、圭くんが全部書いてくれたのでもうそれでいいや。なんでこんなに泣ける文章が書けるんだろうな、圭くんは。
これから何度も繰り返して観ます、田中圭24時間テレビ。本当にありがとう。夢のような24時間でした。
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ありがとうございました。
一日経って夢をみてたんじゃないかという感覚、凄い経験をさせてもらいました本当に感謝でしかありません。
そして田中圭は凄い男です。
俳優として本当に尊敬…
田中圭24時間テレビのために。
反省の色は無し。
だけど
後悔の念も無し。
好きなように生きてやる(大袈裟か)
#田中圭
#田中圭24時間テレビ